今の世の中はスピード化社会ですね。
やはり、現代の進化した世の中を渡り歩いていくにはこれぐらいのスピード感が必要なのかもしれません。
ただ、こちらも日本独特のもののようです。
なぜと言うと、日本人は時間にきっちりなところもあり、電車が時刻通りにくるのがある意味当然だと思いますよね。
帝国を守らない交通機関なんて日本では考えられません。
ただ、世界に行くと電車やバスが必ず定刻通りに来るとは限らないようです。
さらに著者は新婚旅行でオーストラリアに行きました。
特に残業がないと言うことで仕事をしている人が羨ましく思う人も多かったようです。
ただ日本に住んだことがあったバスガイドさんの話によると、日本では考えられないことがあると言うのです。
その人はオーストラリアより日本の方が好きだと言っていました。
それは何故かと言うと、修理の依頼をして必ずその日のその時間の通りに来る事は非常に稀なのだそうです。
来れるときに思いつきで来て、さらにいなければそこからまた待たなければならないと言うことでいつまでたっても修理することができないということを嘆いていました。
ですので、現在のこのスピード感が大変と言うのはありますが私たちの生活にとっては非常にありがたいものです。
ただ、自分も自分も子供もそうなのですがどちらかと言うとマイペースでいわばとろいと言われてしまうような人もいます。
話は大きく脱線してしまいましたが、では、現代では適応に困るその遅い人の特徴というのはどのようなものがあるのでしょうか?
遅いのも個性?
この遅いのは現代の風潮によると非常に困った人扱いを受けるところがあります。
ですが、この遅いというの個性の1つなのかもしれません。
ではそのことについてももう少し掘り下げて見ていきましょう。
人のスピードは十人十色
やはり、人によって物事を処理したり理解するスピード鑑定のは十人十色のところがあります。
仕事先でもいませんでしたか?
すごくスピード感がありシャキシャキとたくさんのことをこなしていくけれどミスが多いタイプ、もしくは仕事のペースはゆっくりだけど着実にコツコツとやるタイプといったような感じです。
ただそれはどちらがよくどちらが正しいと言うわけではなく、人それぞれに良いところがあります。
そして、当社は営業所の事務員として働いていましたがやはり仕事のペースが合わないと言うことで営業の人と、その顧客の営業所の人がもめていたような場面も見たことがあります。
このように人のスピード感と言うのは十人十色で、皆が必ずしも合うと言うわけではありません。
スピードの感じ方も違う
また、時間っていうのは本当は同じように流れているけれどそのスピード感の感じ方が違うと言うのも特徴です。
同じ位時間がかかっているかにもかかわらずそこまで遅く感じない時と、とても遅いと感じることがあります。
具体例を挙げると、最近著者の子供の同級生で少々しつこい子がいます。
かなり家の事やりとりの食い違いがあるって言うことがあり、最近はインターホン越しで話すときにスマホで録画をし会話や表情などを記録しています。
かなりしつこく、その子の相手をしている時というのは非常に時間が長く感じました。
けれどこの動画を撮ることによって、実はその子の対応時間っていうのも1分か2分位で決してそこまで長くないっていうことがわかり少々驚いたことがあります。
このように苦痛に感じていると言うことであったり逆に何かを楽しみにしていて仕上がりをずっと待っているって言う時は少々時間の流れが遅く感じることがあるのです。
早すぎることにもデメリットはある
このスピード社会の中、早く済むと言うのは非常に良いことのように思われますよね。
ですが、機械で早くやっているのであればまだしも、人間の手で早めに何でもこなしていく事は意外にもデメリットが発生することがあります。
そして、そのデメリット等特徴についていろいろ見ていきましょう。
1.雑であることが多い
早くスピーディーでかつ、仕上りの質が高ければ言う事はありません。