つんくさんの名曲みたいな「ズルい女」ならイイ女ですが、現実のズルい女は本当にズルくて、どことなく人相もよろしくありませんよね。
ズルい女の定義は男女で違いがあり、印象も異なる場合があります。
とくに女性から見たズルい女への印象は辛辣かもしれません。
その特徴を男女の視点別にご紹介しますので、共感したり今後の注意に役立ててみましょう。
️ズルい女ってイライラする!
ズルい女は男女の定義の差こそあれ、計算高く、心が美しいはずがありません。
それなのに純真無垢を装ったりするのでイライラします。
あるいは同性への当たりは強いくせに異性には媚びまくっていたりもします。
当然同性から見ればムカつきますし、異性から見てもそれがわかる場合には「なんだこいつ…」と思われます。
ズルい女は世渡り上手?
世渡り上手です。
というか、世渡り上手でなければズルい女には当てはまらず、ただのどうしようもない女です。
陰ではヒドいことを繰り広げているにもかかわらず、さまざまな場面で良い思いをして、これといって非難もされず、なんなら重宝されるからこそズルい女なのです。
しかし、時にはその世渡り上手さのおかげで取引先に気に入られたりなど、周囲まで助けられることもあります。
なんとかと鋏は使いよう、ではないですが、操れる側に回ると便利な存在でもあります。
しかもやっていることほど頭が良いわけではないので、その女が食いつく餌をバラまけば手なづけることは容易です。
ただ結構粘着質でもあるので仲良くなるとキツイです、チームでの仕事などで使わなければならない時以外は関わらない程度の距離を保ちましょう。
【世渡り上手な人の特徴は、こちらの記事もチェック!】
ズルい女がのうのうと生きてると悔しい
上記のように陰で悪いことを行っているのに媚びるべき相手に媚びて楽しくやっているのは悔しいものです。
そして、ズルい女の策略によって自分が被害者になった場合はこの感情が高まるのは当然です。
しかし、自分が何の迷惑も被っていない、相手が取り立てていうほど悪いこともしていないのにこの感情を持ったときは要注意。
それは単なる嫉妬であることがあります。
仕事ができる女性というのは、男女関係なくとやかく言われるもので、とくに男性からは「女であることを利用して上手いことやりやがった」と言われがちです。
日本の市場は未だに男性社会であるため、色気を使った、クライアントの男性に媚びたなど根も葉もないことを言われます。
そんな周囲のやっかみを真に受けて自分まで批判する側に回るとその女性がのし上がった時に痛い目に合います。
女性の場合は自分の意中の男性と別の女性が仲良くしているだけでズルく見えることがありますが、そんな時は単純にその女性が素敵な人である可能性が高いので冷静になりましょう。
ズルい女のズルさはバレているのか
少なくともズルい女だなと思っている人にはバレていますが、周囲にはバレていないからズルいわけです。
大ぴっらにバレていたら総スカンをくらっているはずです。
イライラもするでしょうが、そのズルさを白日の下に晒せるような証拠も残さないので、周囲からの評価が高い女のことを批判しても自分が悪者になってしまいます。
それこそがズルさのポイントです。
ズルい女へ持つ男女それぞれの印象
ズルい女は自分至上主義であり、利己的な行動が多く見られます。
それらの行動を見せる相手の性別が違っても本質的には違いがありませんが、相手の性別によって与える印象が異なっています。
ズルイ女の行動は女性から見れば自分の中にある感情や考え方からその真意がわかるのですが、男性から見ると単に可愛い、守りたいと思うことがあります。
男性の場合はなぜそれらの行動をするのかが理解できないため、単に好意や弱さと受け取ったりします。
それらの行動が高度な計算によってなされていることが見えないのです。
️ズルい女の19個の特徴
さて、ここからは見る側としての男女別で違う「ズルい女」の特徴について見ていきましょう。
