あなたは恋人から束縛されたいタイプですか?
ちょっとした束縛なら、「こんなに自分のことを好きでいてくれているんだ♡」とちょっとうれしくなることもあるかもしれません。
でも、あまりにも束縛が激しくなると、日常の生活の中で彼氏意外の男性と一緒にいることすら、難しくなってかなりストレスになることもあるかもしれませんね。
では、束縛したがる男性というのは実際にどういった行動を取るのでしょうか?
そして、どうしたら束縛彼氏とうまくやっていくことができるのでしょうか?
そもそも、束縛ってどんなことをされるの?
みなさんは、束縛と聞くとどんなイメージがありますか?
「ちょっとされてみたい♡」と感じる女性もいれば、「束縛する男なんて絶対にイヤ!」と思う人もいるでしょう。
自分も相手を束縛したい女性なら、相手の男性が恋人を束縛したがる気持ちがわかるかもしれません。
でも、だからと言って束縛されたいと思うない人はいっぱいいますよね。
程度によっては許せるけど、あまりにもひどい束縛をされると、他の友だちと出かけるのでさえいちいち干渉されてしまうでしょう。
それに、自分の行動の何もかもを知りたがるので、すごくウザイし、めんどくさいと感じることもあるでしょう。
では、そもそも束縛ってどんなことをされるのでしょうか?
嫉妬が激しく、行動を規制されてしまう……
みなさんは今まで、彼氏から「束縛されている」と感じたことはありますか?
実際、ある若い女性たちへのアンケートでは「彼氏に束縛されたことがあるか?」という質問に対して約4割の人が「ある」と答えたようです。
つまり、半分近くの女性たちが彼氏からの束縛を経験したことがある、ということですね。
でも、束縛っていったい何でしょうか?
「束縛」とは、言葉の意味で考えれば、相手の行動に制限を加えて、行動の自由を奪うことを意味しています。
相手を縛って、とらえておこうというとするのです。
恋愛においては、それは嫉妬が原因となっていて、相手の行動を規制するすることになるでしょう。
「嫉妬」とは、自分の愛する人の愛情が他の人に向けられることへの恨みの気持ちで、要はやきもちですね。
束縛度チェック!束縛彼氏の6個の特徴
男性が好きな女性を「他の男から守りたい」と思うのは普通のことかもしれません。
ある調査によると、彼女のいる若い男性へのアンケートで「嫉妬したことはありますか?」と聞いたところ、「全くない」と回答した男性は2割にも満たなかったんです。
つまり、嫉妬を感じるのは当たり前。
でも、その感情をコントロールしている人も多いので、”束縛をする”という行動に出る人はそれほど多くないわけです。
では、あなたの彼氏や男友達の束縛度はどれくらいでしょうか??
束縛彼氏の特徴とともにチェックしてみましょう♪
1.会っていないときの連絡頻度
一緒にない時間での連絡頻度はどのくらいですか?
会っていない時こそ、「何をしているのかな?」「誰といるのかな?」と想像して不安になってしまうものです。
会っていない時の彼女の行動を監視していたい、と思うのが束縛男子の特徴。
朝起きるときから「おはよう」のメールが届き、寝るときの「おやすみ」までずっと連絡を取りたがり、そうしないと気持ちが落ち着かないようです。
少し時間を置いて、電話がくる
一日一回連絡を取るというカップルも多いでしょう。
「今日は何をしていたの?」とか、「どんな楽しいことがあった??」とお互いの一日の楽しいこと、悲しかったことなどを共有したい、というのは普通です。
関係がマンネリ化してくると、連絡を取らずに1週間が過ぎた・・・なんてこともありますが、束縛男子からしたらそんなことあり得ません。
彼女が誰とどこで何をしているのか、ということを自分が知らないことが許せません。
なので彼女とさっきまで会っていて、「さよなら」をした後からもすぐに電話が来て「今どこ?」「一人??」と彼女の行動を監視しようとするなら、それはけっこうな束縛度の強い男性ですね。
会わない日には、1時間ごとに写真付きのメールを送るように強要してきたり、時間ごとに電話がきて彼女の行動を確認しようとするなら、束縛度数は高いです。
返信が遅いと何度も連絡がくる
何か用事をこなしていたり、別の友人と会っていたり、仕事中だったりして彼からのメールや電話にすぐに返信できないということがありますよね?
