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恋人じゃないのにキスや手を繋がれた...(続き5)

セクハラや酔っ払いの痴漢のような場合は、パンと思いっきり手で払いのけるような毅然とした態度をとることが効果的でしょう。

しかし、好きな気持ちはあるけど、ちゃんと付き合ってからでないと、恋人同士でするようなスキンシップに発展したくないと思う場合は、もう少しソフトに、伸びてきた手を優しく戻したり、「ちゃんと告白してからにしてください」とお願いしながら手で振り払うことができるでしょう。

キスしてきた場合も、手や指で可愛く塞いで、あなたとすることが嫌なのではなく、ちゃんと付き合ってからしたいという態度を示すことができます。

それでも無理やりしようとするなら、その人の人間性が見えたことになり、付き合いたいという気持ちは薄れていくことでしょう。

少し避ける

肩を抱き寄せてきたり、腕を組んできたり、耳元で囁こうとする場合などは、体勢を変えたり、少し力を入れたり、その状況を避けるポジションをとることにより、逃げ出すことができるでしょう。

イメージは猫が体をしならせて、するっと逃げていく感じですね。

それによって、簡単にはいけない女性であることを示すこともできるでしょう。

また、隣に座らない、目を見つめないなど、その人との距離感をいつもより広めにとるようにしましょう。

そうすれば、男性の方もあなたが嫌がっていることもわかるでしょうし、ハンター心に火がついて、直接告白するなど、なんとか自分のものになるように、あなたが望む方法をとってくれるかもしれません。

2人きりにならない

「そんな雰囲気だったから」というのが、女性と遊びでキスしたり、下心からくるボディタッチの大きな原因でしたよね。

ですから、軽く扱われることを望まないなら、密室で2人きりになることや、お酒が入った状態で2人で長時間過ごすことを避ける方が賢明でしょう。

どんなに好意を持っている人との行為だったとしても、勢いだけよりも、きちんと気持ちを確かめ合いながらスキンシップをはかる方が、後々美しい思い出になるのではないでしょうか?

そのためにも、そういう雰囲気にならないように環境に気をつけましょう。

ここぞというタイミングや、ボディタッチをきっかけに一気に恋人同士になりたいという場合も、エスカレートしすぎないような、周りに人がいる公園や、レストランなど、ロマンチックな雰囲気と、行き過ぎない環境というバランスを常に考えて会う場所を選ぶようにしたいですね。

周りの人に聞いてみる

恋をしたり、好きな人ができると、相手や自分のことを、現実よりも100倍よく見てしまったり、周りの気持ちや状況が見えなくなってしまうことがあるかもしれません。

ですから、冷静な判断ができる信頼できる友人に相談するのは、後悔しない恋愛をするとても良い方法でしょう。

気になる彼にも会ってもらったり、一緒に遊ぶようにして、彼のあなたに対する本気度や人間性を冷静に分析してもらうのです。

それによって、あなたには見えていなかったことを教えてもらえることも多いでしょう。

さらには、今後どのように彼にアプローチしたり、恋愛を進めていくべきかのアドバイスを受けることもできるので、幸せになるための味方を増やすつもりで、謙遜に周りの意見に耳を傾けるようにしましょう。

恋人じゃない人との難しい関係

夫婦になるには婚姻届を出した時からと、明快な線引きがありますが、恋人同士になるにはそのようなはっきりしたものはありません。

冒頭でも触れたように、個々の価値観や環境によって恋人という捉え方が全く異なります。

さらに、手を繋いでも友達、彼女でなくても抱きしめるなど、愛情表現を誰とどこまでするかにも違いがあります。

それが男性と女性なら本能的なものや願望の強さなど、根本的な違いがあります。

だからこそ、恋愛は幸せな気持ちにも、どん底の気持ちにもさせる複雑なものなのです。

ですから、できるだけハッピーな恋愛ができるように、まず自分自身の道徳感覚をしっかり持ち、男性の心理や本能をよく理解して、自分自身と相手を尊重する態度を忘れないようにしましょう。