ですが基本的に仕事が早いと言うことであっても雑であることが多いです。
こちらも仕事をしていた頃に頃にそのような性格が顕著に現れるようなところがあり興味深い思いをしました。
例えばですが基本的に非常にせっかちでなんにでもイライラし早くこなそうとするような人がいました。
ただ、彼の仕事の仕上がりを見るとかなり雑な場面があったのです。
また、ここからは余談ですが、急ごうとするがあまりに逆に時間がかかる場面も見たことがあります。
例えばですが、飲み会があり車で出かけていくって言う時に、著者が運転する車がつくのが遅いと言うことで歩いて行ったのですが結局はその彼を追い抜き自分たちの方が早く着きました。
なんでも早く早く!と思っていても仕上がり雑だったり、このように結果的に回り道になる事はよくあることのようです。
2.頭で考えず機械的にやっていることが多い
基本的に、早く仕上がるのはいいことのように思いますが、中には機械的にやっているからこそと言うのもあるようです。
ですので、このような場合は非常に簡単なケアレスミスが発生することがよくあります。
考えてやっていれば普通にわかるような事でも機械的に特に考えることなくやっていたら気がつけないようなこともあります。
ですので仕事においても何においてもやはり少々時間がかかってもきちんと考えながらやるのが良いことも結構あります。
3.歩調を合わせるのが大変
この世の中せっかちな人はたくさんいますが、このような人たちに合わせるっていうの基本的に大変です。
もちろん早く理解をし早く作業こなすと言うことができる人であればそこまで苦痛ではなくても、少々考えてやらなければうまくできないような人であればその歩調合わせるのはかなり大変になります。
遅いことによるメリットは?
スピード化社会において、遅い事と言うとかなり悪い事と言うイメージを持つ人が多いですよね。
とは言え、何でも早ければいいというものではありません。
中には少々時間がかかっても良い物があるものです。
では、この遅い事についての意外なメリットは何でしょうか?
1.丁寧
基本的に仕事が遅いと言われるような人が丁寧であることが多いです。
仕事が丁寧であるからこそミスもなく着実なものができるようになります。
いろいろなタイプの遅いと言うのがありますので一概には言えませんが、よほどうまくできない人と言うことであれば話は別ですが仕事が遅い人は丁寧に行っているというケースが多いです。
ですので、少々スピードが遅くても仕上がりは確実なものが多いようです。
2.ミスが少ない
じっくりと確認しながら進めることから、ミスが少ないと言うところもあります。
ですので、この人に任せていればミスが少なく安全だと言うような解釈をしてもらうこともできるようになります。
やはりどんなに仕事が早くてもミスが多く後で手直しが多いと言うことであれば、結果的に非常に時間がかかることになります。
こちらは人によるのかもしれませんが、注意力の問題もありますが、1から初めから仕上げるよりかは、既に仕上がっているもの間違い探しをする方が少々難しいこともあります。
ですので、少々時間がかかってでもミスが少ないものを仕上げることによって結果的に時間短縮につながることがあるのです。
3.冷静に判断できる
そして、時間をかけているからこそ冷静な判断ができるところがあります。
やはり著者も特にそうなのですが後から色々と冷静に考えた方が良い案が浮かぶっていうのはよくあることです。
また同じの話になって申し訳ないのですが、最近しつこい同級生の子については著者も大変頭を悩ませています。
やはり彼女たちとやり取りをした直後はついついイライラし頭に血が昇るものです。
感情的にいろいろと言ってやりたいって気持ちになることもありますが、あと後で冷静に考えた方がこのように言ったほうが効果的とかちゃんと理解してもらえそうだなと言う案は冷静になった時に出てきます。
もちろん頭のキレが良く一瞬でそのような判断ができる人もいるかもしれません。
やはり冷静に考えるには少々時間がかかる人も多いのではないのでしょうか?
ですので、少々時間をかけてでもゆっくりと物事をこなすことによって冷静な判断ができることもあるのです。