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恋人じゃないのにキスや手を繋がれた...(続き3)

触り方も、軽くツンツンしたり、どさくさに紛れて触ったり、何かを取るふりをしたり、大胆さは必要になるとはいえ、その場の雰囲気やおどけた感じでタッチすることもできるので、好意があって、距離を縮めたい時に顔に触れてくると判断できます。

ですから、自分も好きと感じている人なら受け入れて、もし付き合う気が全くない人から顔を触られたなら、男性に勘違いさせないようにはっきりとNOの意思表示をしましょう。

ほっぺをつねってくる

ただ触るのではなく、軽くつねるのは、その場を和ませようとしたり、甘えたいという場合があるそうです。

女の子が拗ねたような表情をしたり、ちょっとからかったたタイミングで、なだめたり、自分の発言を笑いに変えたり、女の子の機嫌をあげたり、愛情を持って軽めにつねることに、空気を変えることができるのです。

つねる以外にも、同じ理由でほっぺをツンツンすることも多いでしょう。

男性はいつまでたっても少年のようなところがあるので、好きな女の子をからかったり、女の子にとっては嬉しくない方法でちょっかいをかけてしまうことが、大人になってからもあるのです。

可愛いと思っている子、気になっている子にほどしてしまうのねと、母性で包み込むようにしましょう。

鼻をつまんでくる

女性としては、頬と同じようにドキドキしますが、男性にとっては、鼻は顔の中でもっとも触りやすいパーツだそうです。

もちろん触りやすいと言っても、好意のない女性の鼻は触らないことでしょう。

ですから、ここでも顔のパーツを触る人は、その子のことを可愛いと思っていて、女性の気持ちを確かめたくて触るという原則が当てはまります。

ですから好きな人からされた場合は、ボディタッチを受け入れて自分の気持ちを伝えるようにしましょう。

特に照れ屋さんの男性ほど、照れ隠しで鼻をつまんだりするそうなので、自分も同じように鼻をつまんだり、いたずらっぽく笑ったり、少し控えめのアピールの方が効果的かもしれません。

逆に積極的にスキンシップをとったり、照れている男性をからかうようなことは、プライドを傷つけたり引かれる可能性もあるのでやめておきましょう。

抱きしめてくる

付き合っていないのに抱きしめるなんてどういう気持ちなのか、女性からしたら理解に苦しむことがありますが、男性側の意見では、大きく分けて2つの理由がありました。

まず一つ目は、その女性のことが好きで、自分を男としてみてもらいたかったり、好きな気持ちが抑えられずに抱きしめてしまうそうです。

これは女性としては、両思いの場合は嬉しいですよね?

純粋に好きな気持ちが表れ、かつその思いをハグの強さで表すなんてかなり男性的で女子としてはかなりドキドキしますよね。

キスの時にも考えましたが、男性は言葉で感情を表すよりも、行動が先に出てしまうことが多いようです。

そして二つ目の理由は、ただ体に触れたかったという単純な理由です。

男性は愛情と性的欲求を分けて考えられるそうで、「好きではないけれど、綺麗だから触りたい」「付き合うのは面倒だけど、体の関係を持ちたい」という下心があるそうです。

ですからお酒が入っている場合や、曖昧な行動を繰り返しながら、自分の気分次第で抱きしめてくるような男性は、あなたと真剣にお付き合いする気は無く、遊べたらいいなと思っていると考えてください。

耳元で囁いてくる

囁く言葉が、わかりやすく甘い場合もあれば、別に誰かに聞かれても全く問題ないような場合もあるでしょう。

女性になれていたり、下心があるような場合は、女性が夢見心地になるようなことを耳元で囁くことでしょう。

しかし内容がそれほどない場合でも、あなただけに伝えたいという特別感を意識させる行動になります。

かつ、耳は非常に敏感な場所なので、距離を縮めたり、誘惑したいという心理が働いた時に、耳元で囁いたり、耳にキスをするそうです。

ですから、耳元で囁くような男性には、少し注意が必要でしょう。

あなたも遊びたいと思っている場合は全く問題ありませんが、真面目に彼氏が欲しいと思っている人は、その囁いてくる男性に好意がない場合には、はっきりと線を引くようにするべきです。

もし、少し気になっている男性なら、女性をどうみて、どんな付き合い方をする人なのかをよく観察してから自分の気持ちを進めるようにしましょう。

そうすれば、弄ばれたと感じることを避けることができます。

「好き」と言ってくる

「好き」と「付き合う」ということがイコールではない男性は多いそうです。

もちろん、好きな人にしか「好き」とは言わないので、そこには付き合うことも含んでいると考える男子もいます。

しかし、「人間的に好きだけど、付き合うほどではない」「友達の中ではダントツに気に入っているが、今は誰とも付き合う気がない」など、付き合うこととは分けて考えていて、あえて「好き」とだけいう男性もいるようです。

ですから、好きと言われたとしても、彼女になったつもりになると、後々傷ついてしまうかもしれません。

付き合っているかどうかは、きちんと確認した方がいいかもしれません。

恋人じゃない関係から進展するには

ここまででで、恋人じゃないのにキスやハグなど、恋人のようなスキンシップをはかってきたり、髪や腕を触るなどのボディータッチをする男性の心理を考えました。