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天涯孤独になってしまう人の7個の特徴と原因とは?


人は結婚をせずに、長生きしていけば、やがて必然的に天涯孤独に陥らざるを得ません。

人生のさまざまな選択や決断を積み重ねた結果、天涯孤独という状況になってしまうのでしょう。

今回は天涯孤独になってしまう人の特徴と原因をお伝えしていきます。

この記事の目次

️寂しすぎる、天涯孤独

現代の日本においては、いろいろなケースをシュミレーションした高齢者サービスが、続々と誕生しています。

何しろ高齢者たちは、日本の個人金融資産の80%を握っているとされています。

これなら細かいニーズを拾おうと、熱心にもなろうというものです。

しかし大きな問題が2つあります。

それは高齢者の間に、大きな資産格差が存在すること、それともう一つは、たいていの施設やサービスが、子女の存在を前提にしていることです。

ここでは後者のケースを考えましょう。

天涯孤独の人は、何をするにもまず保証人探しから始めなければなりません。

これは大きなハンディです。

とにかく孤独な境遇には、最後の最後までストレスがかかることがわかります。

それもため息が出るような内容ばかりです。

️天涯孤独になってしまう人の7個の特徴


結婚しなかったとしても、兄弟が家庭を構えていて、甥や姪がいる場合には、天涯孤独にはなりません。

しかし先に兄弟が亡くなってしまうと、甥や姪がどこまで気にかけてくれるかわからないものです。

疎遠にしていて、しかも人付き合いの悪い孤高の変人と見られていたのなら、なおさらです。

実際に、よくありそうな状態といえるのではないでしょうか。

やはり人を避ける傾向の強い人の方が、天涯孤独となりやすいのは、間違いないところです。

1.人に甘えるのが苦手

夫婦仲のよい両親を見て育った人には、性格に安定感があります。

感情にまかせて、極端に走ることが少ないからです。

喜怒哀楽も適度に表現できます。

そして人を動かすわざも、両親の関係から自然に学び、身に付けていることが多いのです。

甘えることもうまくできます。

そうでない家庭に育った人は、何かにつけ動作が不自然に、ギクシャクしてしまうものです。

本人もそれを自覚しています。

なかなかうまく人に甘えることができません。

頼るなんてもってのほか

独立心に富んでいて、仕事の能力も高く、その上で一人で行動しがちという人なら、周囲にはサポーターが付いているはずです。

将来性への期待が持てます。

誰の関心も引かないということは、まずあり得ません。

そうではなく、ただ閉じこもるだけで、人に頼らないというタイプは、まずい傾向といえます。

孤立が深まるばかりになります。

組織にいれば社内では引き取り手がなく、リストラ対象になりやすいタイプです。

2.ひとりでいるのが好き


家に帰っても誰もいない、いわゆる「かぎっ子」として育った人は、大人数でワイワイガヤガヤしている環境は苦手となりがちなものです。

何となく腰が引けてしまうのでしょう。

寂しがり屋なのに、人との交流を避けたがるような、少し素直ではない、扱いの難しい大人となりやすいのです。

そうした日々を過ごしているうちに、苦手な人が多くなる一方で、気安く付き合える人は少なくなっていきます。

会社などの組織からは、扱いにくく面倒くさい人間と見られ、次第に浮き上がり現象が顕著になっていきます。

3.諦めきっている

人間には何らかの将来の目標が必要です。

それは具体的なものに限らず、抽象的な概念であってもかまいません。

いずれにせよ、そうした将来の姿を描くことを諦めてしまうと、人間の精神は弛緩し始めます。

外見はなおざりになり、内面にもしまりが感じられません。

だらしなくなるのです。

こうなるともう同性も異性も誰も寄ってこなくなります。

心の弾みが感じられず、話をしても少し少しも面白くないからです。

4.家庭環境が悪い

両親の不仲など、あまり芳しくない家庭環境のもとで育った人たちは、家庭に対する思いが複雑に交錯しています。

