子供の時から大人になっていく段階で、いつかは自立したいなと考えたことがある人、考えている人などがいると思います。
実際、周囲で自立している人を見ると、いいなと思ってしまうこともあり、自立している人に憧れている人も多いと思います。
では、自立とは何ですか?と聞かれるとはっきり答えられる人は少ないのではないでしょうか。
もしくは自分の力で生活している人的な感じに思われている人もいると思いますが、実はこれは勘違いであります。
自分の力で生活されている方は自立している人ではなく、自活している人になります。
では、自立と言いますと、自分で人生を成り立たせている人が当てはまります。
近くにいらっしゃいますか?おそらくいると思いますが、気づいていないだけかもしれません。
そう言う人は一刻早く気づくべきです。
なぜなら、自立している人と交流することであなたも自立した人間になれるからです。
よく、自立したいと言っている方がいますが、自立するのに最適な方法は自立した人と交流することで自立する人の習慣を身につけることです。
「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば性格が変わる」という言葉あるように、あなたの気持ち1つ変えるだけで、なりたい自分になることができますよ。
今回こちらの記事では、自立心が強い人の特徴などをまとめましたので、自立した人間を目指したい人は、ぜひ参考にしていただきまして、自立した人間を目指しましょう。
経済的にも精神的にも自立した人ってかっこいい!
自立している人はとにかくかっこいいです。
よく、自立している人は経済的に豊かな印象がありますが、それだけではないのです。
経済的に豊かなのは確かですが、精神的に自立されているので、人間的にも尊敬できる人が多いです。
経済的に自立しているので、住んでいる家、使用している家具や車、料理などすべてが目を惹く物であり、憧れを抱きますが、さらに尊敬に値するのが精神的な自立です。
心が豊かなので、何が起きても動じず、常に自分の考えを持っているので、周囲に左右されることのない素晴らしい人間です。
まさにトップに立つような感じの人間です。
よく、経済的に豊かな人は、ドラマやアニメの影響から生意気な感じがしますが、それは大きな勘違いで、金持ちぶっている人で、自立している人ではありません。
お金に頼りすぎているので、自分で人生を成り立たせていない可能性が高いです。
真に自立されている人は、お金は持っていてもお金に頼ることはしません。
また、精神的に豊かなので、何でも許せて、常に相手に感謝をしている人が多いです。
自分で生活できるようになればと勘違いしている人は、例え、経済的に豊かになっても精神的には豊かなになれない人が多く、自活出来ている人で終わってしまっている人が多いです。
自立した人間になるなら、経済的にも精神的にも豊かな人間になりたいと思う方が多いのではないでしょうか。
なりたいけど、難しいと考えているからも多いと思いますが、それは虚像です。
難しく考えても意味がありません。
簡単に考えて自立した人間を目指しましょう。
自立心が強い人の特徴20個
では、お待ちかねの自立心が強い人の特徴をここからは説明していきます。
主に20個ありますので、まずはしっかり理解しましょう。
理解したうえですべてを身につけろとは言いません。
むしろ、すべてを身につけるのは不可能に近いです。
では、大事なことはと言いますと、理解して、まずあなたの周りにこのような特徴を持つ人がいるか確認しましょう。
もしいたすればラッキーです。
あとはその人と、交流すれば良いだけですから!交流しながら自立した人間の考え、行動などを身につけていき、習慣化すれば良いだけです。
難しくありませんよね。
また、自分でも身につけられそうなものを見つけて身につけていくと言う方法もあります。
この場合は、あなたに合った特徴を見つけることが大切です。
具体的にわかりやすく説明しますので、じっくりお読みなってしっかり理解しましょう。
難しく考えなくて大丈夫ですよ。
社会の定義に流されない
