皆さんはどのような人に魅力を感じるでしょうか。

人間の華々しい部分というのは人の目を引きやすいですから、やはり「どのような人が好きか」と聞かれると、目立つ特徴を答えることが多いのではないでしょうか。

また、他人に優しくすることができるなど、他人に対しての良い影響を及ぼすような特徴を持っている人は、人から好意を抱かれやすいものなのではないでしょうか。

ですが、人の良い特徴には派手に目立つもの以外にもたくさんあります。

その一つが忍耐でしょう。

忍耐力がある人というのは、確かに目立って何か素敵なところがあるというわけではありません。

他人に対する何か良い影響を及ぼすというわけでもありませんので、好きなタイプの人と言われても、「忍耐力のある人」という答えにはなかなかならないでしょう。

ところが、忍耐力は人間の美徳の中でもかなり大きなものだと言えます。

目立ちはしませんが、忍耐力がある人は様々なことを成し遂げることができますし、人に迷惑をかけることも少ないはずです。

目立つような華々しい特徴で会はありませんが、美徳の一つである忍耐について詳しく見てみることにしましょう。

忍耐が強い人にはこんな特徴があった!

 忍耐が強い人にはいったいどのような特徴があるのでしょうか。

忍耐が強い人というと、すごい人ではあるけれど、どこか地味な印象を抱いてしまう人もいるでしょう。

縁の下の力持ちのような存在であり、特に目立つことなく、その長所も人からすぐに見て分かるところにないというのは、何となく損をしているような気もしますよね。

ですが、忍耐が強い人には全く特徴がないというわけではないのです。

他の人からは見ることができないような場所に特徴があることもありますが、それでもやはり、忍耐強いという長所を持っている人は、きちんとした良い特徴を持っているのです。

きちんと見てあげていれば、忍耐が強い人の特徴にも気づくことができるでしょう。

意外としっかりと見ていれば、普段接している人の思いがけない長所が見つかるかもしれません。

まずは、忍耐が強い人の特徴や魅力について見てみることにしましょう。

忍耐強い人の16個の特徴


 忍耐強い人にはいったいどのような特徴があるのでしょうか。

人間は優しさや新設はきちんと見つけることができますが、耐えているだけのように見える忍耐強さはそう簡単に見つけることはできないでしょう。

ですが、忍耐力はきちんと特徴として見ることができるでしょう。

ここでは忍耐力のある人の16個の特徴を見てみることにしましょう。

これらの特徴を見つけることができれば、周囲の人の長所を一つ見つけることができるのではないでしょうか。

後ろを見ない、前を向く

 忍耐力がある人は、基本的には後ろを見ずに前を向くようにしているでしょう。

後ろ向きな人というのは、そう簡単にずっと我慢強くいることはできないはずです。

なぜなら、暗いことばかりを考えている状態では、忍耐強くいる意味を見つけることができないからです。

暗い未来のために自分が嫌な仕事をし続ける必要はないと思ってしまうのが普通でしょう。

だからこそ、忍耐強い人は黙々と仕事をしているように見えますが、意外と考え方を聞いていると後ろを見ないで前向きに生きているのではないでしょうか。

明るい考え方をしているからこその忍耐強さだと言えるかもしれません。

特に、将来の展望に関しては、普通の人よりも明るいものを持っているかもしれませんね。

後ろ向きでいつでもネガティブなことを話している人であったとしても、無意識に自分のしていることに対しては後ろ向きではなく、きちんと未来のことを見ているのではないでしょうか。

