人間誰しも泣きたくなることはあると思います。
しかし、その泣きたくなるような場面は、人によってそれぞれであり、ある人にとっては感動するものでも、別の人では感動しないと言うこともあります。
見た、聞いた、体験したなどの対象によって人の反応はそれぞれです。
しかし、場面によっては泣かないといけない場面もあります。
そんな時に自ら泣くこともできる人もいれば、なかなか泣くこともできない人もいます。
泣かないと心が貧しい人間に見られてしまうかもしれない、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、そんなことはありません。
泣く泣かないは、個性のようなもので人に違いはあります。
泣けないからと言って心が貧しいわけではありません。
しかし、人によっては泣かない人をそのように見てしまう方もいるわけであります。
そのようなことからできるなら自分で泣けるようにしたいと考えている方も多いはずです。
そこで今回こちらの記事では、泣くことに関していろいろと情報をまとめました。
ぜひ、こちらの記事を参考にして、泣くことを理解しましょう。
泣くことは感情などの心の部分のコントロールになります。
抽象的な感じになってしまいますが、泣けないわけではありませんので、安心してください。
泣きたい時に泣けるようになるための実践方法もあります。
ぜひ、あなたにあった実践方法を見つけましょう。
泣きたい時に泣けない・・・?なぜ?
この場面では泣かないといけないのに、どうして泣けないの?そう思って苦悩された方は多いと思います。
体ではわかってもいても泣けない、もしくは心では分かっているけど泣けない。
など、どうして泣けないのかわからないまま、泣けずに終わってしまった経験はあるはずです。
泣く、泣かないは、その人の心の持ちようや、経験などが影響すると言われています。
子どもの時に悔しくて泣いた経験が多い人は、実は、感動などで涙を流すことが少ないそうです。
これは涙を流す、泣くと言う行為を悔しい時にする行動だと体や心が覚えてしまっていると考えられます。
経験上、悔しくて泣くことは多いと思いますが、同時に感動での泣く行為を経験していないと、そのような場面で泣くことができないと言われています。
つまり、泣きたい時という場面を頭ではわかっていても体や心がわかっていないと涙を流せない場合があるのです。
簡単に言えば経験不足、知識不足になりますが、これは人それぞれになってしまうので、仕方がありません。
では、泣きたい時とはどういう場面なのかと言われたら、おそらくいくつもあると思いますし、人それぞれで捉え方が違います。
ココからは泣きたい時の場面をいくつかご紹介しますので、じっくりお読みになって理解しましょう。
もしかしたら既に経験済みの可能性もありますよ。
単に覚えていないだけかもしれません。
泣きたい時ってどんな時?
では、泣きたい時がどんな時なのかを説明します。
仮にあなたがこの質問を受けた際はどんな場面をお答えしますでしょうか。
ほとんどの人がおそらく悔しい時や悲しい時の場面を答えると思います。
悪いことではありません。
生まれてから最初に泣くと言う経験をするのは、悔しい時か悲しい時がほとんどだと思います。
そして、年齢を重ねながら、感動して泣くという経験をして行きます。
最初に経験したことは意外とまざまざしく残っているので、それがあなたにとっての代表的な泣きたい場面になっている可能性は高いです。
ここではまず、ほとんどの方が思い当たるであろう泣きたい時の場面を説明します。
なぜ泣きたくなるのかなど含めて具体的に説明します。
もしかしたら、今あなたがぶち当たっている場面があるかもしれませんので、よく読んで対処しましょう。
失恋した時
学生の時や社会人になっても失恋した時は悔しく泣いてしまう方は多いはずです。
しかし、相手の前では泣かずに家で一人で泣くか、もしくは飲んでいる時などに思いだして泣かれる方が多いと思います。
これは想いを寄せている相手からいい返事をいただけなかったことなどが影響します。
どうして、なぜ、と考えるので、感情の起伏を抑えられなくなります。