これは、少しずつときほぐしていかなければなりません。

家庭を持つことに対して、何かしら臆病になっているからです。

ときほぐしがうまくいかないと、勢いで突っ走る以外、結婚にまで至ることはむずかしくなります。

冷静になって立ち止まってしまえば、これまでのにがい思い出がよみがえり、かえってマイナスに働いてしまうでしょう。

結婚へのハードルは高くなる一方です。

家庭内や親族間のトラブルが多い

家庭のトラブルは子どもにとって、ときに致命的なダメージを与えます。

それによって性格が不安定になることは、まず避けられません。

情緒不安定のいけ好かない子どもになりやすいものです。

それは敬遠されるタイプになりやすいことでもあります。

5.責任感が強い

責任感に富んでいる人は、仕事の上で頼りにされるようになります。

そして周囲には人が集まってきます。

人間関係が希薄になることは、普通なら考えにくいものでです。

しかし責任感の強さが昂じて、何もかも自分で抱え込み、人を寄せ付けなくなる人は何人かは必ずいます。

偏屈な職人タイプの人たちです。

仕事はかなりできるのですが偏屈者として敬遠され、定年までリストラにならなければ御の字というタイプです。

会社を離れると、ほとんど持ちものがありません。

責任感は単独で存在するものではなく、周囲との調和が必要です。

6.人付き合いが苦手

就職してもよい導き手となる先輩にめぐまれず、転職を繰り返したのちに、家に引きこもってしまうという人は一定程度いるようです。

それ以外にも、さまざまなルートから到達するのでしょうが、中高年の引きこもりが社会問題となっています。

ネット上では30歳以上で80万人、40歳以上100万人などいろいろな説が流れています。

全国調査の行われたことはないため、想像です。

しかし地方自治体の調査ならあります。

鳥取県が2013年に行った調査では、引きこもり1040人中、最も多かったのは40歳代で229人でした。

次は30歳代219人、50歳代177人で、40歳以上は何と53.5%に及んだそうです。

大都市のない地方の県でも、中高年の引きこもりが多いとは、少し意外です。

地方でも他人のことにはなるべく関知しないという風が強くなっているのでしょうか。

日本全体では恐ろしい数の予備軍が存在していることの証明になります。

他人に関心が持てない

家庭での不幸を若いうちから経験している人は、もうこんなつらいことはまっぴら、と思うようになっているでしょう。

人と関係を結べば、それを失うリスクも同時に発生します。

失うのはいやだ、失うだくらいなら、初めから他人に関心を向けないようにした方がよい、と自分の殻にこもってしまうことも十分にあり得ます。

また最初から自分のこと以外には興味がない、というタイプも、同じようなことになる可能性が高いでしょう。

【人付き合いが苦手な人については、こちらの記事もチェック!】

7.苦労している

生活苦の経験は、強烈な記憶となっていつまでも残っています。

貧しい家庭に育った人にとっては、ひときわ強いはずです。

貧しくても温かみのある家庭というのは、実際には探すのが難しいものです。

苦労した人は、苦労を顔に出すのはみっともないと考えています。

過去の苦労ネタをベラベラしゃべるようなことはあまりないと思います。

よく見られるケースは、固い殻に閉じこもってしまうことです。

これからまた苦労するくらいなら孤独のほうがよい、と両者を天秤にかけているようなところもあるかもしれません。

その結果、一人の方がよい、という考えになってしまうのでしょう。

️天涯孤独になってしまう6個の原因

天涯孤独になってしまう原因とは、あらゆる意味において、周囲に人がいなかったからに他なりません。

人を引き寄せる努力をしなかった、しても空回りした、ことが考えられます。

その原因をもう少し掘り下げて、考えてみることにしましょう。

1.コミュニケーションの浅さ

役割分担の細分化された現代社会においては、コミュニケーションの取り方以上に重要なことは、それほど見当たりません。