責任感が強い


 忍耐力が強い人は、とても責任感が強いという印象があるのではないでしょうか。

責任感がとても強いために、自分の仕事を簡単に投げ出すことができないのです。

自分が嫌だと思っていることであったとしても、責任感があるために、自分の気持ちだけで仕事を辞めることができないのです。

普通の人は、あまり人の迷惑を考えずに投げ出してしまうこともあります。

また、自分の中にある責任感に目を瞑ることもできるでしょう。

ですが、忍耐強い人はそれをすることができないので、自分のことを優先することができないということもできるかもしれませんね。

責任感がある限りは、自分を優先して嫌なことから逃げることができないのです。

責任感を育てることができれば、自然と忍耐力も強くなっていくかもしれません。

逆に、忍耐強くなければ、責任感もなかなか育たないのではないでしょうか。

仕事をする上では責任感も忍耐力もどちらも必要ですね。

高い目標を持っている

 高い目標を持っているということも大切ですね。

目標もない中で仕事を淡々としていると、人生もつまらないもののように思えてくるでしょう。

それくらいなら、自分のしたいことを楽しくしたいと思ってしまうことがあってもおかしくはありません。

だからこそ、忍耐力がある人はきちんと高い目標を持っているのです。

自分の目指している先がきちんとあるので、それに向かって嫌なことでも耐えることができるのです。

高い目標がなければ、自分のしていることを、嫌な気持ちを持ちながら続けることはできないでしょう。

淡々と過ごしているのではなく、自分のしていることが目標までの「階段」だと信じることができれば、それだけで頑張ることができる人もいるのではないでしょうか。

簡単に達成することができる目標なら、すぐに心がだらけてしまうかもしれませんが、高い目標であればなかなかゴールが見えてこないので、それで頑張ることができるという側面もあるかもしれません。

