職場は普段の時間の大半を過ごす場所。
そこで毎日一緒にいる男女なら自然と恋愛が生まれるのも当然といえます。
とはいえ、社内でイチャつくわけにもいかないし、もし別れてしまったら…と考えるとなかなか周囲にはバラせないもの。
そのスリルが楽しいのも社内恋愛のおもしろさですね。
社内恋愛に憧れがある人は、相手のサインを見逃さないようにしたいところです。
男女別で確認していきましょう。
社内恋愛のきっかけになる?!ドキドキしちゃおう♡
社内恋愛に興味があるならまずは相手をみつけなければ始まりません。
周囲の異性に目を向けてみましょう。
気になる人や、良いなと思っている人はいるでしょうか。
もし見当たらなければ、どんな時にドキッとして恋が始まったのか、社内恋愛している友人などの話を聞いてみるのもいいかもしれませんね。
また、社内恋愛をしてみようと思ってみるだけで、ふとした異性の仕草や会話が気になってドキドキしてくることもあります。
社内恋愛に興味を持つ理由
『社内恋愛が盛んな会社トップ100ランキング』が東洋経済ONLINEに掲載されるほど、社内恋愛は職場選びの対象になるまで興味を引くもののようです。
夫婦の出会いの3割近くが職場恋愛によるものというデータもあるとのこと。
社内恋愛に興味が無い人も、興味を持つ人の理由を知ればメリットがあると感じられるかもしれません。
どんな理由があるのか具体的に見てみましょう。
仕事へのモチベーションが上がる
仕事が大好きすぎて毎日職場に行くのが楽しみ!という人は、はたして多いのでしょうか。
Twitterなどを見ても仕事に行きたくない人で溢れているように見えますよね。
しかし、社内恋愛はその下がったモチベーションを変えてくれます。
たとえ片思いでも好きな人に会える職場には自然と行きたくなります。
また、好きな人に仕事をテキパキ進めて信頼される姿を見せたいという気持ちも出てくるので、仕事自体にもモチベーションが上がるでしょう。
身だしなみも整うようになります。
出会いの場でもある
ブラック企業だと平日も休日も職場に缶詰ということもありますね。
自然と職場しか出会いがないわけですが…成功してもデートなど行けそうもないのでブラック企業内同士で恋愛できるかは別としても、日中の時間の大半を占めている職場に出会いを求めるのは一番手っ取り早い方法です。
そして、たとえデートに行く時間がとれずとも社内で顔を合わせることができるので、一緒に残業して帰りに夕食を一緒にとるなど行動を共にしやすいという利点があります。
なんとなく憧れる
ドラマや映画で社内恋愛を主題にしたものも多いため漠然と憧れているケースです。
あるいは、大人になると中高生のように毎日同じ異性と会える場所は職場になりますから、学園物の恋愛が好きな人が現実的に社内での恋愛へ憧れるのも自然です。
とくに周囲へバレまいとドキドキしながら、エレベーターで二人だけのときにこっそりイチャイチャしたり、ポストイットを書類につけてメッセージを送ったりなど社内恋愛の定番的なイベントにも妄想がはかどりますね。
社内恋愛のきっかけを作るためにやってる意外なサインとは?(男性編)
男性と女性では好きな人へのアピール方法、つまりサインの出方が異なります。
つまり、自分基準で考えていると異性のサインを見逃してしまいます。
まずは男性のサインの特徴を見てみましょう。
用がなくても話しかける
おしゃべりな性格で普段から誰にでも無駄口を叩いている人が相手なら判断のしようもありませんが、確実に自分にだけ話しかける頻度が高い人なら脈ありかもしれません。
しかし、あくまで職場のため露骨に恋愛に直結するような口説き文句を言ってくるとは思えません。
判断が難しいところですが、休日の予定や趣味などを聞いてきたり、自分が暇だった話をするなら期待できます。
男性は興味のない人にわざわざ休日の過ごし方を聞いたりしませんし、自分のプライベートをペラペラしゃべることも少ないからです。
声のトーンは話しかけてくる距離、仕草や表情も見ながら判断しましょう。
