付き合って1ヶ月が経つと、お互いある程度の人間性は見えるものです。
付き合うまではわからなかった本性が、徐々に見え隠れする時期でもあります。
本性を知られて嫌われないか心配だという人もいますし、中には細かな事が見え始めてイヤになってしまうという人もいるかもしれません。
付き合って1ヶ月までの最初の時期は、今後の付き合いに関係してくる時期だと思ってもいいでしょう。
️もうすぐ付き合って1ヶ月!
もうすぐ付き合って1ヶ月経つというカップルは、徐々に関係性がはっきりしてくる時期です。
最初の内は初々しい感じですが、それがいつまで持つか自分次第だと思っておきましょう。
相手への不満や気になる事は、遠慮せずにお互い言い合う方が関係性が長く続きやすいです。
自分自身も気がついた事があれば、早めに伝えるようにしましょう。
一番やってはいけない事が、我慢することです。
1ヶ月の今だからこそ、気を抜かないように気を付けましょう。
まだまだラブラブ真っ最中
1ヶ月を過ぎる頃はまだまだラブラブの真っ最中というカップルも多いですよね。
恋人ができて毎日楽しくて、日々の生活にもハリが出るのではないでしょうか。
周囲の目を気にせずいちゃいちゃしたり、手をつないで歩くだけで幸せな気持ちになれる時期かもしれません。
幸せのピークと言える時期
幸せのピークとも言える時期は、大体付き合いたてから3ヶ月くらいかもしれません。
ピークを過ぎるとお互いの気持ちが落ち着いてきます。
もしかしたら、急に相手が冷めてしまったと思うかもしれません。
元々女性の場合は付き合ってからの方が相手の事がとことん好きになっていく人も多いですが、男性はその逆という人も多いようです。
男性の場合は付き合う前まではテンションがとても高く盛り上がっていますが、付き合った後はそれまでの熱がだんだん冷めて、気持ちが落ち着いてくる事が多いでしょう。
これは男性が狩猟本能を持っている事に関係していると言われています。
自分が欲しいものは何としても手に入れようと躍起になるものですが、付き合ってしばらく経過してしまうとそのありがたみが薄れてしまうことがあります。
付き合い始めは好きな気持ちが抑えきれなくて、毎日会ったり、毎日電話で話したりするカップルもいますよね。
しかし、あまりにもラブラブしすぎてしまうと、飽きてしまったり、疲れてしまうこともあるので、適度な距離を保つようにするといいかもしれませんね。
そろそろ2人の関係に慣れてきた頃
1ヶ月経つとそろそろ2人の関係に慣れてきた頃でもあり、最初の盛り上がっていた頃から少し落ち着きを見せます。
付き合う前後は気持ちが引き締まっている状態ですが、1ヶ月経ってお互いの関係に慣れてきた頃だとどこか気が緩んでくるものです。
いつまでも初心を忘れないようにしましょう。
相手のことが見え始めると…
1ヶ月経つと相手の事が徐々に見え始めて来ます。
それは良い部分や悪い部分両方当てはまりますが、相手だけでなく自分も見られているということです。
付き合う前までにはわからなかった本性や、変な癖や性癖があらわになってきます。
実は付き合う前までは相手にフィルターがかかっている状態だったということもあるでしょう。
彼氏彼女の関係になってからはフィルターが徐々に剥がれてきて、見えなかった部分が見えてくる時期でもあります。
細かいことが気になり始める
会う頻度にもよると思いますが、大体1ヶ月~3ヶ月くらい経つと相手の細かな事が気になり始めるかもしれません。
ここからが分かれ道になるのですが、細かい事が気になり始めると、とことん気になってしまう人もいます。
付き合ってみてからじゃないと気が付かない事もあるので、気がつけないのは仕方ありません。
相手の欠点を許せるか許せないかは、あなた次第ですね。
不満が生まれてくる
細かいことが見えだしてしまうと、段々不満が生まれてくるものです。
1年くらい経つとある程度気楽にお互いの事が言えるものなのですが、まだ付き合って1ヶ月程度だと相手に不満をぶつける事が出来ません。