社会人1年目の時に、先輩に指摘されるのが「社会人としてこれぐらいはできないと」「社会ではそれが当然だ」ということで、これを言われた経験がある人は多いのではないでしょうか。
これは社会に依存しているのと、社会に埋もれてしまった人の言い分で、実は、そんなにかっこいい言葉ではありません。
自立している人は社会を言い訳の材料に使いません。
つまりは社会を言い訳にして作られた固定概念に縛られていないのです。
固定概念に縛られていないので、常に新しいアイデアなどを思いつく脳になっているので、会社などではテキパキと働いている人が多いのではないでしょうか。
また、私生活でも社会の定義に流されていないので、他の人とは行動が違うので、一線を画している存在になっています。
まずは固定概念を破るようにしましょう。
決して真面目ではない
真面目な人の印象が固い人のような印象がありますが、自立している人には柔軟な人が多く、決して不真面目だということではありません。
真面目な人が固い人といった感じの印象があるために、柔軟な姿勢の人が真面目な人とリンクしないだけです。
柔軟な姿勢でいるので、何が起きても動じることがなく、何でも一旦受け入れて、ご自身で判断するなどするので、周囲からも信頼されている人が多いです。
固くないだけで、真面目ではないというわけではありません。
つまり、真面目だと自立した人になれないというわけではありません。
むしろ、真面目で柔軟な姿勢を兼ねそろえていたら人間的にも尊敬できる人に見えるのではないでしょうか。
まずは柔軟な姿勢になることが大切です。
暇でもおかまいなし
経済的に豊かになっているので、収入と同時に自分の時間を確保されている方も多いです。
そのために暇な時間がある人もいますが、暇な時間があっても慌てることはありません。
現在、社会では仕事や時間に追われている人が多く、少しでも暇な時間ができると慌てる人が多く、無理に空いてる時間に仕事を入れたりする人がいます。
これでは社会や仕事に支配されているような感じで、例え経済的に豊かでも、精神的には豊かでないので、自立している人間とは言えません。
暇な時間があっても慌てず冷静に考えて自分の時間に使う人が自立した人間と言えます。
たまには暇な時間があってもいいやと言うぐらいの時間に余裕な考えを持つことが大切です。
暇な時間ができましたら、仕事を入れるのも良いですが、冷静に考えて自分の時間に使いましょう。
自由になるための努力をする
自立した人は自分の人生を成り立たせるために自由になるためにどうしたら良いかを考えて日々生きています。
仕事をしなくなれば時間は確保できるが、収入が確保できない。
仕事をすれば収入を確保出来るが、時間は確保できない。
などがありますが、自立されている人は、どうすれば自由になれるかを考えてそのように自由な生活をゲットしている人と交流して行動を身につけて、習慣化しようとします。
自由なんて無理だと考えていらっしゃる方が多いかもしれませんが、実際に自由になって生きている人がいます。
つまり、自由になることができる手段があるからその人たちは自由になっているのです。
その手段などを理解すればあなたも自由になれますよ。
まずは、自由に生きている人を見つけて交流しましょう。
人に依存しない
自立した人はしっかりとした自分の考えを持っていて、相手の考えなどに流される人は少ないです。
これは、相手に流されて生きていると、それは相手の人生と同じ人生を歩んでいるのと同じ感じなので、あなた自身の人生を生きているとは言えません。
人に依存していると自分自身の考えなども思いつかなくなる危険性があり、誰かの人生に乗って生きているような感じになり、その人に酔ってしまいます。
よく誰かが運転する乗り物に乗ると酔われる方が多いですが、実は人生もそれと同じです。
相手に依存していると酔ってしまいうまく進めなくなり、自立もできません。
相手の考えに流されず、自分自身でしっかりとした考えを持ちましょう。
行きすぎると一人世がりになってしまいますので、相手の考えに乗るのではなく、相手の考えは参考にするような感じにして交流していきましょう。
自分を大事にするために頑張る