恋愛に限らず落ち込みやすい人はこのような経験をすると泣いてしまう可能性が大きいです。
しかし、経験していくと免疫もつくので、徐々にですが、失恋しても動揺しない自分になって泣くこともなくなります。
最初に経験すると、失恋はこの世の終わりだと考えてしまう方もいるのではないでしょうか。
そのように捉えると、心が落ち込み悔しさを吐き出すために泣くといった行動になってしまう方が多いのです。
失恋して泣くことはおかしいことではありませんが、泣いてばかりいては先へ進めません。
立ち直るのも必要ですよ。
身体的に傷ついた時
体のどの部分であれ、傷を負うと痛いと感じるので、その痛みによって泣くことがあります。
ある意味、泣くことで神経を痛みではなく、泣く方へ傾けようとして、痛みを軽減させようとする防衛反応に近いです。
泣くと一気に考えなどが痛みよりそちらへ行くので、最初は痛いと思って怪我が…と思っていても、泣いてしまうと痛みが軽減され大げさに捉えることもなくなります。
この場合、大人になるにつれて痛みなども気にしなくなるので、泣くこともなくなりますが、痛いからといって泣いてばかりいても対処になりません。
怪我をした時などは、泣くよりもどこが痛いのかなど、どうして怪我をしたのかなどを考えなければいけないので、泣くのは小さい時だけにして、身体的に傷ついても泣かないようにしましょう。
泣かないと強い人に見えますよ。
ストレスがたまってどうしようもできない時
現在、日本で一番の問題になっているのがストレスです。
ストレスは気力などのメンタルの部分を低下させるだけでなく、癌などの難病の原因にもなるとされていて、厄介です。
ストレスが溜まると感情が抑えきれなくなり、また、そのストレスが溜まる原因を思い出すなどして、涙を流して泣いてしまうこともあります。
溜めすぎて吐き出すことができないとこのように泣いて吐き出すしかなくなってしまうのです。
泣いてすっきりすると言う人もいます。
しかし、この場合は、泣いた後もなんとも言えない寂しいような感じがして余計にストレスを溜めてしまう危険性もあります。
故にストレスを溜めすぎないようにしましょう。
泣いてばかりいると、そのうち現場で泣き崩れてしまう危険性もあります。
泣かないためにもストレスを発散しましょう。
仕事で失敗した時
社会人になって、仕事を失敗すると上司や同僚からそのことに指摘され、嫌になって泣きたくなってしまうことがあります。
これは、完璧を求められる業界においてよくあることで、完璧を求めるあまりに要求が強くそのプレッシャーにやられてしまい、失敗したらクビだ。
始末書だ。
減給だ。
などのネガティブなことを考えてしまい、泣きたくなる方もいれば、自分はできないダメな奴だと思って泣いてしまう方もいます。
泣くことで、自分の弱さをアピールして周囲からあまり指摘されないようにしようという防衛も働きます。
しかし、近年では弱みに付け込む方が多いので、こういった状況では目の前で泣かない方が良いです。
余計に追い込んでくる危険性もありますので、泣くなら人がいないところで泣きましょう。
また、仕事で失敗しても落ち込む必要はありません。
完璧な人間などいないのですから!
寂しい時・悲しい時
寂しい時や悲しい時はそれを紛らわすために泣こうとする方がいます。
おそらくこのパターンで泣く方は多いと思います。
なぜなら、泣くと言う経験を初めにするのが寂しい時もしくは悲しい時であるケースが多いからです。
ちょっとした寂しいことや悲しいことが起きて、真摯に受け止めすぎると、過去にあった悲しいことなども思い出してしまいます。
そして、余計に寂しさや悲しさが増幅されて泣いてしまうのです。
起きたことよりも過去の経験が影響するケースが多いので、寂しいことや悲しいことを真摯に受け止めすぎないようにした方が良いです。
よく一喜一憂される方がこのような感じで泣き崩れてしまうパターンが多いので気をつけましょう。
生きている限り寂しいことや悲しいことは絶対にあります。
しかし、その分、嬉しいことや楽しいこともあります。
ネガティブな部分だけに注目するのは辞めましょう。
泣きたい時に泣けない理由は?