男性の場合は女性から見たズルい女を理解すると地雷の女にひっかからなくて済みますし、女性の場合は何故ズルい女が男性から受け入れられるのかを理解することで、世渡り上手になれるかもしれません。
️女性から見たズルい女
女性から見たズルい女はイライラする対象です。
世渡り上手を通り越して底意地が悪く、自分さえ良ければ良いという全力姿勢に呆れかえってしまうことも多々あります。
それでは、具体的な特徴について女性視点で記載していきますので周囲のズルい女と比べてみましょう。
これらの女は女性からの評判がすこぶる悪いので、いかに可愛い女でも付き合うと何かと苦労することになります。
男性もチェックしてみるのがおすすめです。
上司など権力のある人に媚びる
自分より社会的地位や収入が上の相手にはキメ細かく媚びを売ります。
これだけなら処世術としては正しく、とくに批判すべき対象でもありませんが、やり口が汚いことがズルい女と言われる所以です。
まずズルいと言うには可哀想なものを把握しましょう。
少なからず上司と仲良くなりたい、その方が出世するだろうという考えは誰しも持っているものです。
そこで上司の好みを把握したり、飲み会でスムーズなお酌をするなどは何の問題もありません。
ただ、ズルい女の媚び方はこれらとは違います。
仕事の上で上司にミスの責任が降りかかる際に他の社員が悪かったと上司に告げ口をして、上司の辛い気持ちに漬け込み、貶めたい相手への怒りに変えたりします。
他にも自分のライバルになりそうな人の悪口をそれとなく日々伝えてチェックの目を厳しくするように洗脳もします。
それらが功を奏すよう、キメ細かなおべっかを並べたてて上司が心を開くように仕向けているのも特徴です。
【媚びる人のついては、こちらの記事もチェック!】
男性の前だと態度が変わる
女性への当たりは強かったり無視を決め込んだりするのに男性相手となると声がワントーン上がり、可愛く見られよう、守ってあげたくなるように振舞おうとします。
自分でできることも男性の保護欲をかき立てるために「できない」と言って助けてもらうことも多いです。
さらにイライラするのは、自分で色々とやってのける女性を指して「あの人ってすごーい。私にはできないなー。すごい厳しそうー。」などとチラチラと毒を混ぜるところです。
褒めているようで「怖い女」「女捨ててる」といったことを織り交ぜます。
裏では悪口を言いまくる
これが最もよくいるズルい女のタイプです。
その悪口の内容自体もいやらしく、取り上げるのもバカバカしいようなものがほとんどです。
たとえば、自分よりちょっと可愛い女の子に対して「媚び方があざとい」と言ってみたり、自分より仕事がちょっと出来る女性に対して「やり口が汚い」などと言ったりします。
全部そのまま返してやりたいようなものです。
また、この「ちょっと」自分より上のものを持っている人に言うというのがポイントです。
自分よりはるかに上の人のことは褒めちぎる傾向があります。
自分よりちょっと上な人のことをコキ下すことによって対等になろうとするのです。
あるいは、まったく関連性のない悪口を言うこともあります。
仕事についてどこも突っつけるような部分がない女性に対して「服のセンスがダサい」という見た目だけのことや「家事できなさそう」など憶測まで交えるなどです。
人の手柄を横取りする
仕事上で面倒くさいことを後輩や見下している同僚などにおしつけて、良い頃合いになると引き上げて手柄を横取りします。
もちろん上司への報告は全て自分でやったことになっているので図々しいです。
また、誰かが堂々と成功すると、自分が助言しただの育てただのと言います。
そのようなわかりやすい手柄の横取りのほかにも、話題の横取りもします。
主軸になって話している人のオチの間際でどうでもいい話を始めたり、先にオチを言って自分が主人公に躍り出るわけです。
人の彼氏を略奪する
ズルい女は人の物を奪うことに興味があるだけなので、いざ自分の彼氏になると長くは付き合いません。
しかし、奪うまでの間は全力で人の彼氏に向かって来ます。
