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カップルデートで行く場所を決めるた...(続き3)

最近の水族館ではクラゲのライトが綺麗だったり、アクアリウムに物語性をもたせたものもあるので飽きません。

水族館によっては餌やり体験、プロジェクションマッピングやイルカショーなどイベントが満載なほか、遊園地や売店が充実しているものもあるので一日中楽しめるところもあります。

全国各地に水族館があり、テーマや趣向も異なっているので旅行で水族館を巡るのを趣味にするのもいいかもしれません。

美術館

館内はほとんどの場合過度な私語は控えなければなりませんが、たまには静かに過ごすデートとして美術館に行ってみると新鮮な気持ちになれるでしょう。

美術館の多くは期間ごとに展示物が変わるので定期的に訪れてみることもおすすめです。

同じ一枚の絵や一つの彫刻を見ていても、人によって感じ方が違うというのが面白いところで、恋人の感想と自分の感想を比べてみて自分にはない観点に驚くこともあります。

ただし、有名画家の展示や人気イベントが開催されている時は、連休中のディズニーランド以上に並び、館内も大混雑する可能性があるので事前のリサーチはしっかりしておきましょう。

どうしても見たいものがあるなら覚悟して並べばいいですが、お互いに覚悟ができていないと付き合わされる方はたまったものじゃありません。

「たまには美術館なんてどう?」という気分なのであれば、常設展示されている作品が多い、あまり混雑しない美術館に行ってみましょう。

遊園地

遊園地は乗り物も見るものも豊富なので飽きずに楽しめることは間違いありません。

目的のアトラクションやショーへ急ぐ際に自然と手が繋げたり、周りもハイテンションなのでつられて普段なら恥ずかしい言動もできちゃいます。

付き合いたてのカップルならジェットコースターやお化け屋敷に挑戦すれば、吊り橋効果でドキドキして仲も深まるでしょう。

ただし、遊園地は数多くあるので選ぶ際にはリサーチ力と資金力が必要です。

ディズニーランドやUSJといった人気のテーマパークは休日の混み具合が尋常ではなく、それすら楽しめる二人でないとキツイものがあります。

ちなみに、休日のディズニーランド来場者数は3万~7万人と言われているので混雑ぶりが想像できるかと思います。

園内で食事をとるにしても、お昼時、夕飯時などのコアタイムはどこも来場者でいっぱいになるので時間をズラすなどの計画性も大切です。

資金力については、入園料そのものがかかる施設と、乗り物ごとに支払を行う施設とに分けられますが、どちらも万札が飛ぶことがほとんどです。

せっかくの楽しい場所なので財布の残りを気にしながら過ごさなくて済むように大目にいれておきましょう。

天気情報もかかせません。

雨の日の遊園地を楽しむのはなかなか難しく、前売り券などを買う場合には、予定日の前後二日が晴れな日にするなど工夫をしましょう。

元気があれば一日中楽しめる遊園地ですが、大人の遊園地デートは朝から晩までいる体力もなかなか出ないことがあるので、途中退出も視野に入れ、気楽な気持ちで出かけることをおすすめします。

ショッピング

ショッピングは男女ともに好きな人が多いです。

日頃のストレス発散にもなり、商品を見ているだけでも楽しめます。

二人で使うお揃いのマグカップや食器などを選んだり、お互いに相手へのプレゼントを買いに行くのもショッピングの醍醐味です。

面白い小物やネタになりそうなグッズを試して盛り上がることもあります。

大切なことは最初にお伝えした通り、相手を思いやることなので、どちらかが好きな店ばかりを巡らずにバランスをとりましょう。

優柔不断すぎて一度行った店に戻って買い直したり、デート序盤での買いすぎにも注意です。

イルミネーション

年末から新年にかけて増えるイルミネーションですが、年中どこかでやっているので場所を変えて見に行くことができます。

季節ものだと、クリスマスツリーはもちろん、春の桜のライトアップや夏の花火とのコラボレーション、紅葉の季節は庭園がライトアップされるなどがあります。

常設のものだと、ライトで飾られた街路樹や、遊園地の壮大なイルミネーション、ホテルのエントランス前の華やかなものなどさまざまです。

ロマンチックな空間を散歩すれば会話が弾むこと間違いなし。

素敵な思い出になります。

寒い季節は周辺で暖まれるカフェやバーをリサーチしておくと便利です。

ロマンチックな気持ちのまま暖かい飲み物で癒されてみましょう。

素敵な夜景

イルミネーションのみならず、素敵な夜景を見に行くのもおすすめです。