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彼女を怒らせたらすぐに行うべき対処法(続き5)

これは、彼女たちが共感という感覚を強く持っているから。

相手の目を見て、相手の感情を感じ取ることでコミュニケーションを図ろうとしているのです。

しかし、相手が怒っているとつい目をそらしてしまうという男性は少なくありません。

目をそらすというのは、喧嘩をしたくないという意思表示であり、相手から感じるプレッシャーから逃げる心理も含まれています。

そんな気持ちから彼女の目を見ずに話してしまうと、共感を求めている彼女の怒りを、さらに増幅させてしまうかもしれません。

目をそらすことで、理解しようとしていない、怒りの理由をまじめに考えていないなどと捉えられてしまうからです。

怒っている相手の目を見るのは怖いかもしれませんが、勇気を出して目を合わせて話をしましょう。

何を言われても言い返さない

彼女の怒りに対して納得がいかなかったり、理不尽だなと感じた時、思わず言い返してしまいそうになることもあるでしょう。

相手の怒りに乗って言い返してしまうと、彼女もどんどん気持ちがエスカレートしてしまいます。

そして大喧嘩に発展し、そのまま喧嘩別れなんて結末も…。

そうならないためにも、彼女に何を言われても、落ち着くまでは言い返さずなだめることに徹しましょう。

怒っているときの女性はとても感情的になっています。

普段なら思ってもいないことを言ってしまうこともあるでしょう。

本人も本当はもっと冷静に話さなければと頭のどこかで分かっているのに、口が止まらなくなってしまうのです。

口喧嘩では女性にはかなわない、と割り切ってとにかく謝り続け、彼女の気持ちが落ち着くのを待つのが得策です。

こんなやり方も効果的です

このように、彼女の怒りを早く解くには彼女の意見を尊重し、悪いと思ったところはすぐに謝り、話し合いを重ねることが大切です。

しかし時間が経って彼女が意固地になっているとそれだけでは2人の関係を元の良好なものに戻すのも時間がかかってしまいます。

そんな時には、ちょっとした小技を織り込んでより効果的に彼女へのアプローチを行いましょう。

手紙を送る

インターネットやスマホが普及し始めてから、手紙を送るという事も少なくなりましたよね。

最近では年賀状もメールやSNSで交わすようになってきました。

だからこそ、手紙で気持ちを伝えることが彼女の怒りを鎮める効果的な方法になる可能性が高くなります。

手紙はまずレターセットを買って、時間を割いて自分自身の手で文字を書きます。

そんなひと手間がかかっている手紙という存在は、送られた相手が「大切にされている」と感じるものです。

全く同じ内容でも、メールで送ると気持ちがこもってない!と思われてしまうこともあります。

温かい手書きの文字で謝罪や感謝の気持ちを伝えられれば、いくら怒っている彼女でも気持ちが優しくなることでしょう。

また、文字を書くという行為はパソコンやスマホを打つよりも自分の頭の中を整理することができます。

自分の気持ちも見直して、冷静な文章を書けるというのも手紙のメリットですね。

1日の疲れがたまって感情が高まっている夜に手紙を書くと余計な言葉まで書いてしまうことがあるので、夜書いた手紙は翌朝読み直してから渡すようにしましょう。

プレゼントも添えると効果大

ちょっとずるい手と思われるかもしれませんが、手紙には小さなプレゼントを添えるのも効果的です。

プレゼントはけして彼女の機嫌を取ったり、迎合するために贈るものではありません。

プレゼントを添えることで彼女の意識をそらし、次に会った時に話の糸口にするための小道具なのです。

なので、誕生日や記念日に送るような大仰なプレゼントは選ばないようにしましょう。

相手が重く感じる可能性がありますし、怒れば高いものを買ってもらえるなんて思われてしまうと本末転倒です。

おすすめのプレゼントは彼女の好きなお菓子の詰め合わせや、カフェのギフト券など食べたらなくなってしまう消え物と呼ばれるプレゼントです。

彼女の好みを完璧に把握しているならハンカチなどのプチプラ品でもいいのです。

好みじゃないものを贈ってしまうと、余計不機嫌になってしまう場合があるので注意しましょう。