社交的な人が周囲にいらっしゃるでしょうか。
明るくフレンドリーで誰とでも分け隔てなく接する人はすごいなぁと思うこともありますよね。
社交的な人は良いところばかりのようですが、ただうるさいだけの“自称”社交的な人、というのがいるのもまた事実。
本当に社交性が高い人の特徴と、そうなるための方法を見ていきましょう。
誰でも明るい人と一緒にいると楽しいですよね!
会話が途切れず常に笑顔で接してくれる相手は誰から見ても好印象。
自然とこちらも笑顔でいられるようになりますよね。
その人と過ごす時間が楽しかったという経験が増えるたびに、楽しいイベントや複数の人と会う場などに誘いたくもなります。
こうして社交的な人は明るい場を通して人脈を増やしていくので、より経験が増え会話も上手になっていきます。
このような楽しさを与える社交性は、なんとなく醸し出している雰囲気のためなのか、それとも何かテクニックがあるのでしょうか。
社交的な人の特徴14個
それでは、社交的な人の特徴を14個ご紹介します。
こちらでは、本当に社交的な人の特徴を取り上げるので、憧れの存在や理想像などと共通点がないか確認してみてください。
隠れたテクニックなども含まれているので、社交的な人を見ながら「何故あんなにも分け隔てなく誰とでも仲良くなれるのか」という疑問の答えが見えてくるかもしれません。
友達作りが上手い
社交的な人は自ら話しかけることを躊躇しません。
そのため、初対面の人とも会話が始めやすく、さらに相手の良いところを見つけて話題を広げていきます。
社交的な中でも極めてコミュニケーション能力に長けた人は、ある程度話題を振って相手が心を開いたら、素早く聞き役に回ることができます。
そうすることで相手が話しやすくなり、一層好感を持ってもらえることをよく理解しているのです。
そのため食事や飲みに行く程度の相手には困りません。
社交的な人は出会う全員と広く浅く付き合うのではなく、広げた人脈の中から友達になれそうな人をピックアップする力にも長けています。
誰とでも良好な関係を保ちながら、自分が落ち着ける場所は確保しているのです。
そうすることで自信がつき、さらに人脈を広げるエネルギーにします。
継続した人間関係を築ける
害をなさない人間関係であればできる限り良好な関係を持続させるための努力を欠かしません。
一回一回の場を大切にしており、何度も会っている相手でも礼儀や言動に気を配ります。
付き合いが長くなれば多少相手の悪い部分も見えてきますが、社交的な人はそこに目を向けません。
その部分とは付き合わなければいいと考えるためです。
たとえば、いつもは話が上手で楽しく過ごせる相手の酒癖が悪いとすれば、お酒の席には付き合わないのです。
酒癖が悪い人からしても、最初は寂しく感じられるでしょうが、唯一の汚点である酒癖の悪さを知られないため、負い目に感じることがなく酒を介さない食事やイベントなどには誘いやすくなります。
このように下手に深入りせず付き合う場所を分けることで結果的に関係が長続きするのです。
また、自分で友達だと思っている人の悪口を聞いても「この人はそう思うんだな」と受け流すだけで同意も反論も告げ口もしたりしません。
どんな悪口を聞いたとしても、自分の目で見ていない以上は、ただ自分はこの人と友達でいたいという感情があるだけです。
こういった態度は安心感を与えてくれるので長続きします。
多趣味
趣味は共感を生みやすく、コミュニケーションが円滑にはこびます。
趣味の世界は性別も年代も越えられる良い場所です。
そのため、社交的な人は趣味を楽しむだけでなく人脈を広げるツールとしても利用しています。
また、一見仕事とは関係のない趣味の世界の人でも、仕事にも共通するポイントを見つければ自然とビジネスにつなげます。