ここまでは泣きたい時の例を上げてきました。
ほとんどが悔しいや悲しい、寂しいなどのネガティブな感情が原因で泣くケースが多いですが、それでも泣けない方が中にはいますよね。
主な理由としては、7つあります。
そこでここからは泣きたい時に泣けない理由を説明します。
もしかして自分が泣けない原因として当てはまる事柄があるかもしれませんよ。
泣かない方が良いケースがあったり、泣いた方が良いケースがあったりします。
泣く場合は周囲に見られていない場所で泣くのがベストですよ。
泣かないでいるとストレスなどが溜まってしまって情緒不安定になってしまう危険性もあります。
泣いて良い時は、思い切り泣きましょう。
泣きたい範囲まで達していない
泣きたい時ではありますが、感情的になるだけで澄んでしまっている場合はそれで終わってしまうこともあります。
本当は泣くべきかもしれませんが、心や体が泣くと言った行動までに反応していないケースになっています。
この場合、原因として経験や知識の量などが影響してきます。
泣きたい場面であっても、その人にとっては感情的になるだけでいいのです。
過去の経験からこの程度なら自分は泣かなくても大丈夫だと心と体に刷り込まれている感じです。
泣くことは個性にも近いので、人によって差があります。
人によって泣きたいという範囲が違うので、周囲にいる人たちにとって泣きたいと思う範囲でも自分では違うと言った感じはあります。
故に泣けない時はご自身にとっては泣くべきことではないと言うことです。
泣いて解決しないことがわかっている
これまで何かあると泣いてきたが、結局効果はないということが分かってしまっている人は泣くことに価値を持っていないので、泣くという感情を抱くことがありません。
これは小さい頃に泣きすぎた人に多く、ご自身を客観視できている証拠でもあります。
泣いたところで解決するわけではないし、泣いても意味ないので、時間がもったいないと思っている節があります。
ある意味冷めた人間にも見えますが、しっかり先を見ている人間でもあります。
泣いて解決することは少ないですが、溜めこみすぎても良くありません。
泣くこと以外でのストレスの発散方法があるのならこれでも構いません。
しかし、ない場合はストレスが溜まってしまう危険性もありますので、泣くこと以外でのストレス発散方法を見つけましょう。
精神状態がコントロールできなくなっている
外部からの指摘が強すぎて自暴自虐になってしまっている方は、どうしたらいいかわからないでいるので、泣きたい時でも泣けない状態になっている危険性があります。
ほぼ無気力で生きているかさえ疑うような感じになっているかもしれません。
自暴自虐になると精神が不安定なために、場面場面での喜怒哀楽を表現できないでいる状態なので結構危険です。
周囲の声も届かない状況になっているので、無感情、無気力になってしまっているので大変です。
あまり外部の声を気にしないようにして、自分の考えをしっかり持ちましょう。
要はいろいろなことがありすぎて自分を見失っているだけなので、他人に影響を受けやすい人が陥りやすい状態です。
何があってもしっかり自分の考えを持つようにしましょう。
泣く以外にもなんの感情もないなと思ったら要注意です。
強がりな性格なため
自分を強く見せようとする強がりな性格の方は、泣くことを弱い行動だと思っているので、泣きたい時でも泣こうとしません。
泣くことを抑えようとします。
これは泣くことを防ぐことはできますが、逆に自分から泣くことはできません。
また、強がりなので、泣くことを抑えることで、ストレスが溜まってしまう危険性があります。
強がるのは人それぞれなので、そこをどうこう言うつもりはございません。
ただ、ストレスが溜まってしまう危険性があります。
ストレスを発散させる手段や方法を持っていないと心身共に不安定になってしまうかもしれません。
泣く以外でのストレス発散方法を見つけましょう。
泣かないかもしれませんが、強がるだけでは体に毒です。
