人を好きになったことはありますか?おそらくほとんどの人はあると答えると思います。
しかし、好きになったことをきっかけに恋に発展したり、愛し合っているというところまで行ったと言う人もいれば、そうでない人もいます。
つまり、「恋」「愛」「好き」というのは実は別物である可能性が高いのです。
好きだから恋をすると言うわけでもなければ、恋をしていても愛しているとは限らないなど、実はこの3つの要素はかなり複雑なものになっているのです。
おそらくほとんどの人が違いについて説明しろと言われても困ると思います。
そこで今回こちらの記事では、「恋」「愛」「好き」についてまとめた記事を作成しましたので、どうぞじっくりお読みください。
もしかしたら、今まで恋愛などで腑に落ちない部分があったと言う方もこちらを読んでいただけましたら、腑に落ちるかもしれませんよ。
「恋」「愛」「好き」の違いとは?
「恋」「愛」「好き」この3つの違いは明確に現すのはちょっと難しいのですが、あえて現しますと、「恋」は相手に対して自分を受け入れてほしいと思う心であり、好きから発展している感じもしますが、どちらかというと発信する方の要求が強いです。
また、「愛」は双方が一致してなりたつもので、お互いに好意を寄せること、信頼し合うことが愛に発展します。
そして「好き」ですが、これは恋よりも一方的で、相手を好きになるかどうかその人次第であって、好きになってもならなくてもさほど影響はありません。
好きになってからどうなるかもその人次第なので、きっかけに過ぎない部分が大きいです。
このように「恋」「愛」「好き」には違いあり、一方的かどうかや双方間でどうなっているのかなどが重要になってきています。
それぞれの意味を理解しよう
それではここで「恋」「愛」「好き」の違いを明確に説明したいと思います。
「恋」「愛」「好き」それぞれ3つの違いを理解することで今後のあなたの活動にも良い意味で影響すると思います。
職場で「好き」が行きすぎて、職場の人と関係が悪化したと言う例もある通り、使い方を間違ってしまうととんでもないことになってしまうこともあるので、しっかり理解して正しく使えるようになれば対人関係も良好になりますよ。
もしかしたら、今まであまり恋愛などをしてこなかった人は、この「恋」「愛」「好き」の3つの使い方を間違っていたのかもしれませんね。
ぜひ、この機会にしっかりマスターして、これからの恋愛などに活かしましょう。
恋愛は何歳から始めてもOKですよ。
すべてをいきなり完璧にとは言いません。
あなたのペースでしっかりマスターしていきましょう。
恋の意味
「恋」は発信側がメインになる事柄で、発信する側が相手側に自分を受け入れてほしい。
自分のことをわかってほしい。
好きになってほしいという願望が強い心になっています。
相手に恋をしたと言えば、好きになったより本気があると言うことになります。
故に「恋」に発展するのは好きと言うきっかけがなければ無理な感じもしますが、相手を好きになるかどうかはその人次第なので、好きにならなくても自分のことを良く思って欲しい、自分を受け入れてほしいと言う心を相手に抱いてしまったら恋をしていることになるかもしれません。
いずれにせよ、発信側の心や思いを相手に受け止めてほしいといった気持ちなので、一方的過ぎても良くありませんので気をつけましょう。
愛の意味
「愛」はお互いに思いが一致したり、お互いにそれぞれを受け止められた時に成り立つものです。
つまりは一方的ではなく、発信側も受け止め側の双方の気持ちが一致した時に「愛」というものになるのです。
つまり愛してると言えば、お互いに気持ちや心が一致していることで、一方的に好きになっている場合は恋をしていると言った表現になります。
おそらく、もしかしたら今までは一方的でも「愛している」と言っていたかもしれませんね。
簡単に考えますと、双方が一致しているのであれば「愛」となりますし、どちらかが一方的な場合は「恋」となります。
つまりは「恋」から「愛」に発展していく可能性はありますが、「愛」から「恋」への場合はほとんどないかもしれませんね。
好きの意味
続いて「好き」ですが、好きは恋の一歩手前のようなものなので、気になる相手に好意を寄せることで、相手がどう思うかは関係なく、かなり一方的な思いになります。
当然相手が気づいていない場合もありますが、好きな気持ちを抱く方は、そんなことを気にしてはいません。