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忍耐強い人の16個の特徴(続き5)

辛いことがたくさんある世の中では、しっかりと忍耐力を身に着けておかなければ、自分の心が折れてしまうでしょう。

また、自分に課せられた仕事を全て終えることができなくなってしまうはずです。

それでは、他人にも迷惑が掛かりますし、自分が生きていく上でも損になることが多くなるでしょう。

そうならないためにも、しっかりと忍耐力を身に着けておく必要があります。

忍耐力があっても辛いことは辛いかもしれませんが、それでも、途中で投げ出して後味の悪い思いをすることもありませんし、自分の評判を落としてしまうようなこともなくなるでしょう。

それでは、自分の忍耐力を鍛えるためにはいったいどのようなことをすると良いのでしょうか。

忍耐力は鍛えて見に就くものなのでしょうか。

特に、自分の信望が足りないと思っている方は、ぜひ、忍耐力を鍛えられるように頑張ってみてください。

本能を押さえて冷静に判断する

忍耐力を鍛えるためには、本能を抑える必要もありますね。

本能では嫌なことから逃れようと思ってしまうはずです。

自分の本能は「嫌な仕事から逃れたい」「もうやめてしまいたい」「こんなことをする意味がない」と叫んでいることがよくあるでしょう。

人間も動物の一種ですから、本能が叫んでいれば、そこで逃げ出したくなってしまっても仕方ありません。

ですが、そこできちんと本能を抑えることができていれば、そこから逃げ出さずに仕事を続けることができるでしょう。

本能で逃げ出したくなってしまっているときには、冷静に判断することができるようにしましょう。

冷静に自分がしなければいけないことや、その仕事をしている意味を思い浮かべるようにすれば、逃げ出したくなる自分をコントロールすることもできるようになるでしょう。

忍耐の先にあるメリットを意識する

忍耐の先に何もなければ、頑張り続けることなどできるはずがありません。

忍耐の先にあるメリットをきちんと意識していることが大切です。

嫌な仕事をしているときには、嫌な気持ちになっている自分ばかりが意識されてしまうかもしれませんが、それは違います。

きちんと忍耐の先にメリットがあるということを考えていれば、自分の仕事をする意味が分かるでしょう。

忍耐の先に何もないと思ってしまっている状態では、そこで投げ出したくなってしまっても仕方ありません。

忍耐の先には、自分が思っているような素晴らしい未来があるということを信じて、今ではなくて未来に目を向けるようにしましょう。

「今」ばかりを見ている状態では、辛い状態の自分しか目に入らないでしょう。

忍耐力を鍛えるときには、辛い状態の自分から目を逸らす方法を覚えるということも大切なのです。

成功体験を積み重ねる

忍耐強く仕事をするためには「この先には成功が待っている」ということを、きちんと心から信じていることが大切なのではないでしょうか。

嫌な仕事をした先に待っているものが失敗では、忍耐強く嫌な仕事をしていた意味がなくなってしまいますよね。

先に待っているものが成功であるからこそ、どんなことでも忍耐強く仕事をすることができるのです。

だからこそ、忍耐強くなるためには、きちんと成功体験を繰り返していることが大切です。

色々と我慢していた先に成功があるということをきちんと自分に信じ込ませてあげるのです。

成功体験を積み重ねるのは簡単なことではありませんが、簡単なことから始めてみると良いでしょう。

少しずつ難しいものにして言って、成功体験を重ねていることで、忍耐強く頑張った先に成功があるということを信じられるようになりますよ。

マイナス発言はしない

マイナス発言はしないということも大切です。

嫌な仕事に向き合っているときには、つい自分の気持ちが沈んでしまうでしょう。

だからこそ、愚痴をこぼしたくもなるはずです。

マイナスな発言をしてしまうことも珍しくはないでしょう。

嫌な気持ちを口にすることでストレスを発散するというところは確実にありますよね。

ですが、マイナス発言を口にすることでストレス発散できる一方で、マイナス発言をすることは自分の気持ちをマイナスな方向に押し下げることにもなります。