なんでも長続きする

 忍耐力がある人は色々な面で精神力の強さを見せてくれるはずです。

自分が嫌だと思っている仕事ではなかったとしても、忍耐力の強さや、きちんと継続して仕事をする力は役に立ちます。

だからこそ、忍耐力がある人は何でも長続きするのではないでしょうか。

それは、人が嫌がってすぐにやめてしまうようなものであるかもしれません。

もしくは、自分の趣味かもしれません。

色々なものを長続きして継続的に行うことができるので、忍耐力がある人が「飽きっぽい」と言われることはまずないでしょう。

逆に途中でやめることができないという欠点もありますが、長続きして何でもできるというのは、やはり魅力のある長所だと言えることは間違いないでしょう。

確固たる自信を持っている

 確固たる自信を持っているというのも忍耐力のある人の特徴なのではないでしょうか。

確固たる自信がなければ、そう簡単に色々な仕事はできないはずですよね。

忍耐力を持って何でもできるというのは、それを成功させることができるという自信があるからです。

自品がない人は、自分がやっていることが正しいのかどうかが分からずに、それを続けることもなかなかできないでしょう。

きちんと続けることというのは、しっかりとした自信があり成功することができるという想いがあるからこそです。

自分のことを信じることができない人は、忍耐強く仕事をしようと思っていても、途中で心が折れてしまうでしょう。

また、色々なことに迷ってしまうので、そこで脱落してしまうことも多くあるはずです。

きちんと自信を持っている人はそのようなことがないので、我慢強く自分に課せられたタスクをこなすことができるのです。

欲張りではない

 忍耐力が強い人は、欲張りではないはずです。

我慢強く一つのことをし続けていると、色々なことに手を出すような余裕はないものです。

色々なものに手を出さないからこそ、忍耐強く行うことができるのです。

忍耐力が強い人は、欲張りではなく、ただストイックに一つのことを求め続けることができるのでしょう。

何にでも手を出していると、どこかでパンクしてしまうので、何かは諦めなければいけなくなるはずです。

いろんな苦労を積み重ねてきた

 色々な苦労を積み重ねてきた人も、忍耐強さを持っているのではないでしょうか。

少しくらいの苦しさを苦しいと感じないようになっているので、途中で仕事を諦めようとは思えないのです。

少しの苦労で諦めてしまっては、それまでの人生で重ねてきた苦労が無駄になってしまいますよね。

きちんと鍛えた積み重ねた精神力があり、それこそが忍耐力を作っていると考えることができるのではないでしょうか。

反面教師を作っている

 忍耐強い人は、心の中に反面教師を持っているかもしれませんね。

忍耐強い人は、他の人と比べても驚くほどに我慢強いものです。

それは、そう簡単に見に就くものではありません。

きちんと目標を持っていたとしても、それを我慢強く続けることができる人は少ないものです。

そこを耐え抜くことができるのですから、相当に強い精神力を持っていると考えることができえるでしょう。

その精神力は、ただ単にポジティブな気持ちから来るものだけではなく、「こんな人になりたくない」という気持ちから来ているものもあるかもしれません。

意外と「こうなりたい」という気持ちよりも、ずっと「こうなりたくない」という気持ちの方がストレートに生まれるはずです。

忍耐力がある人は、その気持ちをバネにしているのかもしれません。

人に流されない

 忍耐力がある人は、人に流されないという特徴もありますね。

人に流されてしまっては、途中でやめてしまう人に流される人もいるでしょう。

忍耐力が強いというのは、仕事を途中で諦めないというだけではなく、他の人がやめようとしていることを自分はし続ける強さを持つということでもあります。

誰から「私はやめるよ」と言われても、きちんと自分の信じることを続けられるというのは、精神力が強くなければできないことですよね。

人に流されて生きている人は、忍耐強く生きることはできないでしょう。

努力家

 忍耐強い人は努力家という特徴もありますね。

努力家は、努力をすることが苦にならないですし、努力をすることも好きでしょう。

忍耐強さは努力にも似ています。

辛いと思っていることであっても、それを最後まできちんと継続して行うことができるのは、忍耐とも言いますが努力とも言うはずです。

目の前にあること、自分がしたいと思っていること、自分の割り当てられたこと、そして自分の目標に向かって必要なことに対しては、自分の力を尽くすことをいとわないのが努力家です。

努力家の場合には努力家の一面ばかりに焦点が当たりますが、努力家は、努力家である上にさらに忍耐強さも持っていると考えることができるでしょう。

判断力に優れている

 忍耐強い人は判断力に優れているという特徴もあるかもしれません。

場に即した判断をすることができるというのは優れた特徴ですね。

きちんとその場で必要な判断をすることができるので、だからこそ、途中で諦めないのです。

途中で諦めようとするときには「そこでその判断をすることが本当に良いことなのか」「諦めてしまってその後に響かないのか」「諦めることでどのようなことが起こるのか」ということの全てを考えなければいけません。

判断力に優れている人は、そこで正しい判断をすることができます。

つまり「ここで諦めてしまっては色々な問題が出る」という判断をするのです。

そのため、途中で諦めることができずに、最後まで仕事を行うことになります。

これが忍耐強さを生んでいるのではないでしょうか。

自分の感情をコントロールできる

 忍耐強い人は自分の感情をコントロールできるでしょう。

逃げたいと思っている気持ちも、そこで諦めてしまえと命じている自分も無視してコントロールすることができる人でなければ、なかなか忍耐強く最後まで仕事を行うことができません。