髪型や服装の変化などに気付いて褒めてくれるのであれば、女性として見られているということなのでアピールするのが吉です。
仕事以外のメールを送ってくる
普段からむやみやたらと個人連絡先を職場の人に教えていない方が社内恋愛をみつけるには役立ちます。
その上で職場で個人連絡先を交換しているのですから、既にその男性との距離は近いです。
仕事に関係のない個人的な内容のメールを送ってくるということは、それだけ自分のことを知ってほしいと思っていたり、仕事以外のことも話がしたいと考えています。
休日に送ってくるようであれば、間違いなく好意のサインです。
もし良い相手ならメールを何通かやりとりした後、仕事終わりに直接食事に誘ってみましょう。
ただし、社用メールアドレスにそういったことを送ってくるのであれば、脈があろうとなかろうとその男性はやめておくのが賢明です。
職場のメールはシステム部が管理していることが多く、アカウントも社内管理ですからやろうと思えば誰でも見れますし、上司などがチェックしている恐れもあります。
そういったことを考えないでプライベートと仕事を混同しているような男性は、男性の前に社会人としてNGです。
仕事の相談に乗りたがる
仕事の話をきっかけにして関係を深くしたいと考えている場合は悩みがないかと聞いてきます。
二人きりになれたり、力になることでカッコイイと思ってもらえるかも、と期待しているのです。
とくに先輩や上司であれば、後輩の世話をするという面目も保てますし一石二鳥なわけです。
とはいえ、本当に心配で気になっているだけということもあるので、こちらについても相手の雰囲気や距離などで察する必要はあります。
もし気になる相手であれば、「職場だと話しづらいので、お食事一緒にどうですか」と聞いてみましょう。
「いや、会議室をとるよ」と言われれば完全に脈無しですが、食事に付き合ってくれるなら恋愛感情かは別にして人として気になっているということは間違いありません。
食事の場で悩み相談もそこそこに休日などの話題になるようであれば脈ありの可能性は高いです。
ふとした時に目が合う
自分がそんなに男性の方を見ていないのに目が合うのであれば、その男性はわりとしょっちゅうこちらを見ているということです。
その視線が険しいものでなく、微笑んでいたりやわらかいものであれば好意を持っているでしょう。
ただし、睨まれていたり怪訝な表情であった場合には仕事で何かやらかしてしまっているかどうか確認してみてくださいね。
わかりづらいのは、何ともいえない表情で見つめられているときです。
なんとなく気になっている場合もあれば、「化粧が濃いよなぁ…」「いっつも服がダサめだよな…」とぼんやりネガティブな印象を持っていたりすることもあるので、判断しようもない表情のときはとくにアクションを起こさないでおいた方がいいです。
他の男性社員と話していると見てくる
女性社員同士で話しているときには感じない視線を、男性社員と話しているときに感じるのであれば、他の男に取られはしまいかとハラハラしているのかもしれません。
話に割り込んできたり、しばらくしてから「○○さんと仕事?手伝うことある?」などと探りを入れてくるようであればサインととって問題ないでしょう。
ただし、その「○○さん」がやっかいな人物であれば別です。
男性側がその○○さんによって既に被害にあっていて、新たな被害者を出さないように注意している可能性があります。
他の女性と接し方が違う
仕事とプライベートをどれだけ分けている男性でも好きな女性に対しては無意識に態度が変わるものです。
他の人に対してはイライラするようなことでも気にならなかったり、ちょっとした気遣いに目が向いてお礼を言ったりします。
笑顔で接してくることが多いでしょう。
逆に、好きな女性に積極的になれない男性のタイプなら、しどろもどろになったり赤面したりもします。
ただし、この特徴を見るには注意が必要です。
