CoCoSiA(ココシア)

寡黙な人の14個の特徴(続き3)

寡黙な人はこうして一つづつの返事をもらうしかないという事を理解して下さい。

普通であればという事が全く通用しません。

本当なら話すべきだとは思っていても言葉にならなければ意味はありませんよね。

ますます誤解を生んでしまう状況を自らが作るのですが、自分からは進んで会話をすることが出来ない為にトラブルを招いてしまう可能性も出てきます。

寡黙な人の心を開かせるのはとても難しいと言えますし、この方たちのことをちゃんとわかってあげなければいつまでも同じことの繰り返しになってしまいます。

理由を一緒に言わないような時は「どうしてできないの?」などと、さらに質問をすることが必要になってきますので理解するようにして下さい。

寡黙な人との会話はとにかく疲れると思いますが、この人たちもわざとしているわけではありません。

どうしても必要な言葉を出すことができないだけなのです。

普通の人とは違うということをわかってあげることで良い関係を築いていくきっかけになっていきますので長い目で見てあげることが大切になってきます。

5.周りをよく見ている


こういった口数の少ない人ですが周りをよく見ています。

話さない分きちんと周りの行動などを分析しているのです。

ですが、こういったことも自分から言わなければ相手には伝わりませんよね。

寡黙な人と仲良くなるとこういった話も聞けるようになってきます。

人は話をしているときは会話に夢中になって周りの動きがあまり見えてきません。

それは誰でも同じことであり仕方のないことです。

寡黙な人の特徴ですが、会話が少ない分人を観察するということをします。

この人はどのような性格でどういった行動をするのかを自分なりに分析していくのです。

こういった分析力ですがかなり信憑性が高いといっても大げさではありません。

人の表情や話し方などをきちんと理解して、日頃の行動も捉えていくので信頼できるデータを持っています。

ただ、そういったことを人には言わないために素晴らしい能力を発揮できる機会が少なくなっていますが、会社などにこういった寡黙な人がいた場合にはかなりの戦力にも成り得ますので大事に育てていくことが大切です。

6.頭の中はフル回転


寡黙な人というのは自分が話さないために頭の中は常にフル回転状態です。

目や耳で色々な独自の情報を捉えることがとても上手ですし、観察力にも優れていますので自分なりの人に対するデータなども持っています。

また、何かをしようとする時も色々なものを参考にしながら出来る能力もあるためにその人の性格や付き合い方さえわかってしまえばとても優秀な人物であるとわかるはずです。

人には話さないことから誤解を招きやすい寡黙な人ですが、色々な役に立つものを持っています。

こういった事を引き出せる人物が中々周りにいないために孤立しがちになっていますが、こういった人の観察力なりを活かすことができたらどうでしょう?

今までにないものが見えてきたり色々と活躍できる場面も発生してきますよね。

それは仲間うちでもいいですし、もちろん仕事などでも利用していくことが出来ます。

普通の人では気がつかないようなことも見ています。

その人のちょっとしたクセであったりと、本当にわずかなものも見逃しません。

元々が話せない性格ですから自然に目や耳での情報収集が上手になっていくのでしょう。

自分が今までに出会ったことがないタイプでもある寡黙な人ですが、色々な魅力のある人物でもありますので仲良くなれるような環境を作っていくことも大事なのではないでしょうか。

話すということはとても大切なコミュニケーションの方法ですがそれを苦手とする人も存在します。

言葉が足りず人からは嫌われてしまうことが多い寡黙な人たちは色々と他の人とは違った一面を見せてくれますし仲間になれば必ず助けてもらう機会も訪れてきます。

7.表情が少ない


この方たちは基本的に表情を変えないという特徴があります。

これはあまり話しかけられたくないという気持ちもあるのかもしれません。

人との会話が極端に苦手であるために、自然と表情が少なくなってしまったのでしょう。

常に一定の表情を保ちあまり笑うということもしません。