好みのタイプを聞き出して髪型やメイクを変更したり、相談と称してこっそり2人で会う、色仕掛けをするなど手段は選びません。
大概自分よりちょっと上の女性か、露骨に見下している女性の彼氏を奪おうとします。
要するにマウンティングのためだけの行いです。
そのため、そもそもその彼氏のことを好きになってしまったわけでもないので、奪った瞬間に目的を達成するので彼氏への興味は失せています。
ズルい女によっては、自分ではその判断がついておらず、単なる支配欲と恋愛感情がごっちゃになっていることもあるので、いじわるとして奪っているとは思っていないことがあります。
しかし、どちらにせよ興味を失うことに変わりはありません。
損得勘定で動く
ズルいことをするのは将来的には大きな損失につながりやすいものですが、ズルい女は目先の損得勘定で動きます。
小さな仕事も引き受けてコツコツこなすことで信頼を獲得するよりも華やかに自分の存在を見せびらかせる仕事を好むといったことです。
具体的には、自分の責任として与えられた仕事でも残業しなければならないとわかれば後輩に押し付けて帰宅し、次の日に手柄を横取りする、プレゼンテーションの発表者にはなりたがるのに事前準備は人任せにするなどです。
長い目で見ればいつかはバレるので多大な損失につながる行動ですが未来のことなど見えていません。
また、損するリスクが少しでもあることには首を突っ込むこともありません。
大きな成功が期待できることであっても、残業が多くなったり自分が主役になれず誰か別の人が評価される可能性があるものについては労力を惜しみます。
これらのことはプライベートでもかわらず、いかに嫌いな人でも食事をおごってくれるなど金ヅルとは一緒にいますし、よく飲む場の近辺に住んでいる人は宿替わりになるので友達でいようとします。
八方美人
これだけなら単なる世渡り上手で素晴らしいのですがズルい女の八方美人は他とは違います。
特徴としては、周りを下げて自分を上げることといえます。
なぜそのようにするかというと、ズルい女は総じてスペックが高くないので、自分の持っている力だけでは戦えないことを自覚しているからです。
そして、できる限り自分のスペックを高くするためエステやメイクにも余念がありません。
できるだけ見栄えを整えて、多少仕事でミスがあろうが見た目で男に媚びて乗り越えようとします。
猫なで声なども上手く使い分けるテクニックも磨いているので、仕事ぶりは全く評価できたものではないのに何故か好評化を獲得できます。
一方、プライベートにおいてはそこまで八方美人には振舞わないことがあります。
仕事場ほど損得勘定が発生しないので無駄な努力はしないからです。
というより、そもそもプライベートの時間を共に過ごすような友達がほとんどいません。
【八方美人な人については、こちらの記事もチェック!】
人に押し付ける
今までの項目でもさんざん面倒事は他人に押し付けているのがよくわかったと思いますが、より細かな言動を見てみましょう。
たとえば、飲み会では絶対に注文やサーブをしなければならない位置には座りません。
言わずとも単に座らないという行動だけで面倒事を回避するのですから大したものです。
男性比率の多い飲み会ではそろそろ会計というタイミングで席を立ってトイレに行きます。
頃合いを見て戻れば、すでに会計が済んでいるので割り勘にしても相手が気を遣って少な目の金額を言ってくれる可能性が高いからです。
仕事においては次工程が他の人の担当で、もう一度自分に仕事が戻ってくるものについては後回しにし、その日の内に終わらないような時間に提出してからさっさと帰ります。
こうすれば自分は明日取り組めばいいからです。
このようにして自然と面倒事を人に押し付けようとします。
都合が悪くなると逃げる
これは子供の頃から発症しているかもしれません。
テストや運動会など自分にとって苦手なイベントごとに体調を崩したフリをしたり、宿題が終わらない見込みが立てば体温計を擦って熱を出すなどです。
大人になってからも、自分が一生懸命主張していた意見が追加情報によって間違っていたことがわかった場合などは瞬時に話題をすり替えたり、誰かに言われたなどと言い出します。