不満をぶつけてしまうと相手に嫌われてしまうのではないかと思って言えなくなってしまうんですよね。
しかし、不満があるのであれば相手に素直に言った方が今後のためにもなります。
不満を蓄積しなければいけない関係なんて良いものではありませんからね。
心配事が出てくる
幸せと不安は表裏一体と言いますが、幸せになればなるほど心配事は出てくるものです。
浮気の心配、相手のギャンブル癖、お金の浪費癖などかなり厄介な依存症を持っている人と長く付き合えないと考えてしまうでしょう。
1ヶ月経つ前に嫌になって別れてしまう人も多いです。
少しでも心に不満や不安を感じたのであれば、友達や家族に相談するのも良いでしょう。
一人で悩んで辛くなってしまっては、長続きするカップルにはなれません。
欲がどんどん出てくる
付き合った直後はそれまで抑えていた欲がどんどん出てきます。
つまり強欲状態になるので、注意しましょう。
恋人が好きすぎて相手とずっといたいと考えて、毎日会いたいし常に連絡をとっていたいと思っても、相手の負担になってしまうことがあります。
仕事や生活に支障をきたすことがないようにしなければいけませんよね。
こちらの気持ちを押し付けてしまうと相手からは、迷惑がられてしまい、関係がこじれてしまう可能性もあります。
相性の良し悪しが分かってくる
相性の良し悪しはとても大切です。
自分は辛いものは好きだけど相手は辛いものが苦手で、甘いものしか食べれないという風に趣味嗜好が真逆のカップルは結構います。
一般的に言われるのが笑いのツボや、ご飯の相性です。
趣味嗜好が真逆でもそれなりに面白いのですが、相性が悪いと相手と疎遠になりがちになってしまう場合もあります。
付き合って1ヵ月経つと、だんだんと相手との相性が分かってくるころでしょう。
気を抜いていると大変なことに!
1ヶ月経つと少しずつ気が抜けてしまう時期でもあります。
付き合う前までは相手に振り向いて欲しいために、自分磨きに精を出したり習い事などしっかりやっているのですが、付き合った途端にやる気が切れてしまいおブス化してしまう人は少なくありません。
特に男性はキレイ、そして可愛い女の子が大好きです。
付き合ってから気が緩んでしまい、体重が一気に増加してしまった、彼氏がいる前で音出しのクサイおならをした、恥じらいもなく豪快にゲップをしてしまった、肌のケアを怠ってしまい男性から幻滅されてしまう、など気を抜いてしまってはいけません。
そんな女性の姿を見て、男性の態度が一気に悪くなってしまうかもしれませんよ。
男性から別れを切り出す理由は、物凄くシンプルなこともあります。
相手と付き合えた事が、決してゴールではありません。
これからが始まりなのです。
いつまでも相手と一緒にいたい、大切に扱って欲しい、将来的に相手と結婚したいと願っているのであれば、自分磨きを怠らないようにしましょう!
どんな時でも気を抜いてはいけません。
女は大好きな男性の前で常に女性らしくいることが大切です。
️付き合って1ヶ月のカップルが気をつけたい5個のこと
付き合って1ヶ月も経つと、そろそろ相手と交際をしているという実感が湧いてくる時期でもあります。
付き合った当初はまだふわふわと浮いているような感覚だったので、実感は湧かないのも無理はありません。
しかしいつまでもふわふわと浮いている状態ではなく、地に足を着けて現実を見なければいけない時期でもあるかもしれませんね。
相手と関係を深めるために、付き合って1ヶ月のカップルに気をつけて欲しい事とはどんなことなのでしょうか。
相手への理解を深める
付き合ってからすでに1ヶ月が経過しようとしている時期には、相手の良いところに気づいてあげるのももちろんの事、相手の悪いところにもちゃんと理解しましょう。
自分の事ばかり考えず相手の気持ちも考えて行動していく事が大切ですよ。
これからもっと長く付き合っていったときに、全然自分の事を理解してもらえていないなると、寂しい気持ちになりませんか?
