このタイプの人は、感情に流されることなくいつも冷静でいられる人です。
一見冷めた人にも見えますが、しっかり先を見ている人でもあります。
泣いて解決することは少ないですが、溜めこみすぎても良くありません。
泣くこと以外でのストレスの発散方法があるのならこれでも構いません。
しかし、ない場合はストレスが溜まってしまう可能性があるので、泣くこと以外でのストレス発散方法を見つけましょう。
5.自分の感情がコントロールできなくなっている
自分の感情がコントロールできず、どうしたらいいかわからないでいる人は、泣きたい時でも上手く泣けないのかもしれません。
この場合、周囲の声も届かず、無感情、無気力になってしまっているの可能性があるので大変です。
あまり外部の声を気にしないようにして、自分の考えをしっかり持ちましょう。
要はいろいろなことがありすぎて自分を見失っているだけなのです。
他人に影響を受けやすい人が陥りやすい状態かもしれませんね。
何があってもしっかり自分の考えを持つようにしましょう。
泣く以外にもなんの感情もないなと思ったら要注意です。
6.家庭環境の影響
小さい頃に親から「泣くな」と教わったり、泣くことで怒られた経験がある人は、例え感動であっても泣くことを嫌がります。
過去のそういった経験から泣くことがトラウマになっているのでグッと堪えようとするのでしょう。
泣きそうになると恐怖心に支配されるので、それで泣くのを防ごうとするのです。
これは心身ともにかなりの負担になるでしょう。
トラウマなどはなかなか払しょくできない部分ではあります。
しかし、いつまでもそれに固執していては先へ進めません。
泣いていい場面といけない場面を理解することが大事です。
7.泣きたい範囲まで達していない
感情的になるだけで泣くまではいかず、それで終わってしまうこともあります。
本当は泣くべきかもしれませんが、心や体が泣くと言った行動までに反応していないのかもしれません。
泣くことは個性にも近いので、人によって差があります。
人によって泣きたいという範囲が違うので、周囲にいる人たちにとって泣きたいと思う範囲でも自分では違う感じることはあります。
そのため、無理に泣く必要はないのかもしれません。
泣きたい時に泣く8つの方法
泣くことも泣かないことも決して悪いことではありません。
我慢しすぎるとストレスになってしまうことは理解できたと思います。
泣きたい時は思いっきり泣いた方がストレスを溜めずに済みますよ。
では、ここからは泣きたい時に泣く方法をご紹介したいと思います。
1.泣ける映画を観る
泣きたい時に泣く方法で一番おすすめなのは、泣ける映画を観ることです。
泣ける映画はたくさんあります。
感動する物語や悲しい結末を迎える物語、ドキュメンタリー映画なんかもおすすめです。
泣ける映画を観て、涙を流すことは悪いことではないのだと自分に思い込ませましょう。
だんだん泣くことに慣れてくると、普段から自然と涙を流すことができるようになるかもしれません。
2.泣ける本を読む
映画よりも本が好きだという人は、泣ける話の本を読むのもおすすめです。