自分を偉いと思わないこと
自分を偉いと思わないことも謙虚と言うことができるでしょう。
謙虚な人は、自分を偉いと思っていないので、接しやすく相談もしやすい人です。
このような人は人望も厚く、誰からも好かれやすいように見えます。
誰に対しても差別なく、部下などの自分よりも立場の低い人にも上から目線で接することはありません。
️謙虚に振る舞えるようになる10個の方法
それでは、謙虚な人になるための方法をご紹介します。
大きく分けて10個の方法がありますので、今、あなたができる一番の方法を見つけて実践していきましょう。
1.人の話をしっかり聞く
謙虚に振る舞うためには、まず人の話をしっかり聞くことです。
人の話をしっかり聞けない人は謙虚な姿勢になるのは難しいでしょう。
相手の話を聞かないという時点で相手を尊重していないことになりますよね。
話なんか聞いても…と思うかもしれませんが、その人と自分では生き方も違えば、見てきたものも違うので、話しを聞くことでいろいろと情報をゲットできるかもしれないのです。
誰かの話を聞くということは、ありがたいものなのです。
まずは相手を尊重し、話しを聞くようにしましょう。
人の意見を受け入れる
人の話を聞けるようになったら、次に話しの内容や言いたいこと、意見などをしっかり受け入れるようにしましょう。
受け入れてそっちに染まったらどうするの?と不安に思うかもしれませんが、価値のある意見なら染まっても問題ないのではないでしょうか。
もしくは受け入れて判断する時間を持つようにして、判断してから「YES」か「NO」を決めても良いと思います。
要は、自分の意見や考えをしっかり持っていれば、相手の意見を受け入れても考えることができると言うことです。
自分の意見と相手の意見がミックスしてより良い物になれば最高ではありませんか?
2.自分より人を優先する
謙虚な人は、自分よりも相手を優先して考えます。
意見交換の場では、相手に言わせる前に言ってしまえという感じで前に出る人がいますが、これは自信のなさの表れです。
自信がある人は、相手に先に言わせて意見を拾って参考にします。
相手を優先することでいろいろと考えることができるのです。
相手を優先にすることが実は自分が優位に立つ手段なのかもしれません。
謙虚な人は、そんなことを考えて行動しているわけではありませんが、自分より人を優先することを自然とできてしまう人なのです。
3.感謝の気持ちを持つ
感謝をすることは相手を認めることにもなります。
特に「ありがとう」という感謝の言葉には力があります。
これを口にする人ほど、世で言う成功している人が多く、また、謙虚な人も多いです。
もともと「ありがとう」は「有り難し」から来ている言葉で、意味は「あり得ないことが起こる」という意味に近いのです。
つまり、あり得ないことが起きて感謝の気持ちを伝えてると言うことです。
現代では親切にされることがさも当たり前なことのように見られますが、実はそんなことはありません。
親切にされることはとても貴重なことなのです。
誰かに親切にされたら感謝をし、同時に自分も親切な行動をするようにしましょう。
コンビニで買い物をした際に店員さんは必ず「ありがとうございます」と言って感謝しますよね。
これは買ってくれたことに感謝をしていますが、同時にまたきてくださいと言った気持ちでもあります。