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スカートめくりを男子小学生がやる理由(続き4)

性への好奇心が芽生えてくるに伴い、『自分の目で確かめたい』という感情が湧いてきて、スカートめくりの行動として表われてくるのです。

今まで男子、女子の区別なく一緒に遊んでいた時期から、女子を『女の子』として意識するようになる年頃に成長してきた『サイン』がスカートめくりと言えます。

いつも一緒に遊んでいる女子を『女の子』として見る意識が芽生えてくると、異性の存在として映るようになり、男子の『性』への好奇心は膨らんでいきます。

マンガや友達との会話などから見聞きする性に関する情報は、小学生男子の好奇心を刺激することになります。

小学生から少年へと成長していく過程の好奇心の『一コマ』がスカートめくりです。

スカートめくりの行為は、男子の『性』への好奇心が膨らんでいる年頃になっていることを物語っています。

パンツに興味津々な男子

小学生男子にとって、スカートの中の『秘密の園の扉』がパンツです。

男子が日頃、大人の世界で垣間見てきた性に関する情報が、本当なのか『自分の目で確かめたい』心境の表れがスカートめくりの行動です。

女子のスカートの中は男子にとって、期待と想像を膨らませる『秘密の園』です。

スカートをめくるときの男子の感情はワクワク感でいっぱいです。

スカートの中で一番の『秘密』はパンツです。

女の子のパンツは男子にとって、興味津々な『特別な場所』です。

スカートめくりをする男子の期待感は、パンツが見えたか、または見えなかったかにより、達成感が大きく違ってきます。

ただのじゃれあい

男子のスカートめくりを、『ただのじゃれ合い』と言えるためには、スカートめくりをされた女子の反応を観ることが大切です。

スカートめくりをされた女子の反応が、笑ってごまかす程度の素振りを見せるのであれば、ただのじゃれ合いと言えます。

しかし、スカートめくりをされたことで、女子の心が傷ついてしまうことになってしまったら、ただのじゃれ合いとは言えません。

スカートめくりが『イジメ』や『セクハラ』の行動になってしまいます。

スカートめくりをされた女子の心をキチンと見据えて、女子が軽く受け流す仕草を見せたなら、ただのじゃれ合いと言えます。

マンガの影響

巷には、『性』を題材にしたマンガが溢れています。

小学生男子にとって、物事への判断能力が成長過程の時期にあるため、マンガから受ける影響には大きなものがあります。

マンガのストーリーが印象深いものや刺激的であればあるほど、成長途中の男子の好奇心に大きな影響を及ぼします。

小学生男子にとって、スカートめくりを始めるキッカケが、マンガのストーリーになっていることはめずらしいことではありません。

マンガの世界に入り込んだ小学生男子にとって、自分の現実の生活との区別が出来なくなり、マンガの主人公になりきって、スカートめくりの行動に走ることがあります。

小学生男子にとって、マンガの世界と現実の世界との区別が曖昧になる心境に陥ることが無いようにするための生活環境づくりが大切です。

いじめ

スカートめくりをされた女の子の中には、心を大きく傷つけられることがあります。

心を傷つけられた女の子にとっては、スカートめくりは『暴力』であり『いじめ』なのです。

スカートめくりの行動を、じゃれ合いと観るかイタズラと観るか、いじめと観るかは、スカートめくりをされた女の子への影響やダメージの状況を冷静に観て判断すべきです。

大人の勝手な価値観で判断すべきではないと言えます。

性に目覚めた小学生男子のスカートめくりの行動が男子にとっては、遊びの延長線であっても、スカートめくりをされた女の子の心を大きく傷つけることがあります。

スカートめくりの行動が女の子の心理状態に大きな影響を及ぼすことは見過ごすことはできません。

️スカートめくりが流行するきっかけとなったもの

スカートめくりが流行っていた時代に子供時代を過ごしてきたマンガの著者が自分の作品のテーマをスカートめくりとするケースがあります。

女の子のスカートがめくれる姿は、男子や男性に大きな性的インパクトを与えます。

女性のスカートが風になびくシーンは、爽快な性的刺激を放ちます。

一方、マンガの世界で描かれるスカートめくりは、マンガの世界に入り込んだ読者にとっては、自分の現実の世界とダブって性的インパクトを受けることになります。

このような性的刺激を受ける環境が、スカートめくりが流行するキッカケとなったと言えます。