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泣きたいのに泣けない理由と、誰でも泣けるようになる方法

泣きたいのに泣けない…そんな悩みを抱えている人は意外と多いのかもしれません。

そこで今回は、泣きたいのに泣けない理由と誰でも泣けるようになる方法をご紹介していきます。

ぜひ、あなたに合った実践方法を見つけましょう。

この記事の目次

泣きたい時に泣けない・・・?なぜ?

体や心ではわかってもいても泣けない。

など、どうして泣けないのかわからないまま、泣けずに終わってしまった経験はあるはずです。

泣く、泣かないは、その人の心の持ちようや、経験などが影響するのかもしれません。

子どもの時に悔しくて泣いた経験が多い人は、実は、感動などで涙を流すことが少ないそうです。

これは涙を流す、泣くと言う行為を悔しい時にする行動だと体や心が覚えてしまっていると考えられます。

経験上、悔しくて泣くことは多いと思いますが、同時に感動での泣く行為を経験していないと、そのような場面で泣くことができないと言われています。

つまり、泣きたい時という場面を頭ではわかっていても、体や心がわかっていないと涙を流せない場合があるのです。

泣きたい時ってどんな時?


では、泣きたい時とはどんな時なのでしょうか?

仮にあなたがこの質問を受けた際はどんな場面を答えますか?

ここではまず、ほとんどの方が思い当たるであろう泣きたい時の場面を説明します。

もしかしたら、今あなたがぶち当たっている場面かもしれません。

失恋した時

学生でも社会人になっても、年齢問わず失恋した時は悲しくて泣いてしまう人は多いはずです。

想いを寄せている相手から振られてしまったり、恋人と別れた時など悲しくて仕方ないでしょう。

この場合、相手の前では泣かずに家で一人で泣くこともあれば、ふと思い出してしまい泣くこともあるでしょう。

失恋を経験すると、この世の終わりだと考えてしまう人もいるのではないでしょうか。

そのように捉えると、心が落ち込み悔しさを吐き出すために泣くといった行動になってしまうのです。

しかし、経験していくと免疫がつき、徐々にですが失恋しても動揺しなくなって泣くこと少なくなるかもしれません。

身体的に傷ついた時

体のどの部分であれ、傷を負うと痛いと感じるので、その痛みによって泣くことがあります。

ある意味、泣くことで神経を痛みではなく、泣く方へ傾けようとして、痛みを軽減させようとする防衛反応に近いのかもしれません。

この場合、大人になるにつれて子供よりは痛みに強くなることもあり、泣くことも少なくなるのではないでしょうか。

ストレスがたまってどうしようもできない時

ストレスはメンタルを低下させるだけでなく、病気の原因にもなることもありとれも厄介です。

ストレスが溜まると感情が抑えきれなくなり、また、そのストレスが溜まる原因を思い出すなどして、涙を流して泣いてしまうこともあります。

誰にも言えずに吐き出すことができないと、このように泣いて吐き出すしかなくなってしまうのです。

泣いてすっきりする人もいるかもしれません。

しかし、この場合は、泣いた後もなんとも言えない寂しい感じがして余計にストレスを溜めてしまう可能性もあります。

故にストレスを溜めすぎないようにしましょう。

仕事で失敗した時

社会人になって、仕事を失敗すると上司や同僚からそのことに指摘され、嫌になって泣きたくなってしまうことがあります。

これは、完璧を求められる業界においてよくあることで、完璧を求めるあまりに要求が強くそのプレッシャーにやられてしまうのです。

失敗したらクビだ、始末書だ、減給だなどのネガティブなことを考えてしまい、泣きたくなる人もいれば、自分はできないダメな奴だと思って泣いてしまう人もいるでしょう。

しかし、弱みに付け込む人もいるので、こういった状況では上司の目の前で泣かない方が良いかもしれません。

余計に追い込んでくる可能性もあるので、泣くなら人がいないところで泣きましょう。

また、仕事で失敗しても落ち込む必要はありません。

完璧な人間などいないのですから。

寂しい時・悲しい時

寂しい時や悲しい時には自然と涙が出てくるかもしれません。

ちょっとした寂しいことや悲しいことが起きて、真摯に受け止めすぎると、過去にあった悲しいことなども思い出してしまいます。

そして、余計に寂しさや悲しさが増幅されて泣いてしまうのです。

今起きていることよりも、過去の経験が影響するケースもあるのかもしれません。

生きている限り寂しいことや悲しいことは絶対にあります。