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寡黙な人の14個の特徴(続き6)

だんだん感覚がつかめるようになる


この気長にやることですが、付き合っていくうちに自分も相手の気持ちなどがわかるようになってきます。

言葉は少なくとも何かしら分かり合えるという関係になり、相手も笑顔を見せてくれるようになってきます。

寡黙な人はここまで関係を良好にするまでの時間がかなりかかってしまいます。

普通の人であれば1日で済んでしまうものであっても、その人の自信によって打ち解ける時間も決まりますので大変なことでもあるのです。

ですが、寡黙な人は色々と勉強になることや人への鋭い観察力といったものも持っています。

自分であれば絶対に考えつかないような意見なども持っていますので、とにかく仲良くなるということを優先して考えるようにしましょう。

これは自分の為にもなりますし寡黙な人にとっても大きな存在と感じるはずです。

いつも自分に自信を持てなかった人だからこそ、打ち解けた時にはお互いに大事な存在へと変わっているはずです。

飲みに誘う


寡黙な人と仲良くなるきっかけを作るのであれば飲みに誘ってみるのも有効な手段になります。

普段からあまり人には相手にされづらい人ですので、誘われれば嬉しく思うでしょうし相手のことや自分の事を知るきっかけにもなりますよね。

ですが、ある程度の仲を築いてからでしか誘うことは無理ですので注意して下さい。

いきなり誘っても相手は警戒している状態ですので、自分の言ったことに対してきちんと受け答えをしてくれるようになったら誘うようにしましょう。

お酒が入ると案外自分から話すかもしれませんし、気分が良くなればストレス解消にもなり良好な関係にも一歩近づいてくると言えます。

最初から無理をしない程度にして何度も時間をかけて心を開いていくようにすることが大事です。

寡黙な人は簡単には気持ちを見せることはしませんし、いつでも自信のない状態で生活をしています。

誰かに優しくされることで、少しづつでしか自信を取り戻すことは出来ません。

自分の場合を考えてみてもわかるように自信をつけていくことはとても難しいですよね。

何をすればよいのかわかりませんし、どういったことが大切になるのかもわかりません。

寡黙な人の場合は常にそのような意識を持っています。

自分の考えがあったとしても自信がない為に発言することが出来なくなっています。

これは人から無理やり聞き出そうとしても話すことはありません。

少しづつでも良いので自信をつけさせるようなことが必要になってくるのです。

お酒に限らず遊びに行く機会なども増やしていければ相手も嬉しいと感じますし話すことも増えてきます。

そのような積み重ねでしか自信をつける方法がないのであれば、時間をかけていくことが一番の近道でもあるのです。

無理のない程度に誘ってあげることは寡黙な人にとっても有意義に思えることになるので実行してみて下さい。

詮索しない


寡黙な人に対しては色々な詮索はしない方が良いと言えます。

こういった人たちはとても繊細でもありますし、人の行動をよく見ています。

仲良くしたいと思っていても何かしら詮索するような人であれば心を開くことはありません。

自分の場合を考えてみてもわかると思いますがアレコレと自分のことや過去のことを詮索するような人とは仲良くすることはあまり考えませんよね?

普通の人でもこういった行動は嫌がられますし寡黙な人であればかなりの嫌悪感を持たれてしまいます。

こういったことは仲良くなれば自分から話すということも考えられますので、最初にやるべきことは話す機会を増やすことになります。

無理やり話を聞こうとしても絶対に話しませんし、そういった事をすればこれからは話してくれなくなる可能性が高くなりますのでご注意下さい。

選択肢を与える


寡黙な人と上手に付き合っていく上で大切なのが一つの答えを求めないことも重要になってきます。

どれか一つに絞った答えですと相手も決められないということが出てきますが、何通りか選択できるものがあれば選びやすいですよね?

少し仲がよくなって飲みに誘うような場合でも3店舗位の候補を考えてあげれば決めやすくなりますし、会話の中で選択肢を与えていくことはとても重要になると思って下さい。

会話が苦手な人であればわかると思いますが、話すことが好きな人は答えを求めるのにもストレートすぎる事があります。