普通なら多少「何をしているんだろう??」と不安な気持ちがあっても、「きっと今忙しいんだな」と彼女の状況を汲み取って、「今連絡が欲しい」という自分の気持ちを抑えようとするものです。
しかし、束縛が激しい人になるとすぐに返信がないことが許せずに、そのあとに何度も着信履歴を残し、連絡をよこします。
彼女が出るまでそれを続け、やっと出たかと思うと「どうしてすぐに返信しないんだ!」
と怒ります。
理由を説明しても不満そうで、そんなことがいつも続いているならあなたの彼氏は完全なる束縛男子です。
2.あなたが芸能人など、他の男性を見ているときの態度は?
あなたが芸能人など、他の男性を見ているときの態度はどうですか?
好きな男性芸能人の話ってできますか?
好きな人が好きな芸能人の話をしているとき、普通ならそれはただの憧れだったり、タイプの人としての話であり、実際にその人と接点があるわけでもありませんよね。
そのため、その人とどうこうこうなるわけじゃないんだから、別に「そうなんだ~」と受け止めることができるでしょう。
しかし嫉妬深く彼女を自分のもとに縛り付けたい彼氏は、例え相手が芸能人であっても嫉妬心を燃やします。
相手を見ているか、あなたを見ているか
芸能人などでも、他の男性のことを話したときの彼の反応はどうですか?
その男性に対してものすごい嫉妬心を燃やして、その男性をにらみつけているとか、相手を消してやりたいというほどの憎しみの目で見ていますか?
それとも、そう言っているあなたのことをもっと知りたいと思って、寛大な優しい目でみていますか??
男性の多くは、例え相手が芸能人であろうとアイドルであろうと、彼女が「好き」といった他の男性に対して多少の嫉妬心やライバル心を持つかもしれません。
ですが、相手を憎むほどにはならないでしょう。
なので、男性の好きな芸能人や憧れの存在などの話をしたときの態度で、嫉妬深く、自分がなんでも一番でなきゃ気が済まないタイプなのかがちょっとわかるかもしれません。
3.他の男性と話しているときはどんな行動に出る?
あなたが他の男性と話しているときはどんな態度や行動に出るでしょうか?
自分の彼女に馴れ馴れしくしてくる男とか、なんだか距離が近い男に対しては、やっぱりイライラしたり、2人が楽しそうに話していたら多少は嫌な気持ちになるのは普通ですよね。
しかし、束縛が激しい系男子は、そのような彼女が他の男性と話していることに対して、冷静に考えたり、対応することができません。
なので、嫉妬心や彼女への怒りのままの行動に出ることが多いです。
その場で、相手の男性に攻撃的になる
例えば、彼女と楽しそうに話す男を見た時に、その場ですぐにその男に対して攻撃的になって、相手に嫌がらせともいえるような行動を取ったり、相手を非難したりするようなタイプは、心に余裕がないタイプですね。
いくら、彼女と話している男性がいたからと言って、普通ならその人に攻撃的にまでなる必要はありませんよね?