自分が言いふらしていた悪口などが周囲にバレたときには、曲解しているなどとしゃかりきに弁明し、曲解する方が悪いのだと敵意を自分以外に向けさせることも得意です。
自分が悪いときの逃げ足はピカイチですが、その他にも、知ったかぶりをしていた話題がいよいよわからなくなってくると、そっと場を離れたり、面倒くさそうな仕事を振りたがっている上司の視線にいち早く気づいて席を立つなどもお手の物です。
可愛いだけで許される
素材そのものが可愛いかどうかは別として、日々上手くやっていけるように自らを可愛く見せる努力や投資はしっかりしているのでパッと見の印象が可愛いのがズルい女の特徴でしょう。
ひどい話ですが、ブスのミスは許せなくても可愛い子のミスは可愛いで済むというのが世の常です。
これに関しては可愛くなる努力をしているズルい女の勝利です。
仕方がありません。
ただし、いかに可愛いからといっても許されることには限度があります。
この方法だけで乗り切っている女は、いつか自分が可愛いでは通らなくなる年齢になったときに何もできない、どうしようもないおばさんに成り下がります。
それよりも早くバレてしまうこともあるので横で見ながら「バカだなぁ」と思っていればいいのです。
️男性から見たズルい女
さて、女性目線からのズルい女についてはどれもあまり仲良くしたくない女ばかりでしたが、男性から見たズルい女はまた違った一面があります。
前提として、男性から見たズルい女は皆見た目が可愛いことが特徴です。
なぜなら、これから記載する項目を可愛くもない女がしたところで、ズルいではなく鬱陶しいと思うからです。
では具体的に見ていきましょう。
甘え上手
ちょっとしたことを可愛い声や言葉遣い、仕草で頼まれると断りづらく、ついついやってあげたくなるところが「ズルいなぁ」と思えます。
あるいは、奥さんや同棲している彼女から「今日はあなたの好きな料理を作ったよ。待ってるね。」といったメッセージをもらうと、飲み会の予定が入っていても帰宅に足が向くのでズルいなぁと思うこともあります。
これらは思わず頬がゆるむズルさです。
できることならその甘え上手さを自分にだけ見せてくれればいいのに、と思うような状態です。
発展すると、ブランド物をねだったり車を出すことやご飯をおごることだけを甘えられていても気づかなくなります。
そこにはズルい女への好意が存在しているので、女の甘え方が上手という以上に気づかないふりを男性自身がしている可能性もあります。
曖昧な態度で翻弄する
たとえ好きでなくても面と向かって嫌いなどとは言ったりせず、むしろ男性からの好意を損得勘定の上で上手く利用しようとするため好きともとれるような曖昧な態度で男性を翻弄します。
嫌いな時すらありますが、全ては男性を自分の利益になるように行動するので悟られないようにするのです。
時にはいじわるを言ったりして男性が追いかけたくなるように仕向けます。
自分から仕掛けるばかりでは時間が足りないので、追ってもらわねば困るからです。
追ってくれる男性はそのままにしておき、新たに利用できそうな男性を探す時間に充てます。
好意をほのめかす
基本的には相手が自分の容姿から勝手に好意をもってくれるのを待つスタンスですが、それ以上に利用価値が見込める男性相手には自ら好意をほのめかします。
曖昧な態度が消極的なものとするなら、こちらは積極的な行動に出るパターンです。
それで相手が本格的に好意を返してくるようになるまでがズルい女にとっての勝負のしどころとなります。
かといって直接「好き」と伝えることはありません。
心から好きなわけではないので恋愛に発展したがられると面倒くさいからです。
ポイントは「俺の勘違いかもしれないけどもしかしたら…」と思わせることです。
たとえば「◯◯さんのそういうとこ好きだわー」と言ったり、体を鍛えている人に「筋肉がある人がタイプ」などと言います。
これだけを聞くと自分に恋愛感情があるのかどうか決定打にはならなくても男性が意識してしまうことは間違いありません。
