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謙虚とはどういう意味?謙虚に振る舞...(続き4)

たいてい謝らない人は、失敗やミスを相手のせいにしてしまい、自分は責任から逃れるようにします。

悪いことをしたら素直に謝るのが人間の適切な行動です。

これができるようになると誰でも許せるようになって、相手を優先的に考えてられるようになるはずです。

9.人の気持ちを考える

相手の気持ちを理解するのは不可能です。

ではどうしたら相手の気持ちを考えることができるでしょうか。

それは相手の立場になって考えるのです。

気持ちは一致しなくても、自分もその立場の時にそんなことがあったからもしかしたらこんなふうな気持ちでいるかもしれない。

など相手の立場になって考えることで、相手の気持ちを考えることができます。

例え一致しなくてもあなたのその思いが相手に伝わればOKです。

10.見返りを求めない

「これだけ貢献したのだからこれぐらいもらっても当然だ」などの見返りを求めてはいけません。

このような考えを持つと見返りがないと動かない人になってしまいます。

そうなってしまっては誰もあなたのことを頼りにはしないし、信頼もしないでしょう。

求めるのは見返りではなく、相手の笑顔です。

相手に楽しいと思ってもらえれば最高ではないでしょうか。

️謙虚であることのメリット

ここからは謙虚であることのメリットをご紹介します。

メリットを知ることでより謙虚な人を目指そうと思えるようになるかもしれませんね。

視野が広くなる

謙虚ということで多くの人の意見を拾ったり、行動を見たりするので、視野を広く持つことができるでしょう。

謙虚な人は素直に受け入れることができるため、相手を決めつけたりすることがありません。

そのため、人や物事をいろいろな角度から見ることができるのです。

視野を広げることで、見えるものだけでなく、考えも深く持てるようになります。

成長できる

いろいろな人の考えや意見を一旦手のうちに握ることができて、考えなども広がるので、自分が成長することができます。

謙虚でない人は自分よがりの考えを主張してばかりいて、相手の意見を無視してしまう傾向があり、同じような失敗やミスを何度も繰り返します。

謙虚な人は相手の意見も拾って、自分の考えの中に取り入れて納得のいく考えを主張するので賛同を得やすいです。

また、失敗やミスをしても自分で分析するので、同じようなことを繰り返すことはありません。

謙虚になることで自分を成長させることができますよ。

人から好かれる

謙虚な人は柔軟な姿勢であり、相手を持ち上げることもできるので、人から好かれる人が多いでしょう。

そのため相談を受けたりなどの頼りにされたりもします。

また、人から好かれることによって交流が増えるので、いろいろな情報をゲットできるチャンスがあります。

相手なんてどうでもいいという考えも間違いではありませんが、どうせなら好かれた方がいろいろとメリットも多いので良いとは思いませんか?

謙虚になって人に好かれましょう。

素直になれる

謙虚な人は素直な人が多いです。

これは成長したり目標を達成するには、素直な性格が最も大事だということをわかっているからです。