あからさまに、彼女を口説いているという場合にはその男から彼女を守ろうとするのは普通かもしれません。
ですが、話しているだけで攻撃的になる、というのはちょっと度を越した嫉妬心と言えます。
二人きりになったとき、あなたを責めてくる
さらに、2人きりになった時に「さっき、◯◯と話していただろう!」と怒ってあなたを責めてくる人も、束縛度の高い男性です。
「話していたけど、別に仕事のことで聞かれただけだよ」と、特に何か特別な話しをしていたわけではないことを説明しても、「でも、あいつと楽しそうに話していた」と、あなたが間違ったことをしたかのように、謝るまで責め続けるという人もいます。
他の男性と話すだけで、相手の男性に対して攻撃的になったり、後でいつも責められて怒られる、というのでは、相手にも申し訳ないし、自分もすごく疲れてしまいますよね。
少しの嫉妬はカワイイと思えたり、うれしいと思えるレベルですが、そこまでくるとめんどくさい上に、束縛度の高さに普通の生活に不自由さを感じてしまいます。
4.他の男とのメール、電話はダメ!
彼女や好きな女性を束縛したがる男性の中には、「他の男とのメール、電話はダメ!」というルールを彼女に課すようです。
付き合ったら「スマホの中の自分以外の男性のアドレスを全部消せ」と言われた、とか、少しでも他の男性とSNSなどで会話していただけで、「この男好きが!」と怒られた、という人もいます。
自分の大好きな彼女が、他の男と仲良くしていたり、他の男が自分の彼女に言い寄ってきていたりしたら、もちろん嫉妬したり、その男と距離を置くように求めるのはわかります。
でも、何の恋愛感情もない、ただの男友達とのメールや電話さえも制限されるとなると、すごく窮屈に思えてしまいます。
仕事や別の用事などでも、男性と連絡を取る必要があることもあると思いますが、そのような用事を済ませるだけでもいちいち嫉妬されたり、他の男性との繋がりを一切遮断しようとするのには、まいってしまいますね。
5.他の男と話すのも会うのも禁止
他の男と話すのも会うのも禁止する彼氏は、かなりの束縛彼氏です。
仕事や学校などで他の男と話すだけでも怒られたという女性もいるでしょう。
自分以外の男性と話しているだけで、すごく機嫌が悪くなったり、彼女のことを疑ったり、男好きと非難したり・・・。
ただ話しているだけなのに嫉妬するのです。
だから、今まで普通に男友達として仲良かった人や、お世話になってきた男性などとも距離を置かなくてはいけなくなります。
そして、彼氏の前で彼氏以外の男性の話をするのももちろんNG。
別に元彼とかでもなくて、ただの昔の友だちだったとしても、自分以外の男性が彼女や好きな人の話の中に出てきたり、今その人と話しているのを見るだけでも絶対にイヤなのです。
他の男と話すことを禁止する束縛彼氏は、彼女が他の男と会うなんてことももちろん禁止します。
6.複数人で遊びに行くのも許されない
彼女が他の男と話したり、会うことすらすごく嫉妬する彼氏は、彼女が自分以外の男性と遊びに行くなんて、絶対に許せません。
それも、複数人で遊びに行くのすら許せないのです。
友だちと遊びに行くというと、「誰と行くのか?」ということをしつこく聞いてきて、そこに男がいないかどうかを絶対にチェックします。
そして、遊びに行っている間に電話をかけてきて、周りに男の声がしないかとか、本当に女性だけで遊びに行っているのかということを確認しようとします。
友だち同士の複数人での集まりや遊びだったとしても、その中に男がいるならば遊びに行くのを許してもらえないのです。
でも、社会人になると会社の先輩後輩や、同僚などとの飲み会もありますよね?
仕事上のお付き合いもあるし、会社の親睦会などでは男性もそこにいるでしょう。
そのようなプライベートではなくても、他の男性がいることがわかっている場所に彼女が行くことも嫌がります。
彼女としては「そんなこと言われても・・・」と困ってしまいますよね。
会社の飲み会には100歩譲って行かせてくれるとしても、かなり頻繁に電話をかけてきてこちらの様子をうかがったり、やたらと迎えに来ようとする、ということもあります。
飲み会の会場の外で待ち伏せしていた、ということもあります。
なんでそんなに束縛してしまうの?3個の理由
他の男と話しているだけでも嫉妬する、自分以外の男との電話やメールを禁止するといった行為をする男性って、以外といるんですよね。
彼女や自分の好きな女性が、自分以外の男と仲良く話していたり、なんだかすごく楽しそうにしていると嫉妬してイヤな気分になる、というのは理解できます。
でもだからといって、自分以外の男性との接触や繋がりをここまで制限しようとするのは、ちょっと異常ですよね!?