一見すると自己中心的な感じに思えますが、そんなことではありません。
相手と何かする際にも、所属している会社は大きくするにも、自分自身がしっかりしていないと意味がありません。
自分を大切にすることは、自己中心的な考えになるのではなく、自分を大切にして周囲の人々と一緒に目標へ向かうために必要なのです。
自立している人は相手を巻き込むほどの勢いがあり、自分の考えをしっかりと持っているのでぶれることはありません。
また、柔軟な姿勢を持っているので、相手を無下にすることもありません。
しっかりとした人間になっているので自分を大切にするのです。
自分さえよければと言う感じで自分を大切にしている人は自己中ですが、自立している人は、周囲とうまくいくために自分を大切にしています。
自分のタイミングで動く
よく相手の顔色や様子などを見て動く方が多いですが、自立されている方は自分自身で考えて動きます。
これは、相手の顔色や様子を判断材料にしていないと言うことで、相手に左右されていないと言うことです。
また、同時に社会の動きなどによってどう動くかなどとも考えていないので、社会に埋もれていない証拠でもあります。
自分自身で判断して動くことは、一見すると簡単そうですが、集団の中で生きていると勝手なことをしてなどと指摘されることも多く、なかなか行動に移すのが難しくなってしまう場合もあります。
その中で、自分のタイミングで動けるというのがまさに自分で人生を成り立たせている人の動きです。
ただ、この認識を間違ってしまうと自己中心的な人間に見られてしまう危険性もありますので注意しましょう。
一人の時間が幸せ
自立していると人は集団に群れることを嫌う傾向があり、一人でいる時間を幸せに感じる方が多いです。
勘違いしてほしくないのは、群れるのが嫌なだけで、集団行動が嫌いなわけではありません。
周囲の同調してくれる仲間と一緒に楽しんだりもします。
要は自分の時間を大切にしている人が多いので、一人の時間が幸せなように相手に映ってしまうのです。
これは周囲に流されずに生きているので、一人になる時間が多いのも影響しています。
集団生活が長くなると、その分、気をつかう時間も増えているのでストレスが溜まってしまいます。
故に、たまには一人になる時間を持つことがリフレッシュの意味でも大切です。
一人でいることで心を落ち着かせるなどして気持ちを回復して、再び集団生活へ溶け込むなんてこともできます。
自立している個人と集団のわびさびができているのです。
静かで落ち着ける場所が好き
集団で群れていると愚痴や文句などの聞きたくない不平不満を聞いてしまうこともあります。
自立している人は不平不満の言葉を特に嫌います。
そのために、静かで落ち着いた場所を好む傾向があります。
自然の音を直に聞くことができて、同時に自然の雄大さなども感じることもできるので、心を清めるには持ってこいです。
集団の中で不平不満を聞くことが嫌いなだけで、集団が嫌いなわけではありません。
静かで落ち着いた場所なら周囲を気にすることなく、自由に自分の好きなことができると考えているので、必然的にそう言う場所をこのんでしまうのです。
付き合いが悪いなと思う友人がいたら付き合いが悪いのではなく、あなたたちが口にする不平不満を聞きたくないだけかもしれませんよ。
一人の時間を楽しめる
休みの日に一人で過ごすことになっても自立している人は、映画観賞や音楽鑑賞、スポーツ、旅行など自分でしっかり楽しむことができる人が多いです。
よく、休日に友達が捕まらずに一人で何をしたら良いのだろうと思う方は多いですが、これは相手に依存しているのと大差がありません。
自立している人は、友人が捕まらなくても、自分一人の時間を楽しむためにどうしようか考え、楽しむように行動します。
自分で自分の時間をコントロールしているので、自分の人生を成り立たせていますよね。
このように自立している人は時間を大切に使うことができます。
休みの日に、友達が捕まらないなどの時は、思いきって自分が楽しめることをしてみてはいかがでしょうか。
自分の時間の大切さにきづくチャンスかもしれませんよ。
ベッドを独り占めしたい
