相手に好きと言う感情を似合わせることで、相手にやる気を出させたり、相手が一緒に仕事をしたいと思わせるような効果もあるので、それで部下を動かそうとする上司も多いです。
「好き」という感情は何も異性間だけで起こる感情ではありません。
同性でも起こる場合もあり、場面場面によって対象が変わってくることもあります。
最初のころは好きになるのは恋愛感情からだと思っていた方は多いと思いますが、実はそんなことはなく、いろいろな場面で使用される感情でもあります。
旧友のような関係
幼馴染、もしくは学生生活の中や何かのきっかけで出会った仲間に恋愛とは違った形で好きといった感情を抱く人は結構います。
これは仕事など関係なく、長く交流していきたいと言った気持ちの現れであります。
旧友とはいいますが、古くからの友人である必要はなく、厳密に言えば、何年以上の方と言ったこともないので、ごく最近知り合って意気投合した友人も旧友になる可能性はあります!
相手を好きにならなければ、友人になることも不可能に近いので、まずは好きになることが恋愛だけでなく、友人としても発展していくきっかけになります。
出会って好きといった感情を抱くことになればそれはきっと何かのきっかけかもしれませんね。
ぜひ、好きになると言った行動を大切にしましょう。
あなたのその感情は何?診断してみよう!(恋編)
ここまで「好き」という場合の感情について説明きました。
ここからは恋愛感情では好きより一歩先へ進んだ感情である「恋」について説明していきます。
「恋」も一方的な感じの部分では「好き」と変わりませんが、相手に対する本気度では「好き」よりも高く、「愛」へ発展させるための登竜門と言っても過言ではありません。
誰かに恋をすることで「愛」に発展し、やがて結ばれるということもあります。
もしかしたら既に相手に「恋」のような感情を抱いているかもしれませんよ。
まずは、「恋」の感情をしっかり理解しましょう。
そうすることで「愛」へ近づけますよ。
自分の欲を満たそうとする
相手に良く見られたい!相手に自分のことを好きになっていただきたいと言う欲が強いので、そのために相手に対しての施しなどが凄く大きく出ます。
プレゼントを上げたり、何か喜ばれることをするなどの行動に走るので、第3者が見ても恋しているなということが分かりますよ。
恋をすると、どうしても相手のためにといった動きが強くなります。
しかし、これが悪く働くと相手を支配しようと言った感じに見えることもあるので、あまり欲を強くしすぎても危険です。
故に欲を満たすにも相手のことを考えて行わないと一方通行になってしまい、関係性を悪化してしまうこともありますので、注意しましょう。
常に不安がつきまとう
相手の目線をかなり気にしてしまうので、1つ1つの自分の行動や相手の行動を気にしてしまう傾向が高いです。
故に「悪く見らていないだろうか」と言った不安に襲われてしまっている状態が長いです。
しかし、この不安は、実はご自身が抱いているだけなので、相手があなたをどのように思うかを相手の勝手です。
ここはこちら側でコントロールできる部分ではありませんので、ここに不安を抱いても意味はありません。
しかし、恋する故に相手から好かれたいと思うことは仕方がありませんがいつまでもその部分を気にしていては始まりません。
そんなに気にするのであれば相手から素直に聞いてはっきりさせる方が意外とすっきりしますよ。
傷つくのが嫌だと考えているのであればそれはただのエゴですので、要注意です。
裏切りという概念が存在する
一方的に好きになってしまってはいるが、いい返事がこなかったり、良い態度で接してもらえなかったりすると、裏切られた気分になる方もいらっしゃいます。
これは、感情が強いあまりに相手に過度なサービスなどしてこれだけ恩をきせたのにと言った感じに捉えているから起こることです。
実際の問題は相手がどう抱くは相手次第であって、そこの部分を理解できてなくて、恋をしてしまい、良い結果にならないと裏切られたと言った感情になってしまいます。
恋に裏切りはありません。
そのような感情を抱くことが傲慢なだけです。
欲求が強すぎるあまりに傲慢になってしまうケースは強いので、自分の世界だけで発展していくのは辞めましょう。