これだけを聞くと自分に恋愛感情があるのかどうか決定打にはならなくても男性が意識してしまうことは間違いありません。
ここぞというときに涙を見せる
これはどういう構造なのか謎なのですが、女優としかいいようもないほどベストタイミングで涙を流す技術を持っている女がいます。
しかも、役作りをせずとも何か悲しいことを思い出すだけで涙が流せたり、なんなら何ひとつそういったことを想像せずとも泣こうと思えば泣けるという特技です。
これらの特技を持っている女は、仲良くしておきたい職場の男性と二人で飲んでいる時に、本当は大して辛くもないのに仕事で辛いことがあると話しながら泣いたり、とくに何も頑張っていることがないのに頑張っても上手くいかないと泣いたりするなど男性の保護欲をかき立てたいタイミングで涙を見せます。
特技なので結構誰にでも見せていますが二人でいるときに涙を見せ「恥ずかしいから皆には言わないでね」と締めくくるので周囲バレず、むしろ自分しか知らない一面を見たと思っている男性は他言したりしないのでズルい女からすると好都合です。
しかし、自分が大ピンチになったときは周りにどれだけ人がいても泣きます。
自分が悪いと周囲、とくに女性たちから責められたときです。
そのときには誰からもわかるように盛大に泣きます。
可愛すぎる笑顔
何でも許してしまえるような可愛すぎる笑顔を向けられるとズルいなぁと感じることがあります。
絶対自分で自分のこと可愛いってわかってるんだろうなと思っても、可愛いのですから見ていたくなってしまうものです。
楽しそうにはしゃいでいるときの笑顔や、わざといじわるを言ってニヤッと笑う顔などたまりません。
コロコロと表情が変わるので見ていて飽きないということもあります。
単純に笑顔が可愛いなら最高なのですが、ズルい女は自分の感情に関わらず心から笑っているような笑顔を作るのがとても上手なので、調子にのってグイグイ行くと目にも留まらぬ速さでかわされてしまいます。
駆け引きを楽しんでいる
ズルい女の多くは両想いになることより、それまでの駆け引きを楽しむ傾向があります。
特定の男性が好きというよりは恋愛そのものに興味がある状態です。
男性を翻弄するような言動が多々見られますが、可愛い仕草やいたずらっぽさで男性からの人気を獲得します。
それらの言動をされると、最初は興味の無かった相手でも男性は気になってきます。
自分にだけしていることなのか気になりだすとヤキモチに変わり、いつしか恋をしている自分に気づきます。
ただ、駆け引きが好きなだけなので、いざ上手くいきそうなムードになっても逃げ足が早かったり、男性が自分に落ちたとき、つまり自分の戦略が成功したと感じた瞬間に興味を失って次の男性に移ったりするのでズルい女相手に未来を期待するのはやめておいた方が身のためです。
お金も時間も結構無駄にする恐れがあります。
こちらからの誘いに乗らない
追われる恋愛を好むため、易々と誘いに乗ってくることはしません。
だからこそ、価値がある女に見えてきます。
本当は行きたくてしかたないのに、わざと素っ気ないふりをして男性を困惑させます。
「あれ?俺に好意を持ってたんじゃないの?」という恥ずかしさを与えながら、やっぱり好意があるような素振りを見せられると何がなんでもモノにしたくなって、他の女性に目が向きません。
そして、なんとか誘いに応じてくれるように段々と素敵な場所に誘うようになります。
その時こそ誘いに乗ります。
そうかと思えば、落としたい男から誘われれば安い居酒屋だろうと着いていきます。
キープと本命の使い分けが絶妙で、ここがズルい女の上手なところです。
上目遣いでお願いしてくる
何か物をとって欲しいときなどの上目使いはもちろん、「お腹空いたね」と暗に食事に誘われたいことをほのめかしたり、「私って可愛くないのかな」と「可愛い」と言って欲しさで上目使いをするなどパターンはさまざまです。
上目使いに慣れていない女性がやると怖いのですが、ズルい女は鏡を見ながら何度も可愛い角度を研究しているので、自然に見え、やられた男性はキュンとしてしまうものがあります。
普段は単なる同僚だったはずなのに上目使いによって身長差を意識するため、急に女性として見てしまうからです。
ただ、発展していくと物を買って欲しいとねだるときにも上目使い作戦を仕掛けてくるので要注意です。
ついつい可愛いからと甘やかしてしまうとイイ金ヅルにされてしまいます。
色仕掛けを使ってくる
女性目線から見たズルい女の特徴でも記載した通り、ズルい女は男性に彼女がいようが奥さんがいようが、そんなことは関係ありません。