自立している人は、ベッドに限らず自分のテリトリーを大切にしたいという気持ちが強いです。
要は自分の空間を広く持つことで、自分の生き方ができるので、そのテリトリーに他人をいれて汚されたくないと考えています。
一見すると、欲張りで、自己中心的な感じがしますが、自分の考えと一致しない人をテリトリーに入れても、自分も不快ですし、相手も不快に感じてしまうので、良くありません。
ベッドもそのような感じで最初は一緒に添い寝をしても良いですが、できるなら一人でこのテリトリーを独占したいと考える傾向が強いです。
人間はつねにベタベタで一緒にいるよりは、程よい距離感を持っている方が上手く行きます。
ある意味、このベッドなどのテリトリーを独占したいという気持ちは人間の本能に近いのかもしれませんね。
考え事はできるだけ深い
どんな物事でも1つ1つ丁寧に奥深くまで考えて徹底的に本質を見抜こうとします。
表面だけでは納得できない癖を持っています。
一見すると、こだわりを持ったような考えで、度がひどすぎると、頑固な印象が受けますが、実は違くて、かなりのロマンチストで、何かをする際にもこうなったらいいなと人よりも大きく考えるので、奥深くまで考えてしまうのです。
そのために独特な考えを持っているように思えるのです。
こだわりとロマンチスト故の行動であり、それによって、自分のしっかりとした考えを持っているような印象があります。
深く考えることは悪くありません。
しかし、結論が遅くなると大変なこともあるので、結論が早く出せるようになればさらに魅力が上がります。
深く考えても結論が出せないままだと、考えているふりだと思われてしまうので注意しましょう。
自分の生き方を持っている
自立心の強い人の最もな代表例としては上げられるものです。
他人や何かに頼って生きてなく、しっかり自分の考え方で生きている証拠でもあります。
一見すると、頑固で自己中心的な感じもありますが、仮に誰からも憧れる存在の人がそのような生き方をしていましたら、あなたもそう生きたいと思いますよね。
要は良い例となるような生き方をしていて、そのような特徴を持っている人を見つければ良いだけです。
そのような人がいないと思っている人は、まずはその思いを捨てて相手を見るようにしましょう。
自己中心で独りよがりだった人も実は見方を変えたら、自分の生き方を持っている人だったと気づくこともありますよ。
他人の意見は参考にする感じにして自分の考えで生きましょう。
また、思いこみも捨てましょう。
苦労した経験がある
苦労なくして自立した人間になっている人はほぼいないと思います。
なぜ、自立できているのかと言ったら、誰よりも努力して苦労して成功への道を着実に進んできたからです。
失敗恐れずに仕事にチャレンジし、いろいろな人と積極的に交流していったことで、強くなっていた方や、いろいろな考えを身につけていった方などいろいろな方がいらっしゃいます。
仕事だけでなく、人間関係、日常生活、などあらゆる面で苦労された方が自立した人間になっています。
もし、今苦労しているなと思いましたら、自立した人間になるチャンスかもしれませんよ。
苦労して苦労して、成長していきましょう。
ただ、苦労話を自慢しているだけでは周りは、凄いと思いません。
仕事ができない人なのかなと思ってしまう危険性もあるので、苦労はしてもそれを自慢しないようにしましょう。
精神的に安定している
自立ができていない人のほとんどが誰かに頼る癖があり精神的に未熟な人が多いです。
逆に自立している人は自分の考えで動くので、誰かに頼ったりしていません。
これは年齢は関係ないので、年齢を重ねれば身につくと言うわけではありません。
良い大人になっても友人や家族に依存している方は多く、自活はできていても自立できていない方は結構います。
自活ができていることで、自立していると勘違いしている人が多いのも原因ですが、日本人に多いみんながという考え方で誰かを当てにしてしまう人が多いのも原因の1つです。
精神面を成長させるのは自分自身であり、人に頼ってできる部分ではないので、ここが成長できないと自分の考えを確立するのは難しいです。