彼女としても普通に男性と話したり、用事を済ませるために男性と接する際にも、すごく気を遣うし、それでいちいち怒られたり、嫉妬されたりしたらめんどくさいですよね。
だから、「もう何なの!?」と彼の束縛にイライラしたり、自分への干渉のしすぎに疲れちゃってストレスがたまるかもしれません。
でも、あなたは彼氏があなたを束縛する理由をちゃんと知っていますか?
彼氏はどうしてそんなに彼女の行動を規制しようとするのでしょうか?
彼氏がそこまで彼女のことを束縛してくるのには、きっとわけがあるのです。
その心理を知ると、今後の彼氏との関係を考えたり、彼氏との向き合い方を考えるうえでヒントが見えてくるかもしれませんよ。
1.周りの男性を信用せず、あなたの心配をしている可能性が!
彼が嫉妬するのは、あなたを信用していないということではなく、周りの男性たちを信用していないということがあるのかもしれません。
男同士で知り合いだったりすると、女性にはわからないその男性の裏の顔とか、下心というものがわかるのかもしれません。
そいつが自分の大切な彼女にも手を出すのではないか、ということをすごく心配していて、彼女にそいつとの交友を制限したくなるのかもしれません。
つまり、「彼女を変な男から守りたい!」という気持ちなんです。
彼女が接しているのが自分の知らない男性であれば、それはそれでまたすごく心配になります。
だって、そいつがどんな意図で自分の彼女に近づいているのかということがわからないので、「もしかしたら狙っているのかも」と考えてしまって、「早くそいつから守らなきゃ!」と思うのです。
周りの男性を基本的に信用していない、男はみんな危ないと思っている男性であれば、彼女が変な男に引っかからないように、絶対に守りたい!という心配の気持ちがあります。
そんなことから、他の男との繋がりを制限しようとするのかもしれませんね。
彼女が仕事柄、いろいろな男性と出会いがあったり、八方美人で誰からも好かれるようなキャラクターだとすごく心配になってしまうのですね。
2.自分に自信がないからかも
自分に自信がないために彼女が他の男と少しでも話していたり、楽しそうにしているのが我慢できないということもあるみたいです。
例えば、過去に元カノから浮気をされたことのある男性は、そのことがトラウマになってしまって、彼女の行動をいちいち確認していないと不安で不安でしょうがなくなるということがあります。
少しでも彼女の言動から男のニオイがすると、「浮気しているのでは!?」と疑ってしまったり、「自分から離れて行ってしまうのでは??」と恐くなるのです。
その不安には、「どうせ自分なんて・・・」という心理が常にあるのです。
そんなふうに自分に自信がないからこそ、彼女を縛り付けて自分の元に置いておこうと必死になるのです。
3.あなたに依存してしまっていることも……
付き合っている相手に依存してしまうタイプの人は、束縛も激しくなってしまうようです。
いつも自分に自信がなくて、満たされない気持ちでいる人というのは、誰かを縛っておくことで自分の気持ちを満たそうとすることがあります。
相手が自分を求めてくれていること、誰よりも愛してくれていることを実感していないと、不安で不安でたまらなくなるのです。
でもそのような人は、彼女に精神的に依存してしまうので、相手の言動でいつも感情を左右されたり、彼女のちょっとした行動や言葉によって不安に駆られたりします。
本来ならば好きな人と一緒にいられるというのはすごく幸せなことなのに、彼女が自分のすべてになってしまっているのです。
彼女のことか目に入らないし、その彼女も自分を一番にしてくれないと気が済まなくなってくるので、相手の生活において自分をいつも優先してほしいと思うようになったりします。
それをしてくれないと、常に不満や不安が付きまとうので、その結果、相手の行動のすべてを管理しようとするのです。
「キミが僕のすべてだよ」と言ってくれる彼氏の深い愛情はうれしいかもしれません。
けれど、それがあなたへの依存となってしまうと、彼の生活のすべてはあなた中心となり、あなたの言動で幸せになったり、常に不安でいっぱいになって怒ったりしていることになります。
そうすると、あなたに求めることも多くなり、あなたの行動のすべてを自分の管理下に置こうとするかもしれませんので、束縛がどんどん激しくなります。
相手に依存するタイプの男性を彼氏に持つと少し大変ですね。
束縛してくる彼氏への効果的な対処法
相手が好きなゆえに、別の男の話を許せなかったり、他の男と話しているだけでも怒ったりする男性もいますよね。
しかし、特に浮気をしているわけでもないし、普通の日常を送っているだけななのに、「ほかの男とは話すな」とか「男のいる飲み会には行かせない」とか、スマホをいつもチェックして男の名前がないか確認されたりすると、すごく嫌になってしまいますよね?
