ありがとう。
」と謙虚に言ってきても内心は「よっしゃあ!作戦通り!」と思っています。
小悪魔女子というやつです。
そんなトラップが仕掛けられている可能性がなきにしもあらずなので、差し入れをくれるときと、くれた後の行動を冷静に見てから判断してみましょう。
プライベートな質問もしてくる
まったく好きではない上に媚びたところでメリットもない男性のプライベートの話ほど女性が興味をもたない話題もないでしょう。
上司や先輩、取引先はおだてておけばメリットがあるのでニコやかに付き合いますが、同僚であれば話は別です。
差し入れの項目でも触れたように、仕事の進捗などに関わるので人間関係を良好にしておこう、という打算がある場合もありますが、もし仕事上でも大した関係性にないのにプライベートのことを聞かれたら好意をもたれていると思って構いません。
ただ、女性は男性の趣味やプライベートの過ごし方なども評価基準に入れている場合が多いので、会話をした後そっけなくなったとすれば、好意が恋愛感情に変わることはなかったのだな、と判断しましょう。
しかし一度は好意をもたれたわけですから、意中の女性であれば話しかけて恋愛感情までひっぱっていくこともできそうです。
帰宅時間を合わせてくる
ちょっとストーカーじみていますが、残業時間を合わせたり、会社を出てすぐの店でショッピングを楽しむフリをして待っていたりする場合は完全に脈ありです。
「たまたま一緒になりましたね」という演出を女性は必死にしますが回数も重なれば大体気づきますよね。
それでもめげずに合わせてくるのですから好意というよりは恋愛感情を持っていると思われます。
好きな女性であれば、もうその気持ちに応えてあげればいいだけです。
帰り道を一緒に楽しんだり、流れで食事に誘いましょう。
もし意中の女性でもないのに常に待たれているのであれば男性といえど恐怖心を感じるでしょうから、できる限り避けるか、別の同僚と一緒に帰ってもらってください。
できればその女性とは仲良くない別の女性社員にお願いするのが効果が高まります。
女性は直接文句を言うと逆上しがちなので、暗にわからせる方法を取るのがおすすめです。
ミスをさりげなくフォロー
女性が上司や先輩でなければサインのひとつである可能性があります。
上司や先輩であれば職務として当然フォローしますし、後輩を育てるために表沙汰にしないという手段をとります。
しかし同僚女性であれば、本来ライバルとなるはずの同僚をフォローしてくれる上に男を立てるためにさりげなく行ってくれるという心遣いをしてくれているわけです。
脈ありと取ってもいいでしょう。
さりげないフォローというのは、CCに誰もいれない個別メールでミスを指摘してくれたり、会議前に印刷し忘れていた資料をそっと渡してくれたりなどです。
もちろん、仕事に関わることなので、これだけで判断するのは危険です。
単に仕事全体がうまくはこぶように周囲に気遣っているのかもしれません。
さりげないフォローを感じたら、それをきっかけに他にも好意を感じられるポイントがあるかどうか見てみましょう。
仕事の相談をしてくる
愚痴ではなく相談であれば、本来であれば共感が高そうな女子会などで済むような話です。
それを男性に話すということは少なからず好意をもっている相手にしかできません。
仕事をしている以上男性と同じようにプライドをもって働いているのに、好意を微塵も持てない人、つまり仕事が全然できないと思っている人からのアドバイスを受けても嫌な気持ちになるからです。
仕事の相談をされるのは仕事ができる男性だと認められている証拠です。
仕事の面で好印象なので最初のステップはクリアしています。
悩み相談をきっかけにプライベートのことも話すようになれば親密な関係になるまでに時間はかかりません。
2人で食事に行きたがる
ランチなどでも2人で食事に行きたがるならサイン以外の何物でもありません。
女性は結構勇気を出して誘っていることが多いです。
もし周囲の目が気になってランチは遠慮したいと思うなら、「ランチは別の同僚と約束しちゃったんだけど、おすすめの居酒屋をみつけたから今晩行ってみる?」と代替案を出してみましょう。
喜んでくれるはずです。