まずは、誰かに依存するのを辞めましょう。
甘えるのが下手
自分で考えて動くので、当然、責任も自分にあると考えているので、誰かに甘えたりすることを恥だと思っています。
これはテレビや漫画などで甘えている姿が他人にデレデレしていてカッコ悪いと言った印象が強いからです。
責任感を持つと言うことで甘えないと言うのは素晴らしい考えです。
ただ、本当の意味での甘えも理解していると強いと思われます。
かの有名な坂本竜馬は大の甘えん坊でしたが、しっかり責任を持った行動もできる人間でもありました。
自立した人で甘えるのが上手になると、もしかしたら坂本竜馬のように大きなものを動かす人間になれるかもしれませんよ。
責任感を持っている時点で他の人より抜きん出ているので、自立した人には大きな可能性があります。
甘えるより先に、まずは責任を持つようにしましょう。
親の教育で自立心がついた
自立心の強い人に共通しているのが小さい頃から親に頼らずに生きてきたという人が多いです。
子どもは親にとって可愛い存在なので、何でもかんでも面倒を見たくなったり甘やかしてしまったりしますが、親が子供でもできる部分に手をつけず自分でするように育てられた環境の方は、自立心が強いです。
要は、一人で生きていかないといけないと言う考えを小さい頃から身についているからです。
何かあれば親がいるではなく、何かあれば自分がしないといけないというような考えが刷り込まれているのです。
親にとって大切なのは見守る勇気です。
何でもかんでも口や手をだしていては子どもの成長を止めるだけになってしまいます。
自立心は学校では教えてくれません。
家庭環境で身につけていくことができるので、ぜひ、見守るようにしましょう。
尊敬する人がいる
自立している人のほとんどは自分がなりたりと思う目標となる人物がいて、その人のことを尊敬しています。
交流できるのであればその人に相談したりして、近づこうと頑張るのです。
大人になるにつれて出会いも多くなり、その出会いの中であの人見たいになりたいなと思う人を見つけることができれば最高ですよ。
逆に会社に入社して成りたいと思う人が会社にいない場合は災難と言ってもいいでしょう。
目指す人物像がいないのは、相談できる相手がいないと同じで目標を見失っているようなものです。
尊敬する人は会社や友人、家族などだれでもOKです。
出会った知り合ったその日に感激したらその方でもOKですよ。
あなたが目標とする人物を見つけた時が、あなたが自立するチャンスが訪れたのかもしれませんよ。
反面教師がいる
これは育ってきた環境や会社などに手本となる人がいないので、その分自分がしっかりしないとと考えて生きるタイプの方に多い傾向で、逆境に埋もれないようにという防衛反応でもあります。
こうなるタイプに多いのは相手から嫌なことをされたと言う方が多く、自分もそうなりたくない、相手にそのようなことをしたくないという考えから反面教師となって自立心を芽生えさせつ方が多いです。
責任感が強く、また、使命感を持っている傾向があるので、ある意味粘り強いです。
そう言った環境に入ると埋もれてしまうタイプが多いですが、時々このようなタイプがいる時もあります。
反骨心が強いので、成長すると反面教師だった人が、この人を恐れると言うことも良くあります。
叶えたい夢を持っている
夢を持つことは子どもくさいと馬鹿にされがちですが、夢を失っている大人と、夢を叶えようと動いている大人とではどちらが良いかと言われたら、夢を持っている大人の方が良いと思う方は多いと思います。
夢=目標でもありますので、目標をなく生きているのではただの使われ役になってしまい自立心が芽生えません。
しっかり目標を持つことで、それを達成しようと考え、それが行動に繋がります。
会社などの組織の目標ではなく、自分自身の目標や夢をしっかり持って叶えるように動きましょう。
いきなり大きな夢を持てとは言いません。
小さな夢から叶えていって、成功体験を積むようにしましょう。
大きな夢は時間をかけて叶えてもOKなのです。
夢はいくつ持ってもいいし、かけるのにかける時間も自由です。
自立心が強い人は注意!こんな危険性も?!