もしくは周囲に見られたくないと思っているのであれば、誰も見ていない場所で泣くことをおススメします。
「泣いていけない」という思い込み
これは、前文の強がりの性格に似ている部分ではあります。
要は泣くことをカッコ悪い、情けない、良くないことだと言うことを刷り込まれている可能性が高いです。
泣くこと=ネガティブなことと思いこんでいるので、泣きたい時に泣かないように心や体が反応してしまっているのです。
一種の防衛反応と言っても過言ではありません。
家庭や友人の付き合い方、取り組んできたことなどが影響している可能性もあります。
泣くこと事態は良くないことではありません。
しかし、ネガティブなものとして刷り込まれているなら、泣くことに抵抗があるので、なかなか泣けません。
それでストレスなどを溜めこんでしまう危険性もあるので、違ったストレス発散方法をするなどして心身共に壊さないようにしましょう。
家庭環境の影響
小さい頃に親から「泣くな」と教わったり、泣くことで怒られた経験がある人は、例え感動であっても泣くことを嫌がります。
過去のそういった経験から泣くことがトラウマになっているのでグッと堪えようとします。
故にストレスはかなり溜まります。
泣きそうになるとヤバいといった恐怖心に支配されるので、それで泣くのを防ごうとするので心身ともにかなりの負担になります。
この場合、泣くことの時と状況を理解できていないだけなので、泣いてもいい場面があると言うことを認識すべきです。
トラウマなどはなかなか払しょくできない部分ではあります。
しかし、いつまでもそれに固執していては先へ進めません。
泣いていい場面といけない場面を理解することが大事です。
また、親から言われたことだと言う方もいますが、大人になっても親の言いつけを守るのは自立していない証拠でもあります。
大人になったら親が…言い訳になりませんよ。
素直になれる環境づくりができてない
素直でない人ほど泣きたい時に泣かない人が多いです。
これは自分にも素直でない証拠であり、育ってきた環境が影響している可能性があります。
自分の考えに固執していたり、他人と交流を図ってこなかった人は、素直になるのが上手くありません。
また、頭が固かったり、柔軟な考えを持てない人もこのパターンになっている危険性があります。
要は受け入れることを嫌っているので、泣きたい時でも泣くなんてと反対のことを考えてしまう癖になっているのです。
この場合、素直になることで得するなどのことを認識させなければいけません。
頭が固いままではいろいろと損をするので、柔らかくなりましょう。
素直になれない人には、人が付いてこない恐れもあります。
素直になることへの抵抗をなくしましょう。
泣きたい時に泣く方法
泣くことも泣かないことも決して悪いことではありません。
我慢しすぎるとストレスになってしまうことは理解できたと思います。
泣きたい時は思いっきり泣いた方がストレスをためずに済みますよ。
では、ここからはお待ちかねの泣きたい時に泣く方法を説明したいと思います。
主に大きな方法として5つピックアップしましたので、あなたにとって最適な方法を選んで実践するようにしましょう。
難しい方法はありませんので安心してください。
簡単に考えましょう。
泣ける本を読む
泣くと言う感情を湧き立たせるためには泣けるモノに触れるのがベストです。
そのために泣ける話の本などを読むなどするのは効果があります。
この場合、ただ読んでも感情が湧きたつことはありません。
思いっきり感情を移入して読むことが大切です。
ご自身が物語の中に入ったと思うくらいに読むことで、物語の主人公になった気持ちになって物語の出来事が自分ごとのように感じることができます。
感動して涙を流す可能性が高いです。
泣ける映画を見る
読むだけでは感動できない人は物語をイメージできないでいる可能性が高いので、その方は映画を見ることをおススメします。