ここぞというときに涙を見せる
これはどういう構造なのか謎なのですが、女優としかいいようもないほどベストタイミングで涙を流す技術を持っている女がいます。
しかも、役作りをせずとも何か悲しいことを思い出すだけで涙が流せたり、なんなら何ひとつそういったことを想像せずとも泣こうと思えば泣けるという特技です。
これらの特技を持っている女は、仲良くしておきたい職場の男性と二人で飲んでいる時に、本当は大して辛くもないのに仕事で辛いことがあると話しながら泣いたり、とくに何も頑張っていることがないのに頑張っても上手くいかないと泣いたりするなど男性の保護欲をかき立てたいタイミングで涙を見せます。
特技なので結構誰にでも見せていますが二人でいるときに涙を見せ「恥ずかしいから皆には言わないでね」と締めくくるので周囲バレず、むしろ自分しか知らない一面を見たと思っている男性は他言したりしないのでズルい女からすると好都合です。
しかし、自分が大ピンチになったときは周りにどれだけ人がいても泣きます。
自分が悪いと周囲、とくに女性たちから責められたときです。
そのときには誰からもわかるように盛大に泣きます。
可愛すぎる笑顔
何でも許してしまえるような可愛すぎる笑顔を向けられるとズルいなぁと感じることがあります。
絶対自分で自分のこと可愛いってわかってるんだろうなと思っても、可愛いのですから見ていたくなってしまうものです。
楽しそうにはしゃいでいるときの笑顔や、わざといじわるを言ってニヤッと笑う顔などたまりません。
コロコロと表情が変わるので見ていて飽きないということもあります。
単純に笑顔が可愛いなら最高なのですが、ズルい女は自分の感情に関わらず心から笑っているような笑顔を作るのがとても上手なので、調子にのってグイグイ行くと目にも留まらぬ速さでかわされてしまいます。
駆け引きを楽しんでいる
ズルい女の多くは両想いになることより、それまでの駆け引きを楽しむ傾向があります。
特定の男性が好きというよりは恋愛そのものに興味がある状態です。
男性を翻弄するような言動が多々見られますが、可愛い仕草やいたずらっぽさで男性からの人気を獲得します。
それらの言動をされると、最初は興味の無かった相手でも男性は気になってきます。
自分にだけしていることなのか気になりだすとヤキモチに変わり、いつしか恋をしている自分に気づきます。
ただ、駆け引きが好きなだけなので、いざ上手くいきそうなムードになっても逃げ足が早かったり、男性が自分に落ちたとき、つまり自分の戦略が成功したと感じた瞬間に興味を失って次の男性に移ったりするのでズルい女相手に未来を期待するのはやめておいた方が身のためです。
お金も時間も結構無駄にする恐れがあります。
こちらからの誘いに乗らない
追われる恋愛を好むため、易々と誘いに乗ってくることはしません。
だからこそ、価値がある女に見えてきます。
本当は行きたくてしかたないのに、わざと素っ気ないふりをして男性を困惑させます。
「あれ?俺に好意を持ってたんじゃないの?」という恥ずかしさを与えながら、やっぱり好意があるような素振りを見せられると何がなんでもモノにしたくなって、他の女性に目が向きません。
そして、なんとか誘いに応じてくれるように段々と素敵な場所に誘うようになります。
その時こそ誘いに乗ります。
そうかと思えば、落としたい男から誘われれば安い居酒屋だろうと着いていきます。
キープと本命の使い分けが絶妙で、ここがズルい女の上手なところです。
上目遣いでお願いしてくる
何か物をとって欲しいときなどの上目使いはもちろん、「お腹空いたね」と暗に食事に誘われたいことをほのめかしたり、「私って可愛くないのかな」と「可愛い」と言って欲しさで上目使いをするなどパターンはさまざまです。
上目使いに慣れていない女性がやると怖いのですが、ズルい女は鏡を見ながら何度も可愛い角度を研究しているので、自然に見え、やられた男性はキュンとしてしまうものがあります。