いかがでしたでしょうか。
自立心の強い人の特徴でした。
あなたの周囲にもいそうですし、実はあなたもどれかの特徴を持っているのではないでしょうか。
特徴を理解したところで、次は自立心の強いことに関しての注意すべき点を説明します。
自立心が強いあまりに周囲とトラブルなんてことや自分自身を崩壊させてしまう危険性もあります。
そうならないためにもしっかりと把握しておきましょう。
無理しすぎる
自立心が強いために他人に頼らず、責任感を持っているので、無理をしすぎる人が多いです。
チームで何かを行っている時に相手が何もしてくれない時などに、なら自分がやるからいいと自分自身で余計にやってしまう傾向があります。
責任感を強く持つことは大切ですが、チームプレーも大切なので、無理しているなと思ったら制御しましょう。
同時に周りで無理している人がいましたら手を差し伸べましょう。
頼らない
相手に依存することを嫌うために相手に頼らない傾向が強いです。
そのために無理しすぎて、自分一人で進めてミスを起こしてしまうといった事例もあります。
依存することと頼ることは似ているようで違います。
依存は、何でもかんでも相手により掛っていることで、頼ることは、相手に仕事を依頼することでもあります。
頼られると相手も喜ぶので、ぜひ、頼ることも視野に入れましょう。
自分を犠牲にしてまで行動する
責任感が行きすぎると、自己犠牲の考え方が強くなってしまう傾向があります。
これは
自分が責任を取ればいいと感じてしまい、仲間などに責任を負わせたくないと考えて仲間の分まで責任を持って行動をしてしまうパターンです。
一見すると優しい感じもありますが、自分を犠牲にしているんだぞという言い訳を利用して相手を支配しようとすることもあるので厄介です。
どんな場面でも自分を犠牲にする必要はありません。
責任感を持ちすぎないようにしましょう。
周りが見えなくなることもある
自立心が強すぎて、自分よがりに間違って発展してしまうことがあり、こうなると周りを見ようとしません。
これは自立心が強くても周囲と信頼関係を築けないでいる人に多い傾向です。
周囲が協力的でないと思いこんでしまい、周りが見えなくなり、いつしか自己中心的な感じで物事を進めてしまうので厄介です。
もっと周囲の人を見るようにしましょう。
もしくは思い込みを強く持たないようにしましょう。
心配や不安が大きくなることも
責任感が強い故に失敗を恐れてしまう方も中にはいらっしゃいます。
そうなると常に心配や不安が大きくなって、物事1つ1つに細かくなってしまいます。
責任を持っている分、何かあれば背負わなければいけないという思いがプレッシャーになってしまい、悪い方へと考えが行ってしまい自己中心的になります。
ネガティブな考えの方で自立心が強いとこうなる危険性が高いです。
学び続けなければならない
常に成長したい!目標に達成したいという思いが強いので、何でもかんでも勉強だと思いこんで学び続けようとします。
学ぶことは大切ですが、学ぶだけで実践をしようともしないことがあり、これでは意味がありません。
学ぶだけでなく、学んだことをしっかり実践できるように行動することも大切です。
自分を見失うことも
自分の考えを強く出しすぎたことなどを原因に周囲から距離を置かれることがあり、それが続くと自分が間違っているのかと疑心暗鬼になってしまう方もいらっしゃいます。
これは周囲を気にしていなくても、周囲の力なくして物事が実行できないケースの時などによく陥ります。
また、長年の友人からそっぽを向けられたりして、自分は間違っているのだろうかと考えてしまいます。
自分の考えをしっかり持ったうえで周囲の考えも受け入れる姿勢を持つことが大切です。
自立心が強い人はひとりでもハッピー♪(まとめ)
いかがでしたでしょうか。
自分の人生を成り立たせている人!自立心の強い人は一見すると頑固に見えますが、そうではなく、しっかりと自分の考えを持っているのです。
そこに協調性や、甘えるなどの部分が加わると強いですね。
また、自分の軸がしっかりしている分、一人になっても臆することなくできるのが自立心の強い人のメリットでもあります。
身につけて損はありませんので、ぜひ、自立した人間を目指しましょう。