恋愛していることがバレると、どちらかが会社を移動したり、左遷になる場合もあります。
会社が禁止しているなら、同じ職場にいる間はそのルールを守って、先に進むのを控える必要もあるかもしれません。
チャンスを待って、どちらかが仕事を変えたとか、部署が移動になった時にアプローチをかけるのでも遅くはありません。
会社には迷惑をかけない
同じ職場での恋愛は、なにかと周囲にいらない気配りや遠慮をさせてしまうことになります。
あまりに好きなことをアピールしすぎて、相手の上司を困らせたり、仕事をやりづらくさせてしまうことがないように気を付けましょう。
また当たり前のことですが、好きになった上司が既婚者であった場合は、なおのこと自分の想いにブレーキをかける必要があります。
不倫はどちらの側にとっても最悪の結果しか生みません。
立場や役職を失うだけでは済まないのです。
会社にも迷惑をかけることになります。
既婚者である上司に好意を抱いた場合は、その感情を「憧れ」だけで終わらせるのが賢明です。
仕事中のアプローチはNG
社内での恋愛を本気で成功に導きたいと思うなら、基本的に仕事中に相手にアプローチしたり、モーションをかけるのは絶対にしてはいけないNG行為です。
公私混同している姿は、社会人としても、ひとりの人間としても“イタイ”存在に映るだけで、決して魅力的な人とは上司の目にも映らないはずです。
それよりも普段は仕事を一生懸命にこなしてくれて、まったく好きなそぶりも見せていないのに、食事や飲み会の席や、仕事の後に話した時に見せてくれる、あなたの女性らしい姿を見た時に、上司もグッと気持ちが掴まれること間違いありません。
上司に甘えすぎない
どんな人でも、どんなに気を付けていても知らずのうちに関係性が表面に表れてしまう事ってあります。
“彼氏”になった上司の方が、ついあなただけには甘くなってしまうことだってあり得ます。
そうした関係性に甘えたり、仕事上に持ち込まないように気を付けるべきです。
二人の関係が職場内で知られているかどうかに関わらず、「ひいき」しているような上司の態度や、それに甘えているあなたの態度は、周りの人のねたみややっかみを生じさせてしまうだけです。
職場の空気が悪くなってしまうと、ずっとそこで二人が働くのは難しくなるかもしれません。
彼が上司という立場であるからこそ、仕事に手を抜かず、どんなめんどくさい仕事でも引き受けて懸命に打ち込むことで、周りとの関係も良いものにできます。
ラブラブっぷりを見せない
当たり前のことですが、職場で他の人のいる前で、見せつけるようにイチャイチャしたり、ラブラブっぷりをアピールするなんて、もってのほかです。
そんなの、ただのバカップルにしか見えませんよね。
社会人としての常識も、人間性も疑われるだけです。
それは、あなただけでなく、上司である彼の立場や評価も下げてしまうことになります。
完ぺきに恋人としての関係と、上司と部下としての関係を切り分けられないのは確かです。
ときどき顔の表情や、仕草に表れてしまう事は誰でもあります。
でも公にアピールすることだけは絶対にやめましょう。
それよりも、二人にしか分からないサインなんかを決めておいて、こっそり楽しむ方がドキドキ感があって逆に燃えるんじゃないでしょうか。
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