自分の感情を抑えることができるからこそ、嫌なことも我慢して仕事ができるのです。

忍耐強い人は、何となく感情の起伏が乏しいように見えるかもしれませんが、それは仕事をしているときには個人的な感情を抑えているからでしょう。

自分の思うままに振舞っていては、途中で逃げ出したくなってしまってもおかしくはないのです。

忍耐強くない人は、自分の感情を優先させてしまうので、途中で逃げ出してしまう自分を許すことになるのです。

積極的

 積極的な人も、忍耐強く仕事をすることができますね。

積極的に色々なことをするというのは、「何にでも手を出して短い期間で飽きる」という意味ではありません。

積極的に色々なことを行う人は、色々な物事に対して興味を持てる人です。

自分で進んで仕事をすることができるので、人から押し付けられるよりも仕事に対する忌避感がないというのが忍耐強さの秘密なのではないでしょうか。

自尊心を持っている

 自尊心を持っている人も忍耐強いと言えるでしょう。

何となく、ずっと嫌な仕事を続けているというと、自分に自尊心がないようなイメージになってしまっている人もいるのではないでしょうか。

ですが、それは違います。

嫌な仕事であったとしても、自分に任された以上は仕事は仕事です。

「自分の仕事」なのです。

それを投げ出すことは自分のプライドが許さないという人もいるでしょう。

自尊心を持って仕事を行っているために、途中でやめて諦めた自分を人に見られたくないのです。

任された仕事をできなかったということを人に知られるくらいなら、どうやってでもきちんと仕事を仕上げようという気持ちになるのが自尊心のある人だと言えますね。

嫌な仕事を続けていることが自尊心を傷つけることにはなりません。

それを途中で諦めることの方が恥ずかしいことなのです。

プライドの高い人がずっと文句を言いながら仕事を続けているのを不思議なことだと思っている人もいたかもしれません。

それは、自分の自尊心を傷つけないために必要なことだったと理解すると良いでしょう。

だからこそ、自信心を強く持っている人は忍耐強く仕事をすることができるのです。

素直

 忍耐強く仕事をすることができる人は、素直なところがあるのではないでしょうか。

それを行うことで良いことがあると信じることができますし、自分が投げだすことで迷惑を被る人がいるという事実もすんなりと心に届くので、忍耐強く仕事を投げ出さずに行うことができるのです。

また、素直な人は自分の仕事を素直に受け入れることができます。

普通の人の場合には、仕事を引き受ける前に抵抗感が生まれてしまうでしょう。

一瞬、「嫌だ」と思った気持ちが、仕事をしようとする気持ちを阻んでしまうのです。

それがずっと続くことで、忍耐強く仕事を続けることができなくなってしまうのではないでしょうか。

素直な人の場合には、最初に感じる「嫌だ」という気持ちが少ないので、その後もあまり嫌な気持ちがなく仕事をすることができるのです。

あまりにも嫌だと思ったことを続けるのは難しいですが、素直に受け入れることができれば最初のハードルが低いという面では、素直さは忍耐強さを生むと考えることもできるでしょう。

人を信じる

 忍耐力がある人は、きちんと人を信じることができる人なのではないでしょうか。

自分に課せられた仕事が嫌だと思っているときに、人から自分の仕事の意味を説かれたり、励まされたりすることがよくありますよね。

人を信じることができない人は、そういった慰めの言葉が耳に届きません。

その人の言うように、我慢強く仕事をした先に良いことがあるということは信じられないでしょう。

ところが、人を信じられる人は、他の人の慰めの言葉がきちんと耳に入ります。

また、頑張って仕事した先にきちんと良いことが待っていると信じることができます。

だからこそ、忍耐強く色々なことをすることができるのです。

忍耐力が強い人でも心が折れそうになることはもちろんあるはずですが、そんなときに人の言葉を耳に入れることができて、さらにそれを信じることができれば、忍耐強く仕事を再開することができるのです。

忍耐力を鍛える方法

 忍耐力というのは、あった方が得をするに決まっています。

辛いことがたくさんある世の中では、しっかりと忍耐力を身に着けておかなければ、自分の心が折れてしまうでしょう。

また、自分に課せられた仕事を全て終えることができなくなってしまうはずです。

それでは、他人にも迷惑が掛かりますし、自分が生きていく上でも損になることが多くなるでしょう。

そうならないためにも、しっかりと忍耐力を身に着けておく必要があります。

忍耐力があっても辛いことは辛いかもしれませんが、それでも、途中で投げ出して後味の悪い思いをすることもありませんし、自分の評判を落としてしまうようなこともなくなるでしょう。

