公言しておくと良いメリットは、同じ職場にいる他の女性たちに牽制を与えられる、ということでしょうか。
この上司には手を出さないでおこう…という気持ちになってもらえるかもしれません。
上司が好きな人はここに注意!
さてさて、ちょっとハードルの高そうな、社内での恋愛テクニック、上司との恋がうまくいくための秘訣はいかがでしたか?
意外と難しそうな社内恋愛ですけど、同じ空間にいつも一緒にいる相手だからこそできる、テクニックもさまざまありましたよね。
ぜひできることはなんでもトライしてみてください♪
さて、晴れて上司とうまくいって、両想いになれたとします♪
いよいよ楽しい、上司との恋愛が待っています。
毎日顔を合わせられるし、こんなに幸せな環境ってないですよね。
でも気を付けなければいけないのは、「公私混同」です。
仕事が終われば恋人同士でも、社内では依然として変わらず上司と部下の関係です。
しかも上司には、自分だけではなく他にもまとめなければならない部下がいます。
では、社内恋愛をする時に、どんなことを気を付ける必要があるでしょうか。
お互いにとっても、一緒に働いている同僚に迷惑をかけないためにも、当然のルールは守って社内恋愛をするのが大切です。
ここからは、上司にいま片思い中の人でも、晴れて上司と両想いになった人でも、ぜひ注意してもらいたいポイントを取り上げたと思います。
特別扱いはしすぎない
たとえ恋人同士になってからでも、お互いに「特別扱い」してもらうことを期待してはいけません。
特に部下の側である女性は、自分がどんなミスをしても絶対に怒らないで欲しいとか、他の人とは違う優しさを見せて欲しいと期待してはいけません。
もちろん上司の側もそうです。
他の部下と、恋人に対する態度に差を見せてしまうことがないように気を付けましょう。
「仕事は仕事」、この気持ちをお互い忘れないことが大切です。
味方にする人を選ぶ
会社の中で付き合っていることが周囲に知られてしまうと、仕事がやりづらくなったり、業務に支障が出るので、たとえ社内恋愛が禁止されていなくても、周りには内緒にしたい、というカップルも多いようです。
でも社内で、自分たちの味方になってくれそうな信頼できる人を、一人か二人選んでおいて、何かあった時にフォローしてもらえるように頼んでおくのは良いことです。
そうすることで、たとえバレそうになった時でも、その人がうまくごまかしてくれて、お互いに仕事しやすい環境を守ってくれることでしょう。
味方になってくれる人は、口の堅い、秘密をきちんと守ってくれる相手を選ぶことが大切です。
わかりやすい態度に出さない
社内で秘密にしている場合でも、公言している場合でも、恋人としての雰囲気やラブラブっぷりを、分かりやすく態度や表情に表すのはタブーです。
仕事場の中に、そうしたラブラブ感を出されると、周囲の人も仕事がやりづらくなります。
恋人である上司に対する、周囲の評価にも影響します。
もしそうした評価が原因で、他の部署へどちらかが移動させられたり、左遷なんかになったら嫌ですよね。
尊敬される上司としての立場を保てるように、どんなに熱々でもラブラブだったとしても、仕事中はそれを態度に出してはいけません。
仕事に支障が出ないように
好きな人のことをもっと知りたい、近づきたいという気持ちが募っていくと、仕事中でもいろんな質問をしたりして聞きたくなるかもしれません。
でも、仕事中は自分のやるべき仕事に集中しましょう。
私語ばかりが増えて、仕事に支障が出たり影響を及ぼすと、困るのはあなたの好きな上司です。
上司は部下の仕事の全責任を負う立場にあるわけですから、あなたが恋にうつつを抜かして、仕事でミスが増えたり、効率が悪くなると、怒られるのは上司ですし、キャリアアップの査定に響くのも上司なのです。
一緒の空間にいられて嬉しいのは分かりますが、仕事中は仕事に集中できるように努力しましょう。
会社が禁止だったらルールは守る
会社によっては、社員同士の恋愛を禁止しているところもあります。