結局は、ただ女性の体に触りたいか、相手の気持ちを知りたいか、自分の好意を伝えるためかの3つに分けられるように感じます。
何をされるとしても、その男性との関係性やシチュエーション、その後の反応などで、このどれに当てはまるかを考えるようにしましょう。
次に考えるべきことは、そのスキンシップに対する自分のリアクションで、はっきり関係を断つか、それともその人との関係を進展させて、恋人同士になれるようにするかあなた次第になります。
相手にズバッと聞く
どんなボディータッチであろうとも、そうする男性の心理を知るための一番わかりやすい方法は、はっきり聞くことですよね。
どういうつもりでしたのか相手にズバッと聞いてみるのです。
しかしズバッと聞くといっても、彼といい感じになりたいのなら、感情を害さず、しかも本心を聞きだせるような聞き方をしなければいけません。
しかも自分の好意をなんとなく伝えられて、彼がより自分を意識してくれて、自信を持って告白してくれるようなリアクションができればよりよいですよね。
直接面と向かって聞く
例えば、付き合っていないのにキスされた場合は、遊ばれているのかと不安になる女の子も多いと思います。
そんなモヤモヤした思いを引っ張らないためにも、理想はキスされそうだなと思ったら、もしくはキスされた直後に「付き合ってない人とはキスはできないから、もしキスするならたった一人の彼女として考えてもいいのかな?」などと、可愛く聞くようにしましょう。
好きな人だと嫌われたくない、重いと思われたくないという不安から、なかなか自分から相手の気持ちを聞けない人もいると思います。
男性の多くは自分のいいなりになったり、自分がしたいと思った時にいつでも体の接触を許してくれるような女性のことは軽い女として、真剣には考えてくれなくなります。
ですから、本命の彼女になるためにもはっきりと聞くようにしましょう。
そしてその返事によっては、残念ながら彼が自分のことを真剣に考えていないこともわかるので、そんな場合は次のいい恋を探すように気持ちを切り替えるようにしましょう。
LINEや電話で聞く
直接聞くことが難しい場合は、あとで聞くこともできます。
特に最近ではLINEやツイッターなどのSNSでコミュニケーションをはかることが多く、面と向かって聞くよりも正直な思いを伝えることができたり、気持ち的に楽と感じる人も多いことでしょう。
しかし、LINEでいきなり込み入った内容を聞くことも難しいので、とりあえず前回会ったことに軽く触れたり、感想を簡単に伝えるなどして、相手の出方を見ながら話を進めることが賢明でしょう。
もし、すぐに返事が返ってきたり、返信が遅れた理由をつけてメッセージを送ってきてくれたなら、彼の方もあなたに引き続き関心があると思っても良い、思い切って「自分は嬉しかったけど、どうして手を繋いできたの?」などとストレートに聞いてみることもできます。
しかし、既読スルーや既読にもならない状態がずっっと続くようなら、一回のスキンシップで興味を失ったか、それ以上の関係になるのが面倒になってしまった可能性が高いので、彼の本心を聞くようなことをしても意味がないでしょう。
好きなら想いを伝える
あなたがどう思っているか知りたかったり、告白する前にあなたが自分に好意を持っていることを確かめたくて、ボディタッチをする男性も多いことがわかりましたよね。
ですからあなたがその人に好意を持っているなら、あなたの気持ちを伝えることによって急接近できる確率は高いでしょう。
「ドキドキした」「びっくりしたけど嬉しかった」など、はにかんだ笑顔で自分お気持ちをやんわりと表現するなら、きっと大抵の男性は告白してくれるのと思いますよ。
さらに、もっとストレートに「好き」ということもおすすめです。
好きと言われると、誰でもその人のことをさらに意識するようになると思います。
ましてや可愛いな、気になるなと思っている女性から好きと言われたら、男性としては最後は自分から付き合おうと言おうと思うのではないでしょうか?
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嫌ならハッキリ断る
その人との将来が見えない場合は、軽めのボディタッチの段階で、はっきりと断るようにしましょう。
男性は勘違いする生き物で、女性としては、びっくりしたり、どうしてこんなことするんだろうという不安な気持ちから黙っていただけなのに、嫌と言わないならいいのだろう、受け入れているのだろう、もしくは自分のことが好きなのだろうと考えていくそうです。
ですから、嫌な場合は、はっきりと嫌と言わないと、勘違いされたままスキンシップがエスカレートしていきかねません。
残念ながら、触っても大丈夫ならキスをしよう、そしてあわよくばセックスまで持って行こうと考えている男性は多いようです。
特に下心があるボディタッチや、理性を失っているような状況下だと、恋愛というよりは、欲望を満たすことが目的になっていますので、最初の段階で勇気を持ってNOと言いましょう。
手で振り払う
はっきりと嫌なことを示す方法を、伸びてきた手を振り払うことです。
それによって、あなたが恋人ではない人から触れられることを、心地よく思っていないことを伝えることができます。