人を自分の方に呼び込もうと努力したのに、空回りをしてしまう原因は、たいていの場合、コミュニケーションの不足にあります。

ふみこみが浅く、理解してもらう手前でとどまっていたのでしょう。

明らかに表現力が不足していたと思われます。

断られたらどうしよう、などという不安やためらいがあったのではないでしょうか。

こうした腰の引けた姿勢では、相手に強い印象を与えることはできません。

孤独に陥ってしまった人は、こういうコミュニケーションを繰り返していたのでしょう。

それしかできなかった、というのが本当のところかも知れません。

今からでもコミュニケーション能力の向上を図りましょう。

2.周りに人がいない

30代前半で結婚し、退職して家業の植木屋をついだ筆者の元同僚がいました。

結婚して以降の彼の悩みは、同年代の人間と全く話をする機会がない、ということでした。

同業者もお客さんもみな高齢者ばかりなのです。

共通の話題が見当たらなくて困ったそうです。

結婚する前に、後を継がざるを得ない状態になったとすれば、大変だったと思われます。

何しろ周囲に女性はさっぱりいないのですから。

継いでしまった後では、結婚は難しかったでしょう。

彼の場合は、退職する前に社内でパートナーを確保していました。

このあたりのタイミング、周辺の状況をよく考えて行動しましょう。

頼れる人

若いころは、同性の先輩は、ときに大きな導き手となってくれます。

そういう人がいない場合には、常にどこかに頭をぶつけながら、ジグザグに進むことになります。

前進すればまだよいのですが、後退してしまうこともあり得ます。

周囲にとってやっかい存在となってしまい、本人は自分の将来にまったく自信を持てなくなる。

このような状況に陥ることが考えられます。

何としても、いざというときの相談相手を確保しておかなければなりません。

最近はいろいろな相談にのるNPOも増えています。

それらを使ってみるのも有効な手段でしょう。

頼れる人が誰もいないことは、人生の在り方にそのものに、重要な結果を招く事態なのです。

心配してくれる人

今の世の中は、お節介な上司や近所のおばさんがいて、結婚の世話を焼いてくれるような時代ではないでしょう。

しかし地方都市においては、現代でも意外と有効に働くことがあります。

筆者の先輩が長野県の支店に赴任したときの昔話は印象的でした。

赴任早々、会社の女の子を誘って食事にいったそうです。

するとその週のうちに、彼女の兄貴という人物があらわれました。

「妹が大変お世話になっております。」から始まり、交際を既成事実化され、両親に紹介され、とにかくこの兄貴が大活躍し、一気に結婚まで持ち込まれたそうです。

向こうは一家を挙げて、本社から赴任してくる独身男性を狙っていたのです。

地方都市ならこういうことは、今でも起こり得ます。

心配してくれる人がいないときは、地方勤務を希望してみるのも有効な手段です。

なおこの人は幸せな家庭を築くことができました。

こういう周囲の段取りに乗る、という行為は、主体性こそ感じられないかもしれませんが、効果は大いに上がることが多いものです。

人生一度くらい周囲に身を任せてみるのもありだと思います。

声をかけてくれる人

肉親以外に、同僚や友人など、異変を感知してくれる人が近くにいてほしいものです。

落ち込んでいる様子を見たら、一声かけてくれるような人です。

故郷を離れて暮らし、結婚もしなかった、となると、その土地に根付くということはなかなか困難です。

結局、会社の中で、比較的関係のよかった人くらいしか候補は見当たりません。

なにかのきっかけでその人とも疎遠になれば、もはやそれまで、ということになりがちでしょう。

逆に自分には、常に気にかけている友人がいるかどうか自問してみましょう。

お誘いをしてくれる人

自分から人に働きかけることができれば、孤独に苛まれる生活には陥らないはずです。

それができない人は、コミュニケーション能力の不足から、誰かからのお誘いを待つ受け身の生活になってます。

そういう誰かが近くに存在しているしているかどうかは、運の作用するところ、天の配剤というべきでしょう。