意中ではなかった男性からのこれらの行動に意味を感じた場合は脈あり率が高いですが、意中の男性からの行動であれば恋愛フィルターによって美化している恐れがあります。
自分にだけ向けられている行動なのか冷静に見直してみましょう。
気がつくと傍にいる
傍というのは何も顔が近い位置にあるということでもなく、ちょっと話しかけるのに気軽に声が届く範囲にいる、というイメージです。
このサインは仕事内容によって効率的に傍にいる場合は除き、あくまで業務に関係ないにもかかわらず傍にいるかどうかがポイントです。
傍にいるのに声をかけてこない場合は話しかけていいものか躊躇っているので、意中の男性であれば女性から声をかけてあげるとスムーズです。
ただし、意中でない男性であれば無視を決め込みましょう。
その内気づいて離れてくれることを願うしかありません。
下手に「ついてこないで」というと「勘違い女」の烙印を押されかねません。
仕事ぶりを褒めてくれる
上司や先輩であれば褒めて育てるタイプかどうかはよく見極める必要があります。
もしそれほどでもなく、自分だけ褒められることが多いようであれば、それはその男性が無意識の内に女性の良いところを探してくれているということなので好意のサインです。
素直に喜び、その男性の協力によって成果が得られたことがあれば感謝を伝えましょう。
そうすることで自然な会話の中から距離を縮めていくことができます。
連絡先を聞いてくる
職場ですから本来個人の連絡先を知らせる義務はありません。
仕事によっては個人の連絡先を使うこともあるでしょうが、そうでなくては仕事が回らないというのでなければ、拒否権が存在します。
そこを踏み越えようというのですから、個人的なことを連絡したい、関係を深めたいために聞いてきているのが明らかです。
意中の男性もしくは好意的に思っている男性であれば連絡先を焦らすことなく教えましょう。
この段階での焦らしは無意味です。
一度断られたら男性は仕事とプライベートを混濁してしまった自分を恥じてガードが固くなってしまいます。
しかし、好意的には思っていない男性から連絡先を聞かれた場合は断るのがおすすめです。
それによって、いざ好意的に思う男性から聞かれたときに、特別感をもって教えることができます。
勇気を出してくれた男性も気分が良くなります。
姿勢が前のめりになる
前のめりの姿勢は興味を持っていることを示しています。
具体的な会話の内容に興味をもっているだけなのか、常に自分と話すとき前のめりなのかを見極めましょう。
とくにオチも何もないような話でも親身に聞いてくれるかがポイントです。
その見極めのために、試しにそういったオチもない話をしてみるのはアリですが、毎回はやめておきましょう。
それまで好意を持ってくれていたとしても毎回話がつまらない女性とはお付き合いするのがしんどそうだなと思われてしまいます。
帰りが遅くなると送りたがる
これは脈ありサインには間違いないのですが、その脈が恋愛なのか体目的なのかが微妙なところなので要注意です。
これはなんとも判断が難しいところで、絶対にこれという判断基準もありません。
出来る限り普段の様子や男性のそれまでの女性関係、評判などから総合して考えるしかないでしょう。
または、とりあえず送ってもらってエントランスや玄関の前でお礼を言った後、相手が即座に立ち去るか、なんとなく誘いを待っているように立っているかが、わりと分かりやすい違いになります。
待っているようであれば、その日は一旦サヨナラしておきます。
相手が本気ならまた別の機会で声をかけてくるはずです。
お酒が入っているときはお互い判断力が鈍っているので、送ってもらうのはやめておいた方が賢明です。
残業終わりで帰り道が同じ、などであればお互い冷静なので間違いは起こりえないでしょう。
大人の恋愛においては、なにもカップルだけが行為におよぶわけではない、というのがクセものです。
まずは体の関係からでもいいから彼をつなぎとめたい、と思うなら止めはしませんが、そういう手癖の男性は結構口も軽いので、一夜のアバンチュールの相手に社内の人を選ぶのはリスクが高めです。