映画は物語をイメージされたものなので、感情移入することも本よりはできます。
この時もいかに感情移入できるかが泣けるかのポイントになります。
感情移入できないと物語の内容を理解しても、自分ごとに捉えられないために泣けない可能性があります。
いかに自分ごとに捉えられるかが肝心になります。
【泣ける映画は、こちらの記事もチェック!】
泣けることを考えてみる
自分は今までどんな時に泣いてきたか、もしくは友人などが泣いた時はどんな時だったか聞いてみて、考えてみましょう。
考えることで、自分ごとに捉えてイメージできるので、涙を流す可能性があります。
この時に悔しいことを思い出すと同時に落ち込んでしまう危険性もありますので注意しましょう。
泣けることは人それぞれで違いがありますので、友人の体験を考えても泣かない可能性はあります。
もしくはドラマなどの物語での泣けるシーンを自分ごとで考えたりすると効果があるかもしれませんよ。
いろいろなものに触れる
泣けないと言うことは一種に経験不足や知識不足があるかもしれません。
いろいろなものに触れてみて、自分がどんな感情を抱くか試してみても良いかもしれません。
要は触れて行くことでどんなものかわかるので、その時に感動できるものに触れることができるかもしれません。
また、いろいろな経験ができるので感情も豊かになり、泣くことが心や体が覚えるかもしれません。
とにかく、触らず嫌いは辞めていろいろなことに触れて行きましょう。
心を開いて話をする
心を開くことで素直な気持ちになれるので、泣くことにも抵抗をなくしますよ。
これは素直でない人や強がりな人におススメしたい実践方法です。
心を開くことは自分をさらけ出すこととほぼ同じです。
これができるということは自分に自信があることでもあります。
自分の行動で相手がどうのこうのと気にしなくなりますよ。
泣きたい時も思いっきりなけて、もしかしたら周囲の人も巻き込んで泣くことになるかもしれませんよ。
素直になることが大切です。
泣く時のポイント
泣いてもいいことは理解できたと思います。
しかし、それでも泣き顔を見られたくなかったり、泣いた後の対象方法が分からなかったりします。
理解していても泣くことに抵抗がある人はいます。
そこでここからは、泣く時のポイント、泣いた後はどうしたら良いかなどの事柄をまとめましたのでじっくりお読みくださいませ!
泣くことに抵抗を持つのは仕方がありませんが、抵抗を持ったままでも良いことはありません。
ひとりで泣く
泣くことがカッコ悪い、情けないと感じてしまう人はいます。
もしくは弱い自分を見せることで余計につけ狙われるのではないかと感じる方もいて、なかなか泣くことができない人もいます。
そんな人にはひとりで泣くことをおススメします。
泣かないでいてストレスがたまってしまってはいけません。
しかし、周囲に見られることを嫌うのではあれば、誰にも見られないトイレや部屋などで泣いてみましょう。
誰も見ていないですので安心してなくことができますよ。
このようにひとりで泣くなどの案して泣く方法を見つけましょう。
泣いたらすぐに切り替える
泣いたら泣いたまま原因を引きずるのではなく、すっきりさせてすぐに切り替えるようにしましょう。
泣いて引きずっていると余計に重くなってしまい泣いた効果もなくストレスもたまってしまいます。
泣くのはスッキリするためや、溜まってしまったストレスや悩みを吐き出すための手段でありますので余計に引きずっては意味がありません。
スッキリするまで泣いたら後は先を見て進みましょう。
終わったことはもういいのです。
過去を見ていても何も起きません。
泣くのを悪いと思ってはいけない
何度も言うように泣くことは悪いことではありません。
その思いさえなくせば泣くことに抵抗を感じることもありません。
結局、思いっきり泣けないのはこの抵抗感があるからであります。
泣くことは悪いことではありません。
悪いのは泣いてる相手を悪いと思うことであり、そうなってしまっては相手のことを考えることもできません。
