きちんと甘えてあげる
あなたが心をオープンにして、彼に甘えてあげないと、彼はそれを察知して「何か俺に隠していることがあるのでは!?」と疑り深くなります。
「何をしているの?」「今何を考えているの?」「誰と一緒にいたの?」としつこく聞いてくるようになるでしょう。
彼女を疑ってしまう気持ちがあると、その心配とか不安な気持ちを解消しようと、必死になって彼女の気持ちを向かせよう、他に関心が行かないように自分に縛り付けようとします。
そのため、彼氏にきちんと心のうちを明かしてあげることや、甘えてあげることで、自分が彼女に信頼されている、特別な存在として認められているということを実感して、安心できるので、心に余裕がもてます。
1人で考えたい時や、彼氏ではない人に相談したいこと、さらには彼氏では頼りないから別の人に甘えたくなることもあるかもしれません。
ですが、それでは彼氏の嫉妬心はどんどんと大きくなるし、あなたへの不信感が強くなってもっと束縛を激しくするようになるかもしれません。
きちんと甘えてあげることで安心させてあげて、あなたが一番だよ、ということを理解してもらうなら、その後で別の人に多少頼ったりしても大丈夫かもしれませんね。
2人のルールを決めて、しっかり守る
もし彼氏からの服装などの要求が多いなら、ルールを明確に決めてもらうということもできるでしょう。
例えば、束縛したがる彼氏の中には、彼女がグループでの遊びの日にミニスカートを履いていったらすごく怒る人もいます。
別の男の前で足を見せることや、他の男の目や気を引くよう服装をしていることが許せないのです。
そのようなことがトラブルの種になっているのであれば、ちゃんとそのことを話し合って、ルールとして決めれば嫉妬対策になるでしょう。
例えば、彼の中では彼氏の前では着てもいい服と、彼氏がいない時には着てもらいたくない服というものがあるかもしれません。
それを2人のルールとして決めて、ちゃんと守るようにすれば彼も安心して、あなたを信頼してくれるようになるかもしれませんね。
服装だけでなく、いつも彼の嫉妬心を刺激してしまい、それがあなたへの行動の制限として束縛の原因になっている何かがあるなら、それに関してルールが作れるものは作っておきましょう。
そして、しっかりと守ることによって、彼の気持ちをいちいち乱して、お互いに嫌な気持ちになることを回避できるでしょう。
安心させるためにも、報連相をお互いにする
仕事でも大切と言われている「ほうれんそう」を知っていますか?
自分ひとりではなく、チームとして仕事をする時には必ず意識しておくべきことですよね。
「ほうれんそう」とは、「報告・連絡・相談」のことです。
この「報告・連絡・相談」が恋愛においても、とくに束縛彼氏との上手な付き合い方において大事なんです。
束縛する男性は、彼女が今何をしているのか、どこにいるのか、誰といるのか、何を考えているのか、ということを知らないと気持ちが落ち着きません。
知れないと知れないだけ不安になって、相手をもっと縛り付けておかないとと思うようになります。
そうならないように、自分からそのことをお知らせしてあげる意識を持つことです。
頻繁に連絡を取って連絡をすること、そしてちゃんと相談すること、これだけでかなり彼氏の不安は解消されるでしょう。
お互いに毎日◯時に「報連相」をすることをルールとして決めておくこともできるかもしれません。
彼の不安が大きくなってしつこくあれこれと聞かれたり、束縛が激しくなる前に「報連相」を意識しておけば、彼も安心してくれるかもしれません。
そして、そこまで束縛しなくてもちゃんとこちらを忘れずにいてくれるんだと思えることができるかもしれませんね。
写真を送るようにする
彼に今どこで何をしている、ということを報告する時には、写真を一緒に送るようにすると、もっと信用してくれるかもしれません。
言葉だけでは、彼の疑りや不安を解消することはなかなか難しく、証拠を出せと思っているかもしれません。
そのため、こちらから「今◯◯ちゃんと、◯◯しているよ」というメールを送るときには、ちゃんと証拠写真をつけて、報告にうそ偽りがないことを証明しておきましょう。
よく遊ぶ友達を紹介しておく
あなたの友だちを紹介して、よく遊ぶ友だちについて知っていてもらうのも大切です。
その子たちのことをよく知っておいてもらえば、彼も彼女の行動について想像ができたり、「知っている」という安心感が持てます。
つまり、自分の交友関係についてオープンにしておくことと、彼氏がいつでもその中に関係できるようにしておいてあげるのです。
そうすることで、「彼女には自分の知らない出会いや交友関係がたくさんあるのでは?」という心配を極力なくしてあげることができます。
彼氏と共通の楽しみを見つける
彼と共有できることをいっぱい見つけましょう。