それでは、自分の忍耐力を鍛えるためにはいったいどのようなことをすると良いのでしょうか。

忍耐力は鍛えて見に就くものなのでしょうか。

特に、自分の信望が足りないと思っている方は、ぜひ、忍耐力を鍛えられるように頑張ってみてください。

本能を押さえて冷静に判断する

 忍耐力を鍛えるためには、本能を抑える必要もありますね。

本能では嫌なことから逃れようと思ってしまうはずです。

自分の本能は「嫌な仕事から逃れたい」「もうやめてしまいたい」「こんなことをする意味がない」と叫んでいることがよくあるでしょう。

人間も動物の一種ですから、本能が叫んでいれば、そこで逃げ出したくなってしまっても仕方ありません。

ですが、そこできちんと本能を抑えることができていれば、そこから逃げ出さずに仕事を続けることができるでしょう。

本能で逃げ出したくなってしまっているときには、冷静に判断することができるようにしましょう。

冷静に自分がしなければいけないことや、その仕事をしている意味を思い浮かべるようにすれば、逃げ出したくなる自分をコントロールすることもできるようになるでしょう。

忍耐の先にあるメリットを意識する

 忍耐の先に何もなければ、頑張り続けることなどできるはずがありません。

忍耐の先にあるメリットをきちんと意識していることが大切です。

嫌な仕事をしているときには、嫌な気持ちになっている自分ばかりが意識されてしまうかもしれませんが、それは違います。

きちんと忍耐の先にメリットがあるということを考えていれば、自分の仕事をする意味が分かるでしょう。

忍耐の先に何もないと思ってしまっている状態では、そこで投げ出したくなってしまっても仕方ありません。

忍耐の先には、自分が思っているような素晴らしい未来があるということを信じて、今ではなくて未来に目を向けるようにしましょう。

「今」ばかりを見ている状態では、辛い状態の自分しか目に入らないでしょう。

忍耐力を鍛えるときには、辛い状態の自分から目を逸らす方法を覚えるということも大切なのです。

成功体験を積み重ねる

 忍耐強く仕事をするためには「この先には成功が待っている」ということを、きちんと心から信じていることが大切なのではないでしょうか。

嫌な仕事をした先に待っているものが失敗では、忍耐強く嫌な仕事をしていた意味がなくなってしまいますよね。

先に待っているものが成功であるからこそ、どんなことでも忍耐強く仕事をすることができるのです。

だからこそ、忍耐強くなるためには、きちんと成功体験を繰り返していることが大切です。

色々と我慢していた先に成功があるということをきちんと自分に信じ込ませてあげるのです。

成功体験を積み重ねるのは簡単なことではありませんが、簡単なことから始めてみると良いでしょう。

少しずつ難しいものにして言って、成功体験を重ねていることで、忍耐強く頑張った先に成功があるということを信じられるようになりますよ。

マイナス発言はしない

 マイナス発言はしないということも大切です。

嫌な仕事に向き合っているときには、つい自分の気持ちが沈んでしまうでしょう。

だからこそ、愚痴をこぼしたくもなるはずです。

マイナスな発言をしてしまうことも珍しくはないでしょう。

嫌な気持ちを口にすることでストレスを発散するというところは確実にありますよね。

ですが、マイナス発言を口にすることでストレス発散できる一方で、マイナス発言をすることは自分の気持ちをマイナスな方向に押し下げることにもなります。

マイナスな気持ちから元に戻ることができないのです。

自分の声でマイナスな発言を聞くことで、さらに「この仕事に対しては後ろ向きである」という事実を自分に信じ込ませることになるのは、マイナス発言をすることのデメリットだと言えるでしょう。