自分が泣くことで、相手が泣いたりした時に相手のことを真摯になって考えることができるので泣くことに抵抗を持つのは辞めましょう。
泣きたい時に泣けるようにするために・・・
ここまでは泣きたい時に泣けるようになるような実践方法を説明してきました。
ここからはさらに日々の生活の中でできる実践方法をご紹介します。
これまでの実践方法は、抽象的な感じのものでしたが今回は具体的なものでなおかつどなたでも簡単に実践できるものをピックアップしました。
ぜひ、あなたにとって最適なものを実践し、泣きたい時に泣けるようにしましょう。
泣けるようになるためには日常生活からもできることがありますよ。
自然に触れてみよう
鳥のせせらぎや木々の揺れる音など、自然が奏でる音は癒しの効果があります。
同時に雄大な自然と人間の小ささも教えていただけます。
それによって心が豊かになるので感情表現も安定します。
自然に触れることは心地よくなるだけでなく、ご自身に変化を与えることもできるのです。
近くの自然に触れることも良いですが、たまには大自然に触れてみて自然の雄大さを感じて心を豊かにして見ることをおススメします。
自然の雄大さがわかると泣かないことの悩みなんて小さく思えますよ。
リラックスできる環境を作る
心身ともにダメージを受けている場合は精神が安定しないので、無気力になってしまっています。
このような場合の時は思いっきりリフレッシュする必要がありますが、こうなった時にリフレッシュ方法を考えるのは大変です。
では、そうならないためにしておくと良いのがどんな小さなことでも構いません。
自分にとってのリラックスできる方法、もしくはリラックスできる環境を見つけておくことです。
常にリラックスできるようにしておけば心身ともにダメージを受けても引きずったりしませんので、ぜひ、実践しましょう。
それではここからはリラックスできる環境を作る方法を紹介します。
アロマをたく
部屋の空気や臭いなどはその人の心身に強く影響します。
感情表現が豊かな人の部屋はいい雰囲気が漂っています。
少しでもいい雰囲気を出すために効果があるのがアロマです。
アロマはたくことで雰囲気を良くするだけでなく、心身ともにリラックスさせる効果があります。
最近では、リラックスに加えて、癒しなどの様々な効果も加わっていますの。
あなたが求める効果が加わっているアロマを選んでたいてみてもいいと思います。
まずは雰囲気作りからです。
無添加の食品を選ぶ
人間の頭は食べているものでできていると言われています。
そのために食べた方が良い物を摂取することが心身ともにリラックスできますよ。
特におススメなのが化学薬品などが入っていない無添加食品などです。
化学薬品は体に影響はないと言われていますが、自然界にないもので作られているので摂取しすぎると危ない可能性はあります。
無添加の食品で食事をすることでしっかり栄養が取れるので、心身ともに健康でいられる可能性が高いです。
生活習慣の改善
生活習慣が乱れていると体に悪影響を及ぼします。
変に肥満になったり、無気力になったりするので、心まで満たしてしまいます。
メリハリのある生活をすることで生活習慣を改善してリズムのある生活をすることが心身ともにリラックスさせることができますよ。
心身ともにリラックスできれば心が豊かなので、泣きたい時に泣くこともできます。
まずはご自身の生活習慣を見直しましょう。
泣きたい時に泣ける環境を作っておこう!(まとめ)
泣くことは悪いことではありません。
これまでの経験や得た知識などによって抵抗を持ってしまっているかもしれません。
泣くことを抑える方が体や心に悪いので泣きたい時に泣けるようにしましょう。
そのためにも心を豊かにすることが大切なので、心を豊かにするためにもリフレッシュできる環境を作る。
また、泣ける時に、周囲を気にするのであれば一人で泣ける環境を見つけておきましょう。
対策がしっかり整えばなんの問題もありませんよ。