椅子に座って脚を組んだりした時には、ジーンズと靴が目立つのです。
全体のバランス感覚も、クールな人には大切なことです。
メンズファッション雑誌や、街で出会うクールな人のファッションも常にチェックして、季節の移り変わりのファッションの変化や流行にも、感心を持つことも重要です。
ある意味では、他人のファッションを覚えておいて、自分なりに真似をして工夫することもお勧めです。
第一印象で、クールさをアピールできれば最高です。
4.飾らないかっこよさ
シンプルなファッションが目標ですが、シンプルさだけではもの足りない時があります。
ふたりでどこかのお店に入ってお茶を飲みながら話し込む時など、上着を脱いで対面する時があります。
シンプルな服装だと、それだけではつまらない格好になってしまいます。
そんな時には、最低限のアクセサリーも必要です。
一般的なのは、ネックレスとかブレスレットです。
それも、キラキラ光るような派手なものではなくて、どこかに旅行に出かけて買ってきなものとか何かの記念に購入したものなど、思い出の品が良いのです。
普段は目立たないのですが、上着を脱いだらさりげなく目立つような、小粋な雰囲気のアクセサリーが良いのです。
そして、相手がそれに気付くと、実はこれは・・・と購入したいきさつを楽しく語れば、思い出を大切にするクールな人だと印象付けられるのです。
高価なものやアクセサリーをジャラジャラとたくさん飾り過ぎるのもいけません。
クールな人は、見せびらかすように飾らないところにかっこよさが見えるのです。
5.清潔感がある
クールな人は、実は見えないところで随分努力しているのです。
良いスタイルを保つために、隠れてトレーニングしていたり、食事にも気を配っています。
食事で摂取するカロリーと運動での消費カロリーを絶えずチェックしています。
クールな人にとって、肥満体系は絶対NGだからです。
隠れてジムに通ったり、水泳で筋肉と体力・精神力を鍛えているのです。
それと大事なことは、見た目の清潔感です。
ファッションセンスが良くても、肩にフケが落ちていたり、襟元が汚れたままでは、期待は一挙に萎んでしまいます。
この人はクールで格好いいなあと思って近づいたら、実は不潔な人だったではどうにもなりません。
一挙に熱が冷めるどころではなくて、人間不信にも陥ります。
指の爪もそうです。
伸びたままでしかも爪垢が黒く溜まっていると、知らず知らずのうちに周りの人に不潔な印象を与えているのです。
そんな人を見かけても、爪にゴミが溜まっていますよ!などと声をかけることなどしないと思います。
しかし、心の中では「この人は不潔で衛生観念がない人だ」と烙印を押されてしまいます。
格好を見てファッションを見て、クールで素敵な人だと思っていて、手を繋いだら爪が伸び放題だったらガッカリします。
以外にも、衛生観念が強い人は、しっかりと見ているものです。
6.姿勢がいい
クールに見せるためには、姿勢も重要です。
立ち姿、歩く姿、そして座る姿です。
クールな女性の理想の立ち姿を言い表す言葉として、凛とした姿というのがあります。
街ですれ違った女性が、妙に気になってしまって振り返って見てしまうような魅力的な立ち姿があります。
歩いていても、ピンと背筋を伸ばして堂々と歩くのです。
そしてファッションセンスも良ければ、モデルさんのように感じてしまいます。
男性でも同じです。