受け身のままでは状況は好転しません。

このことをよく考えましょう。

一人暮らしでずさんな生活を続け、健康管理を怠っていると、別のものが忍び寄ってきます。

3.自分の世界で生きている

自分の世界を持っていることは重要です。

自尊心を保ち、生活の規律を守る助けとなる働きが大いにあるからです。

しかしそれが閉鎖的なシステムになってしまうと、誰も寄せ付けなくなっていきます。

体験を共有するという感覚がなくなります。

これではまるで出家したようなものでしょう。

いくら自分を大切にしようとも、社会との関わりを自ら絶つようなことは、あってはならないことです。

接点を大切にしましょう。

4.身近な人の金銭などのトラブル

身近な人のトラブルを目の当たりにすると、自分は巻き込まれたくない、と思うのは普通でしょう。

孤独に陥る人は、トラブルを避けるには、人を避けるのが一番、と安易な方法に走りがちです。

しかし他人との関わりを少なくすれば、自分のことを気にかけてくれる人も少なくなってしまいます。

それでもよい、めんどくさいのよりはまし、という心境になり、それが常態となってしまったのかもしれません。

人に頼る気持ちが強すぎなければ、金銭トラブルに巻き込まれることはありません。

人を避ける理由にはならない、ということです。

5.親との関係の悪さ

親との折り合いが悪い人は、兄弟間においても、おおむね同じようなものでしょう。

そんな人が、他人との関係を良好に保てるとは思えません。

人は自分のことを理解してくれない、という思いが強いのでしょう。

それはそれで間違いではありません。

しかしこういう人は、相手を理解しようと努力した形跡があまり見られないのことが多いものです。

相手のせいにばかりするのではなく、自分の行いも見直してみましょう。

人間関係をよりよいものにするためには、相手のことを思いやるのが最も手っ取り早いのです。

️天涯孤独とは

天涯孤独とは、若年で陥った人以外は、自分で選んだ決断の積み重ねで至った境遇でしょう。

もう一度やり直そうとしても、手遅れです。

何かを手に入れることは、そう簡単なことではありません。

それがあまり早くからわかってしまうと、生きる意欲に影響してきます。

人生は簡単でないことが延々と続きます。

いちいち落ち込んではいられません。

身寄りが1人もいなく、ひとりぼっちなこと

身寄りのないという人は、少子化、一人っ子化が進めば、さらに増えていくことが容易に想像されます。

なんとなく、気が重くなるのはなぜでしょう。

それはやはり正常な状態とは思えないからです。

たとえ本人が肯定的にとらえていたとしてもです。

やはりパートナーを探すのが本筋でしょう。

今からでも遅くありません。

決まりきったパターンで考えるのはやめにしましょう。

中高年用結婚仲介サイトもたくさんあります。

自分には自分のパターンしかありません。

故郷を遠く離れて、ひとりぼっちで暮らすこと

故郷を遠く離れて大都会にいても、鳥取県のような典型的な故郷のようなところでも、天涯孤独になる人は、同じよう存在します。

これは先の調査でも明らかです。

一人暮らしは場所は選びません。

どのような決断を重ねてきたのかに、深く関わっています。

最終的にパートナー不在という結果は、それをよく表しています。

️天涯孤独だけはなりたくない!

天涯孤独でこの世を去り、遺品整理屋のお世話になって、無縁仏として葬られる。

記憶はどこにも残らない。

海への散骨などで自然に還るのを望む人はいても、こういう最後を望む人は、果たして存在しているでしょうか。

やはり誰かに看取られて、とは誰しも考えるところでしょう。

涙を流してくれる人の一人はいて欲しいものです。

一人ぼっちになった言い訳ばかり用意していても、虚しいだけです。

誰も聞いてくれません。

人に聞かせられるストーリーを持っていましょう。

それにはどんな形であるにせよ、人と関わることからしか始まりません。

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