相手に依存していると酔ってしまいうまく進めなくなり、自立もできません。
相手の考えに流されず、自分自身でしっかりとした考えを持ちましょう。
行きすぎると一人世がりになってしまいますので、相手の考えに乗るのではなく、相手の考えは参考にするような感じにして交流していきましょう。
自分を大事にするために頑張る
一見すると自己中心的な感じに思えますが、そんなことではありません。
相手と何かする際にも、所属している会社は大きくするにも、自分自身がしっかりしていないと意味がありません。
自分を大切にすることは、自己中心的な考えになるのではなく、自分を大切にして周囲の人々と一緒に目標へ向かうために必要なのです。
自立している人は相手を巻き込むほどの勢いがあり、自分の考えをしっかりと持っているのでぶれることはありません。
また、柔軟な姿勢を持っているので、相手を無下にすることもありません。
しっかりとした人間になっているので自分を大切にするのです。
自分さえよければと言う感じで自分を大切にしている人は自己中ですが、自立している人は、周囲とうまくいくために自分を大切にしています。
自分のタイミングで動く
よく相手の顔色や様子などを見て動く方が多いですが、自立されている方は自分自身で考えて動きます。
これは、相手の顔色や様子を判断材料にしていないと言うことで、相手に左右されていないと言うことです。
また、同時に社会の動きなどによってどう動くかなどとも考えていないので、社会に埋もれていない証拠でもあります。
自分自身で判断して動くことは、一見すると簡単そうですが、集団の中で生きていると勝手なことをしてなどと指摘されることも多く、なかなか行動に移すのが難しくなってしまう場合もあります。
その中で、自分のタイミングで動けるというのがまさに自分で人生を成り立たせている人の動きです。
ただ、この認識を間違ってしまうと自己中心的な人間に見られてしまう危険性もありますので注意しましょう。
一人の時間が幸せ
自立していると人は集団に群れることを嫌う傾向があり、一人でいる時間を幸せに感じる方が多いです。
勘違いしてほしくないのは、群れるのが嫌なだけで、集団行動が嫌いなわけではありません。
周囲の同調してくれる仲間と一緒に楽しんだりもします。
要は自分の時間を大切にしている人が多いので、一人の時間が幸せなように相手に映ってしまうのです。
これは周囲に流されずに生きているので、一人になる時間が多いのも影響しています。
集団生活が長くなると、その分、気をつかう時間も増えているのでストレスが溜まってしまいます。
故に、たまには一人になる時間を持つことがリフレッシュの意味でも大切です。
一人でいることで心を落ち着かせるなどして気持ちを回復して、再び集団生活へ溶け込むなんてこともできます。
自立している個人と集団のわびさびができているのです。
静かで落ち着ける場所が好き
集団で群れていると愚痴や文句などの聞きたくない不平不満を聞いてしまうこともあります。
自立している人は不平不満の言葉を特に嫌います。
そのために、静かで落ち着いた場所を好む傾向があります。
自然の音を直に聞くことができて、同時に自然の雄大さなども感じることもできるので、心を清めるには持ってこいです。
集団の中で不平不満を聞くことが嫌いなだけで、集団が嫌いなわけではありません。
静かで落ち着いた場所なら周囲を気にすることなく、自由に自分の好きなことができると考えているので、必然的にそう言う場所をこのんでしまうのです。
付き合いが悪いなと思う友人がいたら付き合いが悪いのではなく、あなたたちが口にする不平不満を聞きたくないだけかもしれませんよ。
一人の時間を楽しめる
休みの日に一人で過ごすことになっても自立している人は、映画観賞や音楽鑑賞、スポーツ、旅行など自分でしっかり楽しむことができる人が多いです。
よく、休日に友達が捕まらずに一人で何をしたら良いのだろうと思う方は多いですが、これは相手に依存しているのと大差がありません。
自立している人は、友人が捕まらなくても、自分一人の時間を楽しむためにどうしようか考え、楽しむように行動します。