彼の束縛がひどくなればなるほど、いつも行動を監視されているようで、彼との関係に疲れてしまうでしょう。
では、どうすればいいのでしょうか?
もし、彼と別れてもいいと思えるのならいいのですが、彼のことは好きだし、いい関係を保ちたいと思うなら、彼の束縛と向き合わなくてはいけません。
では、どうしたら彼を安心させてあげられて、信頼関係を築くことができるのでしょうか?
その方法をいくつかご紹介していきたいと思います♪
会える時間を増やす
まずは、第一に会える時間を増やすことです。
会えない時間が続くと、相手の心がわからなくなって、どんどんと不安になるかもしれません。
もともと自分に自信の無いタイプの男性なら、基本考えることがネガティブなので、会えないとその自分のマイナス思考で彼女のことを考えてしまいます。
「もしかしたら浮気しているのかも?」「ほかの男と会っているのかも?」「自分のことが本当は好きではないのかも!?」という心配が大きくなるのです。
そうならないためにも、少しでもいいのでマメに彼のために会える時間を作って、愛情を直接伝えましょう。
彼女の姿が見えることで、勝手にマイナスの想像をしなくてもよくなるし、彼女が忙しい中でも自分のために一生懸命時間を作ってくれたということで、愛されていることに自信を持つことができます。
他の友だちとの時間も大切だし、彼氏にだけ時間を取られるのはイヤだと感じるかもしれません。
ですが、他の友だちをいつも優先していると彼の嫉妬心は大きくなり、あなたに対してもっと束縛するようになるかもしれません。
なので、きちんと彼氏のことを大事にしていることを会う時間を増やすことによって示してあげましょう。
きちんと甘えてあげる
あなたが心をオープンにして、彼に甘えてあげないと、彼はそれを察知して「何か俺に隠していることがあるのでは!?」と疑り深くなります。
「何をしているの?」「今何を考えているの?」「誰と一緒にいたの?」としつこく聞いてくるようになるでしょう。
彼女を疑ってしまう気持ちがあると、その心配とか不安な気持ちを解消しようと、必死になって彼女の気持ちを向かせよう、他に関心が行かないように自分に縛り付けようとします。
そのため、彼氏にきちんと心のうちを明かしてあげることや、甘えてあげることで、自分が彼女に信頼されている、特別な存在として認められているということを実感して、安心できるので、心に余裕がもてます。
1人で考えたい時や、彼氏ではない人に相談したいこと、さらには彼氏では頼りないから別の人に甘えたくなることもあるかもしれません。
ですが、それでは彼氏の嫉妬心はどんどんと大きくなるし、あなたへの不信感が強くなってもっと束縛を激しくするようになるかもしれません。
きちんと甘えてあげることで安心させてあげて、あなたが一番だよ、ということを理解してもらうなら、その後で別の人に多少頼ったりしても大丈夫かもしれませんね。
2人のルールを決めて、しっかり守る
もし彼氏からの服装などの要求が多いなら、ルールを明確に決めてもらうということもできるでしょう。
例えば、束縛したがる彼氏の中には、彼女がグループでの遊びの日にミニスカートを履いていったらすごく怒る人もいます。
別の男の前で足を見せることや、他の男の目や気を引くよう服装をしていることが許せないのです。
そのようなことがトラブルの種になっているのであれば、ちゃんとそのことを話し合って、ルールとして決めれば嫉妬対策になるでしょう。
