細かく見て行きましょう。
まずは待ち合わせからですが、男性が早めについていて、人ごみの中でも女性が早く見つけられるように目印になるものや今日の服装などを連絡します。
不安そうな返事だったらその場にいてもらって迎えに行くのも良いです。
食事の際は奥の席を譲る、車道側を歩く、買い物したときの荷物を持ってあげるなど、それがさりげなくできると好印象です。
ドアを開ける、彼女の鞄まで持つというのは正直面倒くさいと思われることもあるので、ほどほどにしておきましょう。
女性編
デートでの振る舞い男性編について見ていただけたでしょうか。
それならばわかると思いますが、男性は基本的に女性のことを気にかけてくれるものです。
しかし、それに甘えてはいけません。
現代で「草食男子」が増えた理由のひとつに、「女性が守りたい存在ではなくなった」ことがいわれています。
気遣ってあげたところで全然可愛くない女にならないように注意しましょう。
具体的な振る舞いの注意点は以下の3つです。
彼女としての配慮はしっかり
いかに付き合いの長いカップルだとしても友達感覚になりすぎるのはNGです。
せっかく恋人同士なのですから、彼女としての配慮はしましょう。
付き合いが長いからこそ、彼のちょっとした体調の悪さや機嫌を見抜くことができますよね。
それならたとえ楽しみにしていたデートプランでも、彼の調子が良くなさそうであれば延期を提案するべきです。
女性が楽しみにしていた予定を自分の不調を理由に断るのはしのびなく、可哀想な思いをさせてしまうと感じて男性は無理をしてしまうものだからです。
デート場所を選ぶときにも、彼が無理をしなければ行けないようなところに行きたがったりする必要はありません。
高所恐怖症の彼と観覧車に乗るなんてことはしないですよね。
人には向き不向きがあるのでそれは許容しましょう。
男性を立ててあげる
金欠になりがちな彼氏であっても、気合いを入れて予算を多めに持ってくるときだってあります。
それなのに「今日はおごるよ!」と言ってくれたときに、「いいよ、どうせまた金欠になるんだから」なんていったら男性のメンツは丸潰れです。
店員さんがいる時に言うなんてもってのほか。
男性は所得のことをとやかく言われるのも嫌うのでデート時には言わない方が良いです。
金遣いの荒い男性なら家にいるときなどに注意する必要はありますが、外ではやめましょう。
あるいは、それが直らないようなら彼氏にしておく方がまずいです。
他にも、気遣ってくれたり心配してくれた言葉に鬱陶しそうに返事をしたりしてはいけません。
彼のぎこちないエスコートも笑い飛ばしてしまうのもだめです。
まだ慣れていく最中なのにそんなことをすると、金輪際してくれなくなりますよ。
「何でもいい」は言わない
男性にリードされたい女性は多いですが、「どこ行きたい?」「何食べたい?」と聞かれたときに「何でもいい」と言うのは非協力的すぎます。
具体的でなくても「騒げるところがいいな」「落ち着いたところがいいな」「肉が食べたい!」などいくらでも出てくるはずです。
本当に選択肢がなくて提案できない場合は素直に「お腹すきすぎて何でも食べたいから浮かばない…」と答えましょう。
「何でもいい」と言う言葉は冷たく、デート自体に興味がないとも受け取られかねないので別の言葉に置き換えるのが大切です。
カップルデート、これさえ押さえていれば間違いない!(まとめ)
カップルデートの場所選びの基準や、おすすめの場所に二人で一緒にいるイメージができたら二人で話して出かけてみましょう。
そのときにお互いが思いやる振る舞いができれば会話も弾み、仲良く過ごすことができます。
せっかく二人でいられる大切な時間なので、是非楽しんでくださいね。