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寡黙な人の14個の特徴(続き2)

普段は誰と話すにしても平気に喋れるのにあの時だけは言葉が出てこなかった事や、あの会場に入った瞬間に頭が真っ白になって何を話すのか忘れてしまった事などはありませんか?

寡黙な人の場合はそれと同じような状態になっています。

話したくとも言葉にできないということになっていますので、当然に口数も多くはなりません。

何を聞いたとしてもその時は頭がパニックを起こしているかもしれないのです。

やっと口にした言葉にしても一言といったことでますます嫌悪感が出てきてしまうかもしれません。

まずはこういった誤解をされやすい人という事を認識して下さい。

次の特徴は寡黙な人のおしゃべりについてです。

2.無駄なおしゃべりをしない


元々が人と話すことが苦手ですからおしゃべりという事に対しても消極的になってきます。

いわゆる無駄なおしゃべりは一切しないといっていいでしょう。

聞かれたことに対しての返事はすると思いますが、それ以外のことは話しません。

それは本人が話をしたいと思っても話せる状態ではないからです。

さらなる特徴ですが、自分から話しかけるということも基本的にはしません。

本当に必要がある場合ならばそういった行動をするかもしれませんが、基本的には相手から何かを聞かれて初めて口を開くということを認識して下さい。

その時も返事は一言です。

「わかりました」「はい」「それはできません」このような言葉が返ってくると思いますが、寡黙な人にとってはこれでも精一杯の返事をしているのです。

普通で考えていくと信じられませんよね。

いくら口数が少ないといっても限度がある!などと思わないようにしましょう。

寡黙な人は本当に性格が大人しいので話せないだけなのです。

相手を追いつめるような行動をしてしまうと、心がかなり傷ついてしまうので最初はこのような行動や発言も理解してあげることから始まってきます。

3.一言で返事をする


口数が少ないという人はたくさんいますが、いくらそういった人でも返事をする時はある程度は話しますよね?

疑問点を聞いたり、何かを確認したりと何かしらの会話にはなってくるはずです。

ですが寡黙な人との会話ではそういった事にはなってきません。

相手に何かを問われたり聞かれた場合でも返ってくる返事は一言だけです。

こういった発言が周りの人に嫌われてしまい段々と話しかける人も少なくなってきます。

寡黙な人は自分でも悪い点を十分に理解していて、何とかしたいとは思っているのですがどうしても出来ません。

これは人の持つ性格になってくるので一生治るという事にはならないと思います。

これが周りからの誤解を招いてしまい、孤立してしまうのです。

会話好きの方でもこういった人は苦手なのではないでしょうか?何かを聞いたとしても一言しか返事が返ってこなければ、嫌な感じもしますよね?

こちらがいくら一生懸命に話を盛り上げたとしても無表情で聞いていられたら怒りたくもなりますし、怒りさえ沸いてくるでしょう。

ですが寡黙な人はこの一言が精一杯なのです。

これ以上はどのような事を言ったらいいのかがわかりません。

自分の周りにこういった人がいたとすれば間違いなく寡黙な人になりますので、話がしたくても出来ないということをわかってあげることが必要になります。

また、この人たちは理由というものも言いません。

4.理由を言わない


寡黙な人に何かを聞いた場合ですが「できません」などの答えが返ってくる時もあります。

このような時でも理由までは言ってきません。

普通ならば「この日は都合が悪いからできません」などと、理由を添えて返事をしますよね?寡黙な人はこういった時であっても一言の返事で理由も言わないのです。

このような場合はまた問いかけてみるしかありませんよね。