他にも飲み会の幹事を引き受けて、みんなに連絡するために教えてもらう方法もあります。
あとは、ちょっとわざとらしいので演技力が試されますが、自分のスマホが見当たらないふりをすることです。
カバンの奥底の方にでも入れといて、「すみません、私の番号伝えるのでかけてもらってもいいですか?」と言ってみましょう。
もちろん連絡先をゲットした後は、その日の夜にでも「今日はありがとうございました。」と短くメールを入れるのもポイントです。
13.ちょっとプライベートな質問をしてみる
仕事をしている時はプライベートな話しをしたり、質問することはしません。
というより、基本的に職場の人は仕事上での関係ですから、よほど親しくなりたいと思わない限り、特に異性にプライベートな質問をすることはまず少ないでしょう。
なので、ときどき何気ない会話の中で、プライベートな質問をしてみると、「え?この子もしかして俺に(私に)気があるのかな…」と気になってしまうと思います。
仕事中は公私混同になってしまうので、ランチをする機会や休憩の時、通勤が一緒になった時などに聞いてみましょう。
飲み会の時など、お酒が入ってるときはよりリラックスできて良いかもしれませんね。
「○○さんて休日は何をして過ごしてるんですか?」とか「何人兄弟なんですか?」とか、その人のプライベートが分かる質問をしてみましょう。
たたみかけるように一度にたくさん質問するのではなく、一回に1つか2つの質問に留めておくのが、圧倒させてしまわないポイントです。
14.会社以外のことで連絡する
仕事が終わって夜になってから、あるいは仕事休みの休日などに、メールやラインをしてみるのも良い方法です。
仕事の相談とか、会社の連絡といった名目ではなく、「特に用はないんですけど、メールしてみました」とか「今日の夜は何を食べたんですか?」といったようにです。
相手もそれを嫌がっている風もなく、素っ気ない返事でもなければ、意外と脈ありと思ってよいでしょう。
少しずつ会社にいる以外に過ごす時間を増やすことで、距離はグッと縮まっていけるに違いありません。
15.2人だけの秘密を作る
たとえば、上司に個人的な相談に乗ってもらった場合、「このことは○○さんにしか話していないので、他の人には言わないでもらえますか?」と言って二人だけの秘密を作るのも手です。
もし二人で食事をする機会があった時には、「こんなおいしいお店、誰にも知られたくないから会社の人には内緒にしませんか?」と言うのもありです。
「○○さんと一緒にご飯したなんて同僚にバレたら、ズルいって思われちゃうから、今日のことは秘密にしておいてくださいね♪」なんていうのも良いでしょう。
二人だけの秘密を共有すると、なぜだかドキドキ感が増して特別な関係になったような錯覚に陥ります。
そうすると、その秘密を共有している相手のことをだんだん意識していくようにもなります。
上司と二人だけになった時に、「この間一緒に行ったお店、またみんなには内緒で行きませんか?」とまた誘ってみるのも良いでしょう◎
16.雰囲気がよかったらデートに誘ってみて
一緒にランチやディナーをしたり、個人的に話す機会が増えると、もしかすると上司の方も自分に好意を持ってくれているのでは?という好感触を感じるかもしれません。
一緒に話しをしていると、お互い和やかな空気で話せるとか、話しがすごく合うなどというと、なおのこと脈ありの雰囲気を感じる時があるでしょう。
そんな時は思いきってデートに誘ってみるのはどうでしょうか。
上司の趣味や好きなことが分かっていれば、そうしたものを事前にリサーチしておいて、「今度どこどこで、○○さんの好きな□□があるみたいなんですけど、一緒に行きませんか?」と誘うこともできます。
デートに応じてくれたら、それはもうアプローチを進めて良いサインと言えるかもしれません。
17.頼りになる先輩上司に相談する
社内に信頼できる先輩や上司がいますか?
きちんと相談に乗ってくれて、しかも絶対に口外しない、口の堅い先輩や他の上司に話してみることもできます。
自分一人では、なかなか積極的に近づいて好きな上司にアプローチできない場合は、なおさら職場内の信頼できる同性を味方につけると、何かと役立ちます。
一緒にその上司とランチや飲み会に行けるように、声をかけてくれるかもしれませんし、あなたが好きな上司と近くに座れるように便宜を図ってくれたりもするかもしれません。
先輩や上司だと、その気になる上司と対等に話す機会も多いと思うので、あなたの魅力を代わりにアプローチしてくれることもあるでしょう。
そのように周りの協力によってサポートしてもらうというのは、社内だからこそできるテクニックの一つと言えます。
18.ファンや尊敬している先輩と公言する
最初っから、「私、○○さんのファンなんです~」とか「大大大っ好きな、いちばん尊敬している先輩です!!」と、その本人がいる前で堂々と公言しておくのも良いでしょう。
ただし、あんまり軽い雰囲気でおちゃらけて言ってしまうと、ふざけていると思われて、恋愛の対象から外されてしまう場合もあるので、そこは注意が必要です。