二重人格やぶっ飛んでるなど、ただでさえ良いイメージを聞かないAB型ですが、女性となるとさらにややこしい印象をもたれてしまいがち。
良いイメージも天才肌など特異なイメージが先行しているようです。
しかし、一見して二重人格やぶっ飛んでいるような言動にも理由がちゃんとあります。
こちらの記事ではAB型女性の恋愛における特徴やの基本的な性格や特技についてご紹介しますので、なんとなくのイメージから理解に変わるはずです。
AB型女性の恋愛について解析しよう
AB型が他の血液型と比べて未知の存在かのように扱われるのは、単に日本人の中で一番人口が少ないからといえるでしょう。
ただ、幼少期から「AB型とはこういうもの」と刷り込まれている部分もあるので、自らを特殊な人間と自覚し、わりと周囲に流されずに生きている人が多いのもたしかです。
その認識は性格や恋愛傾向の随所で見ることができます。
まずはAB型女性の基本的な性格をチェック
恋愛の特徴を見る前にまずはAB型女性の基本的な性格をチェックしていきます。
もちろん血液型が医学的に性格や脳の構造に大きな影響を及ぼすとは証明されていないので、あくまで日本の中で育った結果の後天的な影響による性格がほとんどであることは前述しておきます。
とはいえ「この血液型はこんな性格」と言われる機会の多い日本では、育っていく間に自己暗示のように、ある程度性格の特徴を血液型で分けられていくことはあるでしょう。
傾向としてご紹介していきます。
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プライドが高い
天才肌とも言われやすいAB型だから調子に乗っているんでしょ、と思うかもしれませんが、そういった人はごく少数です。
本人はプライドを持っていなくてもそう見えてしまう理由があります。
多くの人は皆と同じ言動や服装に身を包むことで安心するものです。
一方、AB型は血液型の会話などにおいて常々「変わってる」「二重人格だ」などと言われながら育っているので、人と違うことが先天的なものであると思っています。
実際には血液型に関わらず人は千差万別ですが、人と違うことが当たり前のAB型にとって、周囲と意見やセンスと合わなくても恐怖がありません。
また、血液型を伝えた瞬間から生じる「この人のことを理解するのは難しそう」という目に見えない壁をつくられることにも慣れっ子なので、自分のことを理解して欲しいという欲求を表に出さないようになっていきます。
そんなわけで、一人で我が道を突き進むことがAB型には多く、とくに同調性を重視する女性集団の中では浮くので「高飛車」「プライド高そう」「生意気」といった言葉をぶつけられるようになります。
しかし、AB型女性からすると他者と合わせすぎることは個を失うことと同義なため、両者は平行線のままか離れていきます。
芸術的センスがある
芸術というものは人と違ったことをしないと生まれないので、そこに踏み込むハードルが低いAB型は芸術的センスを発揮しやすい性格といえます。
子供の頃から皆が太陽を赤で描くところを目に見えたままの白や黄色で描いたり、あるいは突拍子もない色で描いたりします。
年齢的にそれぞれ好きな音楽を見つけ始める時期が来ると、大多数がJ-POPで誰が好きかを話している中で同年代に話し相手のいないようなものを聞き漁ったりもします。
これは人と違ったことがしたいというよりは、たまたま良いと思ったものがJ-POPではなかったというだけのことです。
そのようにして自分で良いと思ったまま何でも受け入れた結果、他人より少しだけ早くさまざまな種類のものを知っていきます。
実際に芸術的センスがあるかは別として、こうした他者とは異なるセンスを持っていることが芸術的センスを持つと言われることにつながります。
恥ずかしがり屋
恥ずかしがり屋というと可愛い感じがしますが、AB型が恥ずかしがるのは根が深いものがあります。
いかに我が道を来た人生であっても、それは周囲の批判に苛まれてきたものばかり。
自分に絶対的な自信を持ち合わせているわけでもないので、いつも批判されるたびに「間違っていたかな」「おかしいかな」と迷いながら、自分が納得する落としどころを見つけて生き延びてきたわけです。
つまり、批判とともに生きてはきましたが、批判されたいわけではないということです。
できることなら批判されず穏やかにしていたいのが本音。
だからこそ、周囲には自分が人と違うことはあまり知られたくないですし、それを血液型ひとつで「あぁAB型だもんね」とまとめられてしまうのも気分が悪くなります。