CoCoSiA(ココシア)

忍耐強い人の16個の特徴(続き4)

忍耐強くない人は、自分の感情を優先させてしまうので、途中で逃げ出してしまう自分を許すことになるのです。

13.積極的

積極的な人も、忍耐強く仕事をすることができますね。

積極的に色々なことをするというのは、「何にでも手を出して短い期間で飽きる」という意味ではありません。

積極的に色々なことを行う人は、色々な物事に対して興味を持てる人です。

自分で進んで仕事をすることができるので、人から押し付けられるよりも仕事に対する忌避感がないというのが忍耐強さの秘密なのではないでしょうか。

14.自尊心を持っている

自尊心を持っている人も忍耐強いと言えるでしょう。

何となく、ずっと嫌な仕事を続けているというと、自分に自尊心がないようなイメージになってしまっている人もいるのではないでしょうか。

ですが、それは違います。

嫌な仕事であったとしても、自分に任された以上は仕事は仕事です。

「自分の仕事」なのです。

それを投げ出すことは自分のプライドが許さないという人もいるでしょう。

自尊心を持って仕事を行っているために、途中でやめて諦めた自分を人に見られたくないのです。

任された仕事をできなかったということを人に知られるくらいなら、どうやってでもきちんと仕事を仕上げようという気持ちになるのが自尊心のある人だと言えますね。

嫌な仕事を続けていることが自尊心を傷つけることにはなりません。

それを途中で諦めることの方が恥ずかしいことなのです。

プライドの高い人がずっと文句を言いながら仕事を続けているのを不思議なことだと思っている人もいたかもしれません。

それは、自分の自尊心を傷つけないために必要なことだったと理解すると良いでしょう。

だからこそ、自信心を強く持っている人は忍耐強く仕事をすることができるのです。

15.素直

忍耐強く仕事をすることができる人は、素直なところがあるのではないでしょうか。

それを行うことで良いことがあると信じることができますし、自分が投げだすことで迷惑を被る人がいるという事実もすんなりと心に届くので、忍耐強く仕事を投げ出さずに行うことができるのです。

また、素直な人は自分の仕事を素直に受け入れることができます。

普通の人の場合には、仕事を引き受ける前に抵抗感が生まれてしまうでしょう。

一瞬、「嫌だ」と思った気持ちが、仕事をしようとする気持ちを阻んでしまうのです。

それがずっと続くことで、忍耐強く仕事を続けることができなくなってしまうのではないでしょうか。

素直な人の場合には、最初に感じる「嫌だ」という気持ちが少ないので、その後もあまり嫌な気持ちがなく仕事をすることができるのです。

あまりにも嫌だと思ったことを続けるのは難しいですが、素直に受け入れることができれば最初のハードルが低いという面では、素直さは忍耐強さを生むと考えることもできるでしょう。

16.人を信じる

忍耐力がある人は、きちんと人を信じることができる人なのではないでしょうか。

自分に課せられた仕事が嫌だと思っているときに、人から自分の仕事の意味を説かれたり、励まされたりすることがよくありますよね。

人を信じることができない人は、そういった慰めの言葉が耳に届きません。

その人の言うように、我慢強く仕事をした先に良いことがあるということは信じられないでしょう。

ところが、人を信じられる人は、他の人の慰めの言葉がきちんと耳に入ります。

また、頑張って仕事した先にきちんと良いことが待っていると信じることができます。

だからこそ、忍耐強く色々なことをすることができるのです。

忍耐力が強い人でも心が折れそうになることはもちろんあるはずですが、そんなときに人の言葉を耳に入れることができて、さらにそれを信じることができれば、忍耐強く仕事を再開することができるのです。

忍耐力を鍛える方法

忍耐力というのは、あった方が得をするに決まっています。