自分が落としたいと思った男性をその気にさせるために色仕掛けを使うことさえあります。
さりげないボディタッチから、意識させるような発言に目配せを組み合わせて秘密を共有するかのような空気づくりも得意です。
たとえば、仕事のメンバーでの飲み会で、恋人の話が出たときに狙っている男性にしかわからないことを話すのです。
職場で二人しかいないときに男性が手伝ってくれたことは周りの人は知りません。
それを利用して、「恋人はいないけど、さりげなく仕事とか手伝ってくれたりするとキュンとしちゃう。
でも、残念ながら私の片思いだし、彼女さんいる人だから勝ち目ないんだよね」と言います。
まず間違いなく男性は自分のことだと気付くでしょう。
でもそれで気を良くして彼女と別れてアタックするのは早計です。
その時既にズルい女の興味が失せていれば「え?違う男の人の話だよ?」と言われてしまうからです。
️男女でのずるい女の差にびっくり!
女性目線のズルい女と男性目線のズルい女の特徴について差があることに驚きますよね。
傾向としては、女性目線でのズルい女基準は、自分に関係のない行動でも鼻に着くことで、男性目線では自分に好意を寄せているような振る舞いが基準となっています。
この違いはやはり、ズルい女が男性の前では裏の顔を見せないことにあるでしょう。
それがまた女性から見るとズルいのですが、男性は「可愛いからズルいよなぁ」と鼻の下を伸ばす程度にとどまり、高い物を買わされて捨てられて初めて気づくということもザラにあります。
ただ、ズルい女も極めつくせば良い女になります。
他の女性からズルいと思われるのは、自分よりちょっと上のレベルにいる人までで、遥かに上位の女性に対してズルいなんて感情は湧いてきません。
美人でスタイルもよく、仕事もこなして身だしなみにも気を遣っているパーフェクトな女性にズルいなんて吠える勇気は誰にもないのです。
男性は恋愛絡みが多いのは仕方ない
そもそも、男性はたとえ性別上の女性が近くにいても、恋愛絡みでないと「女」として認識しません。
全く恋愛感情や性欲がかき立てられない相手なら、性別を意識しない友人、同僚、知り合いになります。
そして、男性の場合「ズルい」という感情を持つのは「仕方ないなぁ」と思わせられることが殆どで、手柄を横取りしたり悪口を言いまくるような人は単なる「嫌な奴」「関わりたくない奴」です。
同性でもないので自らと比較したりしないからズルいとはいわないわけです。
️こんなズルい女、どう思いますか?
ズルい女について色々と見てきましたが、いかがでしたか。
あまり関わり合いにならない方が良さそうな相手であることは間違いないでしょう。
ズルいは狡いと書きます。
辞書でひくと、「自分の利益を得たりするために、要領よく振る舞うさま。また、そういう性質であるさま。」と出てきます。
つまり、ズルい女は利己的な生き物ということです。
相手にするだけ時間の無駄です。
女性の場合は同性ということもあって、気になってしまう存在ですが、ズルいと思う時、本心では「自分も要領よく生きてみたい」「恥ずかしいことだけど楽そうだ」と若干妬みが入っていることもあります。
しかし、ズルいことばかりしている女もいつか痛い目に合うので、ほどほどにした方が良いです。
見ているだけでも気持ちを掻き乱してくる存在ですから、できるだけ視界に入れないようにして、どうしても関わらなければならない時だけ適当にあしらっておけばいいです。
男性も、可愛さに騙されずに冷静になって見つめ直してみてください。
結婚までいってしまうと、結構大変かもしれませんよ。