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謙虚とはどういう意味?謙虚に振る舞...(続き3)

感謝は大切です。

当然と思うのではなく、貴重で価値のあるものだと思いましょう。

4.しっかり謝罪をする

大人になるにつれて、何か役職につくにあたり、だんだん謝罪しなくなってくる人はたくさんいます。

これは謝罪することがカッコ悪いことだと認識している人が多いからです。

謝ることで非を認めた、謝ることで相手より下になってしまう、そのようなことがプライド的に許されないのでしょうね。

しかし、謝罪しない人は間違いなく嫌われます。

非を認められないので、相手も関わりたくないと思ってしまうのです。

よく家庭円満な夫婦は必ず夫から謝罪すると言われています。

女性が悪いと言っているのではなく、亭主関白ではもはや通じない時代になっているのです。

謝罪することは素直さの表れでもありますので、謙虚に振る舞うためにも自ら謝罪をするように心がけましょう。

5.人の良いところを見る

謙虚に振る舞うためには人の良いところを見るようにしましょう。

あの人はこうだからダメ!あの人はここの部分が苦手!など、相手の悪いとこばかりに目がいってしてしまう人は多いです。

これは考え方や捉え方の癖のようなものなので、今日から心がけていけば相手の良いところを見ることができるようになるはずです。

必ず人には良い部分があります。

それを見つけることができれば、誰とでも良い関係を築けるようになるでしょう。

6.控えめな発言や行動を意識する

発言や行動は控えめにすることを強く意識しましょう。

謙虚な人は、控えめで自分の意見ばかりを主張したりしません。

控えめな発言や行動をしていても、周りから一目置かれる存在なのです。

なぜなら誰に対しても上から目線でものを言うこともないですし、誰の意見でも素直に聞き入れることができるため、周りから信頼されているのです。

もし自分の意見を否定されたとしても、怒ったり突然キレたりと感情的になることもありません。

謙虚でありながら自分の意見はこうだという芯の通った人が多いため、絶対的な信頼があるのです。

7.自分について多くを語らない

謙虚な人ほど自分を語ろうとはしません。

自分についてはのアピールは行動でするものなので、わざわざ声に出して語る必要もないのです。

声に出して語らないといけないのであれば、それは自分の自信のなさの表れなのかもしれません。

できる人は行動で示しますが、できない人は声に出して言うことで相手に認識させようとします。

これはただのアピールであり、実際にそうかどうかは行動でわかります。

また、自分のことを多く語ることは同時に相手に興味がないと言っているようなものなので、相手を尊重しているとは言えません。

相手を尊重するためには自分を多く語るのではなく、相手のことを尊重するようにしましょう。

特に自慢話は控える

自慢話をして、自分の凄さをアピールする人は多いです。

謙虚な人は自慢はせずに行動や姿でその凄さをアピールしますし、別に相手にわかってもらおうと思って動いてはいません。

相手にどう思われるかよりも相手を優先させることを考えています。

8.自分の非を認める

何か間違ったことをした時や、ミスをした時は即座に謝罪をするのが謙虚な人です。

大人になるにつれて謝ることが苦手になったり、恥だと思ったりして、なかなか謝罪しない人が増えていますが、これでは周囲の人もついてきません。