社内恋愛のきっかけを作るためにやってる意外なサインとは?(女性編)
男性の皆さんが気になるであろう女性のサインですが、これは男性のサインと比べて非常に見極めが難しいです。
なぜなら、女性の場合は好きでもない相手にサインととれるような行動を取るからです。
女性のサインを知るには周囲の状況やそれまでの流れ、微細な違いなどを総合して判断することが大切です。
具体的に見ていきましょう。
距離が近い
距離に関して女性のサインを知る鍵は「パーソナルスペース」です。
男性の場合は好きな相手へのサインとして傍にいると言っても、会話ができる程度の範囲全般を指しますが、女性の場合はその距離にいる人の多くはただの他人です。
パーソナルスペースは、講演会などの場での登壇者と聴衆といった「公衆距離」、体に触れることができない程度の「社会距離」、お互いが手を伸ばせば届く「個体距離」、容易に触れることができる「密接距離」という4種類の距離帯があるとされています。
重要なのが「個体距離」と「密接距離」の差です。
個体距離は友人との距離であり、密接距離は家族や恋人との距離です。
平均的には相手との距離が45cm以内であれば密接距離とされるようですが、人によっては極端に密接距離が狭い人がいます。
つまり、個体距離の幅が広い人です。
密接距離に女性が来れば、好意を持たれている可能性は高いです。
では、その女性の密接距離の範囲を知る方法をお伝えします。
まず、その女性が確実に興味を持っていない他の男性社員と女性との距離を見てみます。
これが社会距離です。
その後、仲の良い女性社員と話している距離を見てみます。
これが個体距離です。
つまり、それ以上に近づいてきて初めて密接距離、つまり好意のサインといえるわけです。
もし自分以外に密接距離に達している男性社員がいたらリードされていることになりますが、焦りは禁物です。
密接距離に踏み込むのは相手の許可が必要で、むやみに飛び込むと最大限の嫌われ方をします。
軽いボディタッチ
これもまたなんとも差が難しいです。
「おばさん女子」または「男の友情系」かどうかをよく見てみましょう。
おばさん女子の場合はたとえ見た目が綺麗で可憐であっても心はおばさんなので、面白いことがあれば人の肩を叩いて笑いますし、同性同士の友情のように振舞う女性であればなんの躊躇もなく肩を組むでしょう。
こういう人にとってのパーソナルスペースは一時的には破られます。
ただし、ずっとその距離にいるのを許しているかがポイントで、すぐに自然と手をひっこめたり、他の人に移ったりするのであれば全く意識されていないと思った方がいいでしょう。
脈ありのボディタッチは二の腕やモモ、お腹、顔といった肌の柔らかい部分に触れられる場合です。
肌や肉の感触が伝わる部分に触るのは好意のない相手には気持ち悪くて出来るものではありません。
柔らかさや質感を感じるという意味では髪に触れるのも脈ありです。
やたらと差し入れが多い
自分にだけお菓子やコーヒーなどの差し入れやお土産をくれるならサインと言えそうです。
とくに「他の人には内緒ね」と言われたら、まぁ大体間違いはないでしょう。
ただし冒頭でも示したように、女性は好きでもない相手にこうした行動がとれる時があるのです。
とくに物が絡む場合は要注意。
好きではない相手に差し入れをするのは、差し入れ以上に自分の利益になる場合です。
たとえばプロジェクトの責任者が女性で、男性が作業をしている場合、そのスピードが遅ければ女性は自分が女性であることを利用して可愛く励ますためにコーヒーを差し入れるのです。
あるいは、女性が用事があって早く帰りたいのに残業を言い渡された場合、そっとお菓子を差し入れた後少ししてから、「あぁーあ。
今日は大事な友達が上京するから会う約束してたのに遅くなっちゃう」などと聞こえるように言います。
差し入れをもらった男性は好きな女性から好意があると感じて嬉しくなっているので「手伝うよ」と言ってしまいます。
