レストランに入るときは、その日の服装がそのレストランに合っているかも考慮します。
せっかく入れても服装で浮いてしまうと食事を楽しむどころではなく恥ずかしくなってしまうので注意です。
ちなみに、フランス料理店の定義でいうと、服装に規定がないのは、カフェ、ブラッスリー(お酒メイン)、ビストロまでで、レストラン、宿泊施設併設のオーベルジュ、格式の高いグランメゾンなどは服装が制限されます。
レストラン以降は子供の入店がNGの場合もあります。
それほど大人の落ち着ける場所、雰囲気を重視している場所なので会話や声の大きさも場違いにならないように気を付けてくださいね。
バー
最近のバーはマスターが気合いを入れてつくっている料理が売りのところも結構あるので、お酒の場所という概念を取り払ってバーに入ってみるのも手です。
簡単なおつまみから、がっつり食べれるカレーなどさまざまあります。
中には出前が頼めるお店などもあるのでリサーチしてみましょう。
ホテル併設のバーであれば食事が充実していることも多いです。
ジャズバーなど音楽が楽しめるところは食事にも力を入れているのでゆったりと過ごすにはもってこいです。
音楽に耳を傾けながら、合間に会話を楽しむなど大人の時間を楽しむことができます。
カップルデートでの振る舞い!〜男女別〜
せっかく場所も食事も最高なプランを整えたのに自分の振る舞いが追い付かないと残念です。
そこで、最後に、カップルデート時に好感度を上げる振る舞いを男女別で見ていきましょう。
とくに初デートや数回目のデートの人は要チェックです。
男性編
男性はリードすると好感度があがります。
これは男女差別うんぬんではなく本能的にそういう人がモテるようにできているので、抗おうとしてもしかたありません。
とくに日本の場合はそういう風土が根付いている節があります。
具体的に見ていきましょう。
お金は余裕を持って用意する
今は男女ともに平等に出世・昇給できる環境も整ってきましたが、まだまだ男性の方が平均所得は上なので、金銭的に余裕がある人の方が頼りがいがあると思われるのは当然と言えば当然です。
また、お付き合い時から金銭的に余裕があることを見せておかないと結婚は難しくなります。
共働き夫婦が増えているとはいえ、女性には出産と授乳期間があるので正社員だったとしても出産・子育て休暇中の減俸は避けられないからです。
まぁそんな先の壮大な話とまでいかなくても、単純にちょっとしたときにおごってくれるのは男女ともに嬉しいのでお金は余裕を持って用意した方がいいです。
食べ歩きのものひとつとか、彼女が欲しそうに眺めていたものをこっそり買っておいてあげるとかできれば好感度はかなり上がります。
女性の体調や疲れを要確認する
同年代においては平均的に男性の方が体力があるので、そのテンションで彼女を連れまわすと危険です。
笑顔が段々薄れてきて、ついには不機嫌になってしまうことがあります。
そして、女性がもっとも男性と違うのは生理周期があることです。
男性は結構勘違いしている人が多いのですが、女性の体調や精神状態は生理のときだけ悪くなるわけではありません。
むしろ、安定しているのは5日くらいしかないんです。
増殖期(卵胞期)と呼ばれる生理後の5日くらいは肌も体も絶好調で精神的にも安定していますが、その後の3日くらいは腹痛があるなど体調の変化がおこり、その後の10日くらいは肌荒れやイライラ、眠気、肩こりや頭痛などが起きるのです。
生理中の腹痛は薬を飲んでも起き上がれないくらいに痛かったり、全身の体温が下がりきって震えることすらあります。
もちろん人によって差異はありますが、日頃のストレス状況などでも変化するので自分基準で判断しないであげてください。
これらは痛みを伴ったりするので女性だって自己コントロールできずに嫌なものなのです。
そこを「だから女は面倒くさい」なんて感情を出されたら殴りたくなりますから要注意です。
好きでそうなっているわけではないことを理解しましょう。
なるべく女性をエスコートしてあげる
辞書によるとエスコートとは「帰路や社交の場で、男性が女性に付き添うこと。」ですが、現代の日本でいうエスコートはそれ以上のものが求められています。