まだ口にしなければ、自分のことをごまかしながら仕事することができます。

ですが、口にしてしまった瞬間に、自分の中にある気持ちを認めることになります。

自分の気持ちを認めてしまっては、忍耐強く仕事をすることも難しくなるでしょう。

悲劇のヒロインを演じない

 悲劇のヒロインを演じないということも大切です。

嫌な仕事をするときというのは、つい、自分が可哀想になってしまうものです。

「どうしてこのようなことを自分がしなければいけないのか」「こんなことをしている自分が可哀想だ」「これを我慢してやろうとしている自分はえらいに違いない」と思ってしまうのは、人間としては当たり前のことです。

ですが、だからと言ってそこで悲劇のヒロインになってしまってはいけません。

悲劇のヒロインになっていると、周りが迷惑に思ってしまうでしょう。

また、自分もだんだんと「悲劇のヒロインになっていること」に疲れてくるでしょう。

悲劇のヒロインになることに飽きてしまえば、自分が今している仕事をする意味が見いだせなくなってしまうものです。

悲劇のヒロインになることはやめて、自分の目の前にある仕事に対して平常心で臨むことができることにすることが大切です。

気分転換を行う

 忍耐力が強い人であったとしても、気分転換をする必要は絶対にありますね。

忍耐力が強い人は、何の気分転換もせずに長いこと仕事ができるというわけではありません。

全体的に辛抱強く仕事をすることができるというだけであって、気分転換もすることなくずっと同じことをできるという意味ではありません。

忍耐強い人はむしろ、きちんと上手に気分転換を行うことができるので、自分が嫌だと思っていることでも長く続けることができるのではないでしょうか。

気分転換もせずにそればかりをするのは無理なはずです。

忍耐強いということが何なのか誤解をしている方は、まずは考え方を改めましょう。

気分転換をすることで、きちんと長く仕事をすることができるのは良いですよね。

忍耐強くなりたいようなときには、しっかりと気分転換の方法も考えておくようにしましょう。

【気分転換できる方法は、こちらの記事もチェック!】

体調を常に万全に整えておく

 忍耐力というのは、精神的な力で会って肉体的なものは関係ないと思っている方も多いでしょう。

確かに、忍耐は最終的には精神的な力の問題なので、肉体的な強さはあまり関係なくなってしまいます。

ですが、それは極限に置かれた状態の話であって、実際には人間の身体と心は繋がっているのですから、肉体的な方も「忍耐力を使うことができる」状態にしておかなければいけません。

忍耐力を使っているときには、とても疲れるものです。

逃げ出したくなるようなことをしているのですから、そもそも疲れてしまうのはもちろんです。

ですが、さらに言えば、逃げ出そうとしてしまう自分自身をコントロールするための力も必要になるので、思っているよりもずっと体力が必要だと考えておきましょう。

忍耐力のために体を鍛える必要はありませんが、きちんと体力があることは必要だと言えますね。

そのためにも、体調は常に万全に整えておくことにしましょう。

風邪をひいているときには忍耐力も集中力も途切れてしまいますから、それでは辛抱強く仕事に取り組むことなどできるはずがありません。

忍耐力を鍛えるといいことがある(まとめ)

 いかがでしたか?
 忍耐力というのは、あればあるほど人生の中では役に立つでしょう。

忍耐力が強すぎても、辛いことを抱え込んでしまいそうな気もしますが、そこはきちんと使い分けることができれば良いですよね。

そもそも、人間はそうそう忍耐強くありません。

忍耐力がつきすぎてしまったときには我儘を言う方法を覚えた方が良いですが、普通の人の場合には、きちんと鍛えておかなければ、他人から見て「忍耐強い」と呼ばれるほどに忍耐強くなることはできません。

忍耐強さというのは、目立つことはありませんが、人間の美徳の一つです。

また、それがあるだけで生きやすさが変わってきますし、人からの評価も変わるでしょう。

自分の性格に関係している部分なので変えるのは難しいかもしれませんが、一念発起してきちんとした忍耐力を身に着けることも悪くありません。

しっかりとした忍耐力を身に着けて、周囲を見直させてみましょう。