あなた自身も相手も、お互いが理解出来れば関係性は深まっていきますよ。
相手の話をよく聞く
相手を知るには、まず相手の話をよく聞きましょう。
自分の事ばかり話していても、相手を知る事は出来ません。
相手が普段どんな考えなのか、またどんな人間性をしているかは、観察するだけでなく相手の話をよく聞いていればわかってきます。
何か気になった事は相手に質問をしてみて下さいね。
恋人関係になったからこそ、かなり突っ込んだ話もしてもらえるでしょう。
どんな話も聞き入れてあげる事が重要ですよ。
相手の生活リズムを知る
相手の生活リズムを知っておかないと、相手に迷惑をかけてしまう可能性が高いです。
例えば電話やLINEなど、連絡が返って来なくて落ち込んでしまう女性は多いですが、相手が仕事で忙しくて返事ができないなんて事はよくありますよ。
そして、「自分の事が嫌いになって返事しないのでは?」「もしかしたら浮気をしているのかも…」なんていう不安になってしまいます。
不安で仕方なくなって、相手への配慮を全く考えずに日中に電話をしてしまって、迷惑をかけてしまったというケースも少なくないのです。
余計な心配をする前に、相手の生活リズムを把握しておきましょう。
日によって連絡が返せない場合もあるということを、予め聞いておくと不安が軽減されます。
相手のお休みを把握しておく事ももちろん、相手の仕事が終わる時間帯、休憩時間も知っておくといいかもしれませんね。
上記3つを最低でも把握しておくと、少なくとも相手に迷惑をかける事はありません。
相手の良いところを知る
相手の良いところを知る事は、付き合っていく上でとても大切な事です。
これに関しては恋人だけでなく、友達や家族など他の人も同じだと考えて下さいね。
1ヶ月経つと相手の細かなところばかり気になってしまい、良いところを見落としてしまう事がよくあります。
人間はどうしても悪い部分ばかり気が付いてしまいがちです。
しかし、なるべく悪いところではなく、良い部分を見つけるようにしましょう。
相手のダメなところを知る
相手のダメな部分は目をそらさずに、把握しておきましょう。
人間は誰にでも欠点の1つや2つあるものです。
相手のダメなところも知っておいた上で付き合っていかなければ、交際は長くは続かないでしょう。
相手のダメな部分を知った上で、何かしらの対処方法を考えておかないと付き合っていく事は難しいです。
欠点のない人間なんて絶対にいないので、受け入れられるかどうかが今後付き合っていくうえで大切かもしれません。
最低限のルールを作る
相手と付き合っていく中で、必要最低限のルールを1ヶ月の時点で決めておくのをおすすめします。
あまりにルールを多くしすぎたり、極端なものを設定してしまうと、束縛だと思われてしまうので注意して下さい。
例えば、浮気をしない、メールは緊急であれば気がついた時に返す、異性と2人きりで会う時は必ず事前に言うようにする、というものです。
当たり前のようなルールに聞こえますが、最低限のルールを作っておけば自分も安心できます。
まず浮気をしない、これは当たり前のことかもしれませんが、最初の内に言っておくと、この子は浮気をされたら嫌なタイプなんだと相手に認識させる事が出来ます。
2つ目のメールは緊急であれば気がついた時に返すですが、メールが嫌いな人やずぼらな性格の人は、LINEが既読になっていても返事が返ってこない事があります。
次のデートの日程決める時に相手から返事が返って来なければ、ちょっと嫌な気分になりますよね。
緊急性のあるものはなるべく早めに返事をしてほしいということで、そのようなルールを作るといいかもしれません。
3つ目の異性と2人きりで会う時は必ず事前に言うようにというルールは、異性の友達が多い恋人がいて心配な場合、このようなルールがあると安心です。
何を最低限としたら良いかは、相手と自分の性格を考慮したルールにすると良いですね。
連絡頻度
付き合う前は、連絡頻度は高かったかもしれませんが、付き合った後は連絡が少なくなる男性も多いようです。
女性は日常的な会話や何気ない話をしたいと考えている人もいます。
しかし、男性には連絡は必要なこと以外はしないという人もいます。
メールの返事を返さない人は、本当に返さないんですよね。
なので、「絶対に1日1回は連絡を取り合う」とか、「必ず3時間以内に返信する」というルールを作ってしまうと、連絡が苦手な人にとっては負担になってしまいます。
それに、強制的に連絡をさせられているような気持ちになってしまうかもしれません。
そのため、無理に連絡頻度のルールを決める必要はないと思います。
「緊急性のあることは必ず返信すること」というルールだけ決めておけば、お互いに縛られることもなく、好きな時に連絡を取り合うことができそうですね。
それに、連絡を頻繁にとってしまっているとありがたみがなくなってしまうので、ほどほどが丁度良いかもしれません。
【カップルの連絡頻度については、こちらの記事もチェック!】
異性の友達との付き合い方
