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働いたら負け!この名言を残した人の...(続き5)

お金のやり取りを含まないプラベートの関係も大切ですが、お金のやり取りを前提としたビジネスの関係でこそ得られる実感・やりがいと言うものも確かにあるのです。

ビジネスの関係になると、真剣さが違ってくるのです。

人生や社会との関わりがマジなものに変わるのです。

人間には五感があります。
(第六感があると言う人もおりますが…)

ネットの画面越しに使うのは視覚と聴覚ぐらいなものです。

しかも小さな四角い画面越しのやり取りに過ぎません。

「そんな事はない、ネットのほうが情報量が圧倒的に多い!、いろんな人達とも沢山繋がれる!」

そういう意見も分かります。

実際に体感してみないと違いが実感できないかもしれません。

ものは試し、リアルで仕事をしてみることをオススメします。

社会的信用がもてない

仕事をしていない人は、社会的信用がつきません。

ここで言う「社会的信用」は、曖昧な意味ではなく至極具体的な意味で延べています。

一般的に社会的信用がないというと、例えば親族の結婚式に呼ばれた時に、家族に無職ニートで高年齢が居るとバツが悪いというような、風習・習慣的な社会的信用の無さをイメージするかもしれません。

もちろん、そういうバツの悪さもありますが事はずっと深刻です。

たとえばネットで買い物を簡単にする為に、クレジットカードを作りたいと思ったとしましょう。

ですが、いい年をして無職の人の場合、最近はほとんど何処のクレジットカード会社で審査が通りません。

最近のスマホは本体価格が上がっています。

携帯3大キャリアともに本体価格を安くするために2年かけて通話料を割引することで本体割賦販売(分割ローン)で最新機種への乗り換えキャンペーンを提供しています。

無職状態のアナタの名義で、最新機種に変えようとすると機種変更は実質ローン契約ですので審査が通らない可能性が高いのです。

どうしても機種変更したければ親や親族の名義で携帯契約をしてもらうという面倒が必要になります。

無職のままでいる人は、日常生活レベルで不便を感じるレベルで社会的信用が持てないのです。

結婚もできない

無職のままでいる人は、結婚することも相当に難しくなります。

リアルの世界での出会いが少ないことも原因のひとつですが、最大の原因は安定した収入がないことです。

もちろん、親から大きな遺産を相続してニート状態のまま悠々自適な生活をしている場合もありますが、それは例外中の例外です。

多くは自分で働いていない人は安定した収入がない人です。

これでは結婚する相手が見つかるはずがありません。

もし結婚したいな?と思うような素敵な異性を近くで見掛けたとしても、告白されても相手には迷惑にしかなりません。

結婚はあなたが避けているビジネスの世界よりも、実はずっとシビアな世界なのです。

「えっ結婚なんてしたくない?」

もちろん結婚するしないはあなたの自由です。

ですが、あなたが結婚しないことは、あなたの親や親族も当然心を痛める事柄です。

更には、深刻な社会問題でもあります。

あなたのように結婚しない適齢期人口が増えると少子化に拍車が掛かる事になります。

人口ピラミッドが崩壊してしまえば社会保障制度が維持できなくなってしまいます。

大きな問題なのです。

生活保護の枠も減ってる

もしあなたの親や親族があなたを扶養する能力がなくなっても、そしてあなたが働きたくても働けなくなってしまっても、「その時は生活保護があるさっ!?」