例えば、彼の中では彼氏の前では着てもいい服と、彼氏がいない時には着てもらいたくない服というものがあるかもしれません。
それを2人のルールとして決めて、ちゃんと守るようにすれば彼も安心して、あなたを信頼してくれるようになるかもしれませんね。
服装だけでなく、いつも彼の嫉妬心を刺激してしまい、それがあなたへの行動の制限として束縛の原因になっている何かがあるなら、それに関してルールが作れるものは作っておきましょう。
そして、しっかりと守ることによって、彼の気持ちをいちいち乱して、お互いに嫌な気持ちになることを回避できるでしょう。
安心させるためにも、報連相をお互いにする
仕事でも大切と言われている「ほうれんそう」を知っていますか?
自分ひとりではなく、チームとして仕事をする時には必ず意識しておくべきことですよね。
「ほうれんそう」とは、「報告・連絡・相談」のことです。
この「報告・連絡・相談」が恋愛においても、とくに束縛彼氏との上手な付き合い方において大事なんです。
束縛する男性は、彼女が今何をしているのか、どこにいるのか、誰といるのか、何を考えているのか、ということを知らないと気持ちが落ち着きません。
知れないと知れないだけ不安になって、相手をもっと縛り付けておかないとと思うようになります。
そうならないように、自分からそのことをお知らせしてあげる意識を持つことです。
頻繁に連絡を取って連絡をすること、そしてちゃんと相談すること、これだけでかなり彼氏の不安は解消されるでしょう。
お互いに毎日◯時に「報連相」をすることをルールとして決めておくこともできるかもしれません。
彼の不安が大きくなってしつこくあれこれと聞かれたり、束縛が激しくなる前に「報連相」を意識しておけば、彼も安心してくれるかもしれません。
そして、そこまで束縛しなくてもちゃんとこちらを忘れずにいてくれるんだと思えることができるかもしれませんね。
写真を送るようにする
彼に今どこで何をしている、ということを報告する時には、写真を一緒に送るようにすると、もっと信用してくれるかもしれません。
言葉だけでは、彼の疑りや不安を解消することはなかなか難しく、証拠を出せと思っているかもしれません。
そのため、こちらから「今◯◯ちゃんと、◯◯しているよ」というメールを送るときには、ちゃんと証拠写真をつけて、報告にうそ偽りがないことを証明しておきましょう。
よく遊ぶ友達を紹介しておく
あなたの友だちを紹介して、よく遊ぶ友だちについて知っていてもらうのも大切です。
その子たちのことをよく知っておいてもらえば、彼も彼女の行動について想像ができたり、「知っている」という安心感が持てます。
つまり、自分の交友関係についてオープンにしておくことと、彼氏がいつでもその中に関係できるようにしておいてあげるのです。
そうすることで、「彼女には自分の知らない出会いや交友関係がたくさんあるのでは?」という心配を極力なくしてあげることができます。
彼氏と共通の楽しみを見つける
彼と共有できることをいっぱい見つけましょう。
自分に自信がない、常に不安や心配でしょうがないという彼氏とは、一緒に時間を過ごして、楽しいことをたくさん共有することで、お互いの絆を確信して安心してもらうのが一番です。
一緒にいれば彼も安心しますし、彼女のことを理解できていると思えれば、きっと不安も少しづつ解消されていくことでしょう。
彼氏と共通の楽しみを見つけて、同じことで一緒に笑ったり時間を過ごしましょう。