6.向上心が強くない
遅いって言われたりトロイと言われる人の中にもやはり向上心があまり強くない人がいます。
次こそはこのようにもっと良くなりたいと考えていないところが、早く物事をこなそうと思う心を削いでいるのかもしれません。
ただ世の中には色々な人がいますので、向上心が強いから全て良しと言うわけではないです。
例えばですが、最近1,000,000円生活をしている人が色々と取り上げられるなど、現代の日本人の頑張りすぎな働き方に疑問を呈するような生き方をしているような人が本を多く出版しています。
ですので、向上心があるのはもちろん素晴らしいのですが、そうでないといけない!と言う思い込みばかりでは危険です。
ただやっぱり、どうしても仕事上時間に間に合わせる必要があるような場合は、そのような向上心を持ち合わせておきたいですよね。
7.優先順位の見極めができない
また、こちらも決して仕事こなす能力が遅いとかとろいわけでは無いのだけれど、どういうわけか仕事がうまくこなせないという人は、優先順位の見極めがうまくできない人も結構いるようです。
例えばですが、5時間後に仕上げて欲しい仕事と、2日後に仕上げて欲しい仕事があるにもかかわらず2日後に仕上げる受けるべき仕事を熱心にやっているなどというようなことです。
この例は極端ですが、この優先順位を間違えてるような場面というのは仕事をしているとよく見ます。
このように優先順位の見極めがうまくできていないがために締め切り仕事が間に合わず、この人は仕事が遅いとかとろいと思われてしまうのです。
要領が悪くなってしまう
著者もこのようなタイプの人間ですので少々耳が痛いのですが、優先順位がうまく見極められないがために要領が悪くなってしまうというところが結構あります。
私も今専業主婦として家事と子育てをしていますが、やはり自分の要領の悪さと言うのは自分1人で家事をこなす作業をしているのでそれを痛感するものです。
特に整理整頓や掃除が苦手なため、そういうところでは要領が悪くなってしまっているなと実感しています。
この対処法というとあまり思いつきませんが、しいて言うなら頑張ったらあとに◯◯をしよう!というようなご褒美を考えておくことかもしれません。
著者の子どもにはこのような方法で宿題をさせています^^;。
「ご褒美がないと頑張れない子になる。」と言われているのであまり奨励される方法ではありませんが、致し方ないところがあります^^;。
もし、どうしてもやる気が出ないタイプの方でしたらこれでやる気を絞り出してはいかがでしょうか?
8.集中力がない
また、仕事の時間時間や勉強の時間などをしっかりととっているにもかかわらずどういうわけか仕事や勉強の仕上がりが遅い人がいます。
そのような人はなぜかというと集中力がないからです。
著者の子供を見ているとそのようなところを痛感します。
例えばですがやるべきことがあるのに、すぐに宿題を広げてぼーっとしているような場合は集中力がないということが多いです。
例えばテレビなどの音が気になるとかちょっとのことで集中力が途切れてしまうところがあるようです。
ちょっとやっては止まりを繰り返す
そのように要領が悪いタイプであれば、ちょっとやっては止まりでの繰り返します。
ですので仕事の時間や勉強の時間などが十分にあるにもかかわらずかなり仕上がりが遅く、うまくこなせていないということがあります。
これは、仕事に関しても同じような人もいるかもしれませんね。
やはり、このように集中力が途切れがちの人は、仕事をこなす能力や勉強こなす能力についても、遅いとかとろいと言われてしまうことが多いようです。
9.好き嫌いが激しい
好き嫌いが激しいって言うと勝手に食べ物のイメージを持ってしまいますが決してそれではなく、やるべきことややりたいことなどについても同じことが挙げられるようです。
好きなことに関してはすごく速い速度でこなすことができるのだけれど、嫌な事と言うのはかなり遅くなるっていうのはよくあることなのではないのでしょうか?
特にお子さんがいる人だとそれを痛感することが結構あるようです。
好きなことに関してはとことん早いと言うこともあり、中にはそのような好きなことを仕事にしてるような人もいるようですよ。
嫌なことはどんよりとした気分でやるので遅い
これは子供を見ているとみんな思う事かもしれませんが、勉強とか宿題と言うと非常に遅くなることって多くないですか?
著者の子が2人ともそうです。
やはりどんよりとした気分でやるものというのは基本的にやることが遅いです。