異性の友達との付き合い方はそれぞれ感覚が違うかもしれません。
昔からの友達だから2人で飲みに行くことがあるという人もいれば、異性の友達なんてありえないという人もいます。
環境によって考え方が違ってもおかしくありません。
そんな時は、最低限のルールにあったように、「会う時はお互い事前に言う」というようにするのがいいかもしれませんね。
しかし、嫉妬深い人だと会うこと自体良い気はしないでしょう。
その場合、同性の友達ならともかく、恋人がいる時点で異性の友達との交流は考えた方が良いかもしれません。
少なくとも付き合う前と同じようにいかないとだけ考えておきましょう。
デートの頻度
デートは月に3、4回くらいで、大体1週間に1回くらい会うというカップルが多いかもしれませんね。
休日デートに出かけたり、休日会えない時は平日仕事や学校終わりにごはんを食べにいったり。
それ以上多くしすぎてしまうと、相手も自分もお互い自分の時間が取れなくなってしまうという人もいます。
また、週に2、3回は絶対に会いたいという人もいますし、月に2回会えれば十分という人もいます。
相手と自分が無理をしない程度に会う頻度を決めておくといいかもしれませんね。
【デートの頻度については、こちらの記事もチェック!】
デート代の支払い方
デートでは男性がお金を出すものというのが暗黙の了解みたいになっていますが、付き合ってからも男性がずっとお金を出すのは負担がかかってしまいます。
しかし無理に払おうとすると相手からは迷惑がられてしまうこともあります。
男性は女性の前で見栄を張りたがる事があるので、割り勘をするとあまりいい気持ちにはならないのだとか。
たまになら良いですけど、いつも奢られてばかりだと申し訳ないですよね。
デートする時の食事代は男性が出してくれるなら、コーヒーや軽食などあまりお金がかかない物は女性がお金を出すなど、男性ばかりに負担がかからないようにするといいでしょう。
お金の話を付き合いはじめにするのは気まずいという人も多いので、出来る限り大雑把な感じが良いと思います。
あんまり真剣に言っても重くなってしまうので、自分の出来そうなところは出すなど簡単に決めておくといいかもしれませんね。
気になったことは伝える
もし付き合っていて気になった事があれば伝えるようにしましょう。
疑問や不安を溜め込んでいると、何でも言い合える仲にはなれません。
ただし気になった事をストレートに聞けば良いという訳ではありません。
相手に聞きたい事があれば、言い方を考えて優しく聞いてみましょう。
不満は溜めずに伝える
不満は溜め込んではいけません。
相手に不満を溜め込んでしまっていると、付き合う事自体が嫌になってきてしまいます。
相手からされて嫌だと思った事は、その場で言う方が後腐れがないですよ。
我慢して付き合っていても後々不満が爆発してしまう可能性が高いです。
そうならないように、不満に思ったことはきつい言い方にならないように、優しく伝えると良いでしょう。
後々爆発してしまう
一番やってはいけないのが、不満を溜めすぎてしまい後々大爆発をしてしまう事です。
爆発してしまうという事は、ストレスが膨大に蓄積されてしまっているので、恋人だけでなく他の人に迷惑がかかることもあります。
後々爆発するのが嫌であれば、気になった事は早めに伝えましょう。
喧嘩したら早めに仲直りする
喧嘩をしたら意地を張らずに早めに仲直りをしましょう。
意地を張り続けていても、お互いに何の得にもなりません。
むしろ悪化してしまうので、そのまま別れてしまうことになりかねません。
一番多いのは向こうが折れない限り自分も謝らないという人がいます。
しかし、別れることになり後々後悔することになるかもしれないので、素直に謝って仲直りした方が良い関係を築いていけるでしょう。
1ヶ月記念をお祝いする
今後も記念日をお祝いしたいのであれば、最初の1ヶ月記念日をお祝いすると、彼にも記念日を大切にしたい気持ちが伝わるでしょう。
基本的にはお祝い事はクリスマスや自分達の誕生日以外はお祝いをしないという人もいます。
記念日を大切にするという女性はいますが、男性で記念日を覚えている人は少ないです。
もし、今後も記念日を大切にしたいのであれば、まずは二人で1ヵ月記念日をお祝いしましょう。
ですが、誕生日やクリスマスなどのイベントを重視して欲しいのであれば、お祝い事を増やさない方がいい場合もあります。
今後、1ヵ月ごとにお祝いするよりは、1年記念日、2年記念日など、1年ごとにお祝いしていくといいかもしれませんね。
️付き合って1ヶ月は相手を知ることが大切
付き合って1ヶ月のカップルは、まだまだ相手のことが分からない時期です。
これからずっと一緒にいたいと考えるなら、この時期に相手を知ることから始めましょう。
たくさんデートをして、相手の好きなものや嫌いなもの、喜ぶことや嫌がることなど、どんどん新しい一面を発見していきましょう。
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