男性も女性も愛想が良くて、初めての人とも気軽に話ができるようです。
どんな時でも冷静に相手を見ているので、相手がどんなことを考えているのか、何を求めているのかなどを、とっさに判断することが得意です。
いろんな性格の人が集まる時でも、公平に接することができて、集団の方向性を作り上げることもできます。
みんなをまとめることができる性格なのです。
そして、その場の雰囲気づくりに貢献できるので、社交的だと思われるのです。
しかし、何かのテーマで議論が始まると、ついつい自分の感情を抑えることができない時が合って、相手に対して思いのままを端的に意見を言う時があります。
自分では、気を配っているつもりなのですが、相手にとっては欠点をズバリとついてくる攻撃的な人間と思われてしまい、嫌われる時もあるのです。
こんなに不思議なAB型の人間ですが、もう少し細かく特徴を考えてみました。
知識欲が旺盛
AB型の人は、何事にも熱心に一生懸命に取り組むのです。
そして、取り組んだ結果を大事にするのです。
芸術家が作品を作る時に、出来栄えにこだわり幾度となく修正を繰り返すように、理想を高く持っているのです。
すると、その高みの理想に向かって努力するために、いろいろな知識を得ようとするのです。
つまり、知識欲が旺盛になってくるのです。
高い理想を追い求めるあまり、いつまでも旺盛な意欲を持ち続けるのです。
特定の分野にこだわる
わたしの友人のひとりに、何事にもこだわりを持っている人がいます。
仲間4~5人で夜に集合して、どこかで一杯飲もうということになったのです。
どの店に行こうかという時に、優待券を持っていた友人が、安く飲めるのでここに行こうと提案したのですが、1人が反対しました。
その彼がいうには、あの店は店員の愛想が悪くて料理も不味いので行きたくないとのことでした。
では、どんな店が良いのかと聞いたところ、可愛くて愛想の良い店員がいるところで、お酒のメニューが多いところということでした。
ちなみに、それ以外の条件を確認したところ、もちろん安くて美味しくて、注文してからすぐに出してくれるところとこだわりが多いのでした。
そこで、その他の仲間が「おまえの血液型はAB型だろう」と聞くと、「その通り」とのことでした。
みんなはやっぱりと言って、顔を見合わせたのでした。
AB型の人間は、変なところにこだわりが強いのです。
神経質
AB型の人は、周りのことに対して常に気を使っているようです。
何か変わったことがあると、すぐに気付いて注意してくれます。
それだけ観察力が鋭いと言えますが、一緒に付き合っていると細かすぎて疲れてしまうこともあるのです。
AB型の友人と食事のために一緒に食堂に入っても、椅子に座る前に椅子が汚れていないかとチェックしてから腰を降ろします。
もちろんテーブルの上も食べかすが落ちていないかなども気にしているようです。
お店の店内の雰囲気を確認して、ここの店主はきっとおおざっぱな性格で、味付けにもこだわりがない性格だろうと、推測も好きなのです。
何かにつけてAB型の人と一緒にいると、よくそこまで気が付くなあ、としみじみ思うAB型の人の神経質さです。
白黒はっきりつける
AB型の人は、物事に対して神経質過ぎると思われるほどに、真剣に取り組むのです。
そこで、取り組んだことには責任を持つのです。
曖昧にはできないのです。
自分の行動が正しかったと白黒をつけたがるのが特徴なのです。
曖昧なままでは、絶対にしておけないのです。
高い理想を持つ
何をするにも特別な感情とこだわりを持つのも特徴です。