「恋」のままだと、相手に対する欲求や相手の顔を気にしないといけないので、落ち着くことがありません。
お互い一緒にいて安心することで「愛」になります。
お互いを必要としている
お互いに良い部分と悪い部分を理解し合っているので、どんな場面でも協力し合うことができるので、お互いの必要性を理解しています。
べったりなのではなく、お互いにどうすれば支え合っていけるかを理解しているので、常に一緒や話していないといけないと言うわけでもありません。
いざという時にお互いに支え合っていけるから「愛」が成り立っているのです。
「恋」だといつも必要になってもらおうと焦っているので、余裕がありません。
余計なお世話とは恋をしている人に当てはまる言葉なのかもしれませんね。
必要とされるにはお互いのことをしっかり理解することが大切です。
悪い部分に目をつぶってはいけませんよ。
何があっても離れられない存在
この部分だけを見てしまうと、ずっと一緒にいないといけないてきな感じもしますが、そうではありません。
遠距離であっても、どんな場面でも思いが途切れることがないと言うことです。
「愛」となるとお互いを完全に信じ切っているので、どんな場面に遭遇しても離れたり、分かれたりすることはありません。
最近、よく騒がれる不倫などの時も、妻の方が会見やコメントなどを出して立派と言われますが、それはお互いに信じているからコメントできることであって、信頼感がない場合は、すぐに離婚や何だなどの問題になります。
不倫は良くないですが、それでも離れられないのはお互いをしっかり信頼し、理解し合っているからです。
相手のためになにかしたい
「愛」まで達するとお互いに「YouFirstMeSecond」と言った考えになっているので相手のことを最優先に考えて動きます。
お互いにそんな動きなので、上手くいくのは明白です。
相手のために相手のためにでは疲れるのではと思う方もいらっしゃると思いますが、お互いが相手のためにになっているので、ある意味プラスマイナスゼロな感じになっているのでバランスが良いです。
これもお互いを信頼しきっているからできることで、日ごろの交流や行動などへの感謝の気持ちを現すことで相手への恩になっているので、お互いにそれに尽くそうと頑張ります。
一緒にいるだけで幸せ
「恋」の時は相手と一緒にこう思っていただかないと気が済まないといった欲求が強かったのですが、「愛」になると一緒にいるだけで幸せを感じることができるので、欲求を出すこともなく、また変な気遣いも要りません。
お互いを信頼しているし、安心感もあるので、一緒に何かしたりやどこかへ行こうなどと言った感情や欲求を抱くこともありません。
「愛」は欲求が完全に取り除かれた感じの状態のことを現している感じがします。
一緒にいるだけで幸せが満たされるなんて、かなり最高なことですね。
故に一緒にいる時間が少ないとさらに貴重になるので、遠距離でも上手く行くのです。
見返りを求めない
「恋」の時に相手のために尽くそうといろいろと行動を起こし、「YES」の返事をいただこうという欲求が強いですが、「愛」の場合はそんな欲求はありません。
お互いに信じ切っているので、これをすればあーしてもらえるなどと言った見返りを期待するのは愚の骨頂です。
見返りを求めなくてもお互いに信じ切っているし、お互いに「YouFirstMeLast」の考えがあるので、そんなことを考える必要がないのです。
もし仮に相手に見返りを求める傾向がまだあるとしたらそれはまだ「愛」と呼べないのかもしれませんよ。
相手へ見返りを求めるのは辞めましょう。
みなさんのその感情は何に当てはまりましたか?
いかがでしたでしょうか。
「恋」「愛」「好き」の3つの感情は奥が深いですね。
あなたが今抱いてる感情はどれに当たるでしょうか。
どれに当たっても正解・不正解はありません。
そこから発展していくことができるので、ぜひ、あきらめることなく目指しましょう。