普段は単なる同僚だったはずなのに上目使いによって身長差を意識するため、急に女性として見てしまうからです。
ただ、発展していくと物を買って欲しいとねだるときにも上目使い作戦を仕掛けてくるので要注意です。
ついつい可愛いからと甘やかしてしまうとイイ金ヅルにされてしまいます。
色仕掛けを使ってくる
女性目線から見たズルい女の特徴でも記載した通り、ズルい女は男性に彼女がいようが奥さんがいようが、そんなことは関係ありません。
自分が落としたいと思った男性をその気にさせるために色仕掛けを使うことさえあります。
さりげないボディタッチから、意識させるような発言に目配せを組み合わせて秘密を共有するかのような空気づくりも得意です。
たとえば、仕事のメンバーでの飲み会で、恋人の話が出たときに狙っている男性にしかわからないことを話すのです。
職場で二人しかいないときに男性が手伝ってくれたことは周りの人は知りません。
それを利用して、「恋人はいないけど、さりげなく仕事とか手伝ってくれたりするとキュンとしちゃう。
でも、残念ながら私の片思いだし、彼女さんいる人だから勝ち目ないんだよね」と言います。
まず間違いなく男性は自分のことだと気付くでしょう。
でもそれで気を良くして彼女と別れてアタックするのは早計です。
その時既にズルい女の興味が失せていれば「え?違う男の人の話だよ?」と言われてしまうからです。
️男女でのずるい女の差にびっくり!
女性目線のズルい女と男性目線のズルい女の特徴について差があることに驚きますよね。
傾向としては、女性目線でのズルい女基準は、自分に関係のない行動でも鼻に着くことで、男性目線では自分に好意を寄せているような振る舞いが基準となっています。
この違いはやはり、ズルい女が男性の前では裏の顔を見せないことにあるでしょう。
それがまた女性から見るとズルいのですが、男性は「可愛いからズルいよなぁ」と鼻の下を伸ばす程度にとどまり、高い物を買わされて捨てられて初めて気づくということもザラにあります。
ただ、ズルい女も極めつくせば良い女になります。
他の女性からズルいと思われるのは、自分よりちょっと上のレベルにいる人までで、遥かに上位の女性に対してズルいなんて感情は湧いてきません。
美人でスタイルもよく、仕事もこなして身だしなみにも気を遣っているパーフェクトな女性にズルいなんて吠える勇気は誰にもないのです。
男性は恋愛絡みが多いのは仕方ない
そもそも、男性はたとえ性別上の女性が近くにいても、恋愛絡みでないと「女」として認識しません。
全く恋愛感情や性欲がかき立てられない相手なら、性別を意識しない友人、同僚、知り合いになります。
そして、男性の場合「ズルい」という感情を持つのは「仕方ないなぁ」と思わせられることが殆どで、手柄を横取りしたり悪口を言いまくるような人は単なる「嫌な奴」「関わりたくない奴」です。
同性でもないので自らと比較したりしないからズルいとはいわないわけです。
️こんなズルい女、どう思いますか?
ズルい女について色々と見てきましたが、いかがでしたか。
あまり関わり合いにならない方が良さそうな相手であることは間違いないでしょう。
ズルいは狡いと書きます。
辞書でひくと、「自分の利益を得たりするために、要領よく振る舞うさま。また、そういう性質であるさま。」と出てきます。
つまり、ズルい女は利己的な生き物ということです。
相手にするだけ時間の無駄です。
女性の場合は同性ということもあって、気になってしまう存在ですが、ズルいと思う時、本心では「自分も要領よく生きてみたい」「恥ずかしいことだけど楽そうだ」と若干妬みが入っていることもあります。
しかし、ズルいことばかりしている女もいつか痛い目に合うので、ほどほどにした方が良いです。
見ているだけでも気持ちを掻き乱してくる存在ですから、できるだけ視界に入れないようにして、どうしても関わらなければならない時だけ適当にあしらっておけばいいです。
男性も、可愛さに騙されずに冷静になって見つめ直してみてください。
結婚までいってしまうと、結構大変かもしれませんよ。