それは、古くから小指は幸せを招く指、チャンスを掴む指とされている為、小指につけるピンキーリングは幸せの御守りとされています。
「右手の小指は幸せを招く指」「左手の小指は幸せを留める指」という話もとても有名な話です。
さらに、最近では日本での「運命の赤い糸は小指に繋がっている」という言い伝えから、特に恋愛成就の御守りとして使われて居る様です。
古くから伝わる意味
古くから伝わる意味としては、両方の手をまとめて言えば「チャンス」や「秘密」の象徴と言われています。
そして、左右の小指でも少しずつ意味が異なります。
右手は『権力』『表現力』『相手へ想い』とされており、自分の能力を引き出したり、表現力を向上させたい、仕事面で頑張りたいという、自分自身のスキルアップをしたい人におすすめな指です。
更に言えば、出会いが欲しいひとも右手にピンキーリングをすることがすすめられています。
左手は『信頼』『理念』『自分への願い』とされており、やや右手と逆の意味合いが強いです。
信頼関係を結びたい、人間関係を改善させたいと言う人には、こちら指がおすすめ。
そして、今の恋を維持したい、今のパートナーといつまでも仲良くしていたいという人には、左手にピンキーリングをつけることがおすすめです。
つけていると幸せになれる
さらに、小指には「幸せを呼ぶ」という意味もあります。
細かく解説をすると、右手の小指は「幸運を呼び込む指」とされており、今から幸せになりたい人は右手の小指がおすすめだと言われています。
そして、左手の小指は「幸運を留める指」とされており、幸せを掴んだあとは左手にする事をおすすめしています。
もちろん、ただ着けているだけでいきなり幸せが訪れたり、すべてが上手くいくなどということは無いでしょう。
しかし、人は気に入ったモノや美しいモノを身につけていると気持ちが明るくなる傾向が高いです。
そうして、気持ちが明るくなると、良い運気も呼び込みやすくなる傾向があります。
つけていると願いが叶う
この場合、「願いが叶う」と「幸せになれる」は、実はほぼ同じ意味合いです。
もちろん願いを込めて指輪をする人もいるでしょう。
しかし、もともと意味としては「幸せを呼び込む事です願いを叶える」という意味が強いです。
特に小指には、「チャンスを招く」という意味合いもありますからね。
それが、徐々に変化していき「願いが叶う指輪」とされたのかもしれないですね。
右手のピンキーリング
上にもチラリと書きましたが、ピンキーリングは右と左では大きく意味が変わって来ます。
そこで、ここからが右手と左手の細かな意味についてご紹介していこうと思います。
右手のピンキーリングには「自分を高める力」があると言われています。
そして、「魔よけ」の効果もあるとされています。
まずは右手小指につけるピンキーリングの意味について、細かく解説していきます。
自己表現が上手になる
右手の小指は自己表現が上手くなるとされています。
どうして、そのような効果があるのかまでは解明されていませんが、人と話しをするときに、自分をアピールする事が苦手だという人は、まずは試しに右手にピンキーリングをしてみてはいかがでしょうか?
気の持ち様だと言う人もいるかもしれませんが、それでも少しは効果があるかもしれませんよ。
とはいえ、これだけではまだ不安だという人は、ピンキーリングの石もすこし気にして選んでみてはいかがでしょうか?宝石にも石言葉というお守りのような効果がある場合が多いです。
サファイヤなどには「心の成長」といった石言葉があるので、さらに自己表現力のアップが期待出来ると思います。
表現力が豊かになる
さらに、右手の小指は表現力を向上させる効果があるとされています。
理由は色々ある様ですが、多くの人は右利きで、右手に指輪をしていると自然と視界に入りやすくなるため、指輪の装飾などを見て気持ちが向上することも大きな理由なのでは?と思います。
気に入っている綺麗な指輪は見ているだけで気持ちが明るくなりませんか?