その時女性が「そんな!悪いよ!…でも助かるな。
ありがとう。
」と謙虚に言ってきても内心は「よっしゃあ!作戦通り!」と思っています。
小悪魔女子というやつです。
そんなトラップが仕掛けられている可能性がなきにしもあらずなので、差し入れをくれるときと、くれた後の行動を冷静に見てから判断してみましょう。
プライベートな質問もしてくる
まったく好きではない上に媚びたところでメリットもない男性のプライベートの話ほど女性が興味をもたない話題もないでしょう。
上司や先輩、取引先はおだてておけばメリットがあるのでニコやかに付き合いますが、同僚であれば話は別です。
差し入れの項目でも触れたように、仕事の進捗などに関わるので人間関係を良好にしておこう、という打算がある場合もありますが、もし仕事上でも大した関係性にないのにプライベートのことを聞かれたら好意をもたれていると思って構いません。
ただ、女性は男性の趣味やプライベートの過ごし方なども評価基準に入れている場合が多いので、会話をした後そっけなくなったとすれば、好意が恋愛感情に変わることはなかったのだな、と判断しましょう。
しかし一度は好意をもたれたわけですから、意中の女性であれば話しかけて恋愛感情までひっぱっていくこともできそうです。
帰宅時間を合わせてくる
ちょっとストーカーじみていますが、残業時間を合わせたり、会社を出てすぐの店でショッピングを楽しむフリをして待っていたりする場合は完全に脈ありです。
「たまたま一緒になりましたね」という演出を女性は必死にしますが回数も重なれば大体気づきますよね。
それでもめげずに合わせてくるのですから好意というよりは恋愛感情を持っていると思われます。
好きな女性であれば、もうその気持ちに応えてあげればいいだけです。
帰り道を一緒に楽しんだり、流れで食事に誘いましょう。
もし意中の女性でもないのに常に待たれているのであれば男性といえど恐怖心を感じるでしょうから、できる限り避けるか、別の同僚と一緒に帰ってもらってください。
できればその女性とは仲良くない別の女性社員にお願いするのが効果が高まります。
女性は直接文句を言うと逆上しがちなので、暗にわからせる方法を取るのがおすすめです。
ミスをさりげなくフォロー
女性が上司や先輩でなければサインのひとつである可能性があります。
上司や先輩であれば職務として当然フォローしますし、後輩を育てるために表沙汰にしないという手段をとります。
しかし同僚女性であれば、本来ライバルとなるはずの同僚をフォローしてくれる上に男を立てるためにさりげなく行ってくれるという心遣いをしてくれているわけです。
脈ありと取ってもいいでしょう。
さりげないフォローというのは、CCに誰もいれない個別メールでミスを指摘してくれたり、会議前に印刷し忘れていた資料をそっと渡してくれたりなどです。
もちろん、仕事に関わることなので、これだけで判断するのは危険です。
単に仕事全体がうまくはこぶように周囲に気遣っているのかもしれません。
さりげないフォローを感じたら、それをきっかけに他にも好意を感じられるポイントがあるかどうか見てみましょう。
仕事の相談をしてくる
愚痴ではなく相談であれば、本来であれば共感が高そうな女子会などで済むような話です。
それを男性に話すということは少なからず好意をもっている相手にしかできません。
仕事をしている以上男性と同じようにプライドをもって働いているのに、好意を微塵も持てない人、つまり仕事が全然できないと思っている人からのアドバイスを受けても嫌な気持ちになるからです。
仕事の相談をされるのは仕事ができる男性だと認められている証拠です。
仕事の面で好印象なので最初のステップはクリアしています。
悩み相談をきっかけにプライベートのことも話すようになれば親密な関係になるまでに時間はかかりません。
2人で食事に行きたがる
ランチなどでも2人で食事に行きたがるならサイン以外の何物でもありません。
女性は結構勇気を出して誘っていることが多いです。
もし周囲の目が気になってランチは遠慮したいと思うなら、「ランチは別の同僚と約束しちゃったんだけど、おすすめの居酒屋をみつけたから今晩行ってみる?」と代替案を出してみましょう。
喜んでくれるはずです。
最高の笑顔をみせてくれる
恋をしている女性はホルモンなどの関係もあってキラキラして笑顔も増えます。
それがいつも自分といる時にそうなっているのであれば恋愛感情を持たれていると見て間違いないでしょう。
一応、いつも自分が一緒にいる他の男性がいないかどうか、視線や笑顔がこちらに向いているものかどうかは冷静に確認しておきます。
飲み会の場で隣に座る
飲み会は酔いの勢いに任せて大胆なこともしやすくなりますから、飲み会の場でいつも隣に座ってくるなら下心を含んだサインといえます。
好きな女性であれば嬉しいですよね。
飲み会では複数の人と話すことが求められますが、皆が酔ってくるまでは彼女も含めて談笑しつつ、段々とグループができあがってきたら二人だけで話をするのがおすすめです。
なんとなく二人だけの世界を周りに悟られまいとするドキドキ感が気分を盛り上げてくれます。
よく目が合う
自分がそんなに女性のことを見ていないのに目が合うなら、女性がこちらを見ている頻度が高いということです。
このタイプの女性は奥手なので、気になってはいても自ら男性に話しかけることができなかったり、仕事ではバリバリやれるのに恋愛になると消極的になってしまったりします。
ふいに目をそらした女性が意中の人なら、あえて近寄って他愛のない話を振ってみるのがいいでしょう。
最初こそそっけない態度をとるかもしれませんが、口角が上がっているか頬を赤らめているはずです。
ただし、男性のサインの特徴でも記載しましたが、視線の質には気を付けてください。
あくまで、好意的な、にこやかな表情における視線の場合にのみ話しかけましょう。
イラついた表情のときはもちろん好意ではありませんが、無表情でも単純に観察されているだけということがあります。
不快でしょうが、そのうち女性も飽きると思うので「勘違い男」と呼ばれないためにも、あえて何か忠告したりはしないように。
残業を手伝ってくれる
差し入れの項目で触れた内容とは違い、上司や先輩でもないのに手伝ってくれる場合は確実に好意をもたれています。
女性は帰宅後から寝るまでの仕度が男性以上にかかるものですから、睡眠時間を確保するためにも本来なら一刻も早く帰りたいのです。
それを手伝ってくれるのなら、その男性と過ごす時間の方が大切と考えていますし、力になりたいという気持ちが大きいわけです。
また、自然と一緒に帰ることもできるため好きな男性の残業は手伝えるなら手伝いたいと思っています。
恋愛の話もしてくる
まったく自分とはかけはなれた理想の男性像を語ってきたら脈はゼロどころか牽制されていますが、ここでいう恋愛の話はそういった類のものではありません。
どちらかといえば、いつまでたっても恋愛に発展しない中途半端な関係性に刺激を投下したいという狙いです。
2人きりでいるときに、好きな女性のタイプを聞いてみたり、そろそろ1人でいるのが寂しくなっちゃった、などと言ってみたりします。
要するに「私ってどうですか?」と言っているのです。
そういう話題や発言が増えたらそろそろ告白してくれないかなと待っている合図なので、好きな相手であれば思い切って告白してあげてください。
もし好きではない相手から言われた場合は…相手は恋の妄想が激しいタイプのようです。
外堀を埋められる前に全速力で逃げるしかありません。
みなさんも気づいている?これは脈あり行動なのです(まとめ)
男女別に脈ありのサインを見てきましたが、いかがだったでしょうか。
社内恋愛に興味があるなら、周囲の人のこれらの行動をよく観察してみましょう。
ただし、社内恋愛が仕事に悪影響を及ぼすようなことは絶対にNGですよ。
あくまで職場はお金をもらって働くところ。
いかに楽しい社内恋愛でも、それはスパイス程度にして、仕事も恋愛もバランスよく楽しみましょう!