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彼女を怒らせたらすぐに行うべき対処法(続き6)

友人を介して説明する

2人きりではどうしてもうまく謝れず、感情的な言い争いになってしまう不安があるときは友人に仲介を頼んでみてはいかがでしょうか。

彼女も、甘えられる恋人に対しては意固地に起こり続けていても、冷静な第三者が加わることで落ち着いて話を聞いてくれるようになるかもしれません。

この時、お願いする友人はあなたの友人では効果が薄くなってしまいます。

男性側の友人では、どうしても男性のことをかばう発言が多くなってしまいます。

彼女からしてみれば数を集めて外堀を埋められていると感じてもおかしくありません。

かといって、彼女の女友達に個別で連絡を取るのは、怒りを解くためとはいえいらない誤解を呼んでしまう場合がありますよね。

おすすめなのは、お互いの共通で、恋人がいる友人です。

そして説明や、話し合いに参加してもらう場合にはカップルで同席してもらえるようにお願いしてみましょう。

お互いに認識があれば仲裁も中立で行ってくれますし、カップルなら男女の疑いをかけられる心配もありません。

また、長く付き合っているカップルなら色々なアドバイスも受けられるのでさらに効果大かもしれません。

こんなやり方はNGです!


さて、ここまでは彼女の怒りを説くための方法や効果的な技をお伝えしてきました。

反対に彼女が怒っているときに絶対にやってはいけないことも存在します。

不用意に以下のようなことをしてしまうと、彼女はますます怒りを感じ、関係が修復できないレベルになってしまう恐れもあるのです。

女性は怒りが極限まで達すると、突然ふと冷水を浴びせられたように相手への好意や興味を失ってしまう場合があります。

そうなると、貴方がどんなに謝罪をしても反省を表してもなんの意味もなく、残されたのは別れという悲しい未来だけでしょう。

そんなことにならないためにも、彼女が怒っているときには以下のような行動はできるだけ謹んでくださいね。

言い訳

言い訳というものはどんな場合でも見苦しく、聞いていて不快な思いを感じるものです。

せっかく謝っているのに、言い訳も一緒に伝えてしまうと責任を逃れようとしているように見えて、「まじめに謝る気が無い」と思われても仕方がありません。

「この人は素直に謝ることもできない信頼できない人物だ」と認識されてしまうと、たとえ仲直りできてもその後の関係に悪影響を及ぼす恐れがあります。

自分の思っていることを伝えるのは、関係が改善してからが効果的です。

謝っている最中は言い訳を長々と話すのではなく、謝罪の言葉だけを実直に伝えるようにしましょう。

彼女の言葉を遮る

話し合いをしている時、彼女が話しているのにそれを遮って自分の意見を伝えてはいけません。

話を遮られるというのは自分の意見を否定されているように感じ、それだけで気分が悪くなるものです。

せっかく謝罪の場を設けてお互いの意見を伝えあおうと思っているのに、話を遮られて自分の話はできず、相手の意見ばかり押し付けられれてしまうと「理解し合おう」という気持ちも薄れてしまいます。

人が話しているときはその話が一区切りするまでしっかりと聞き、それから自分の話をする。

これは恋人だけではなく、友人や仕事仲間と話し合う時にも忘れてはいけない心構えです。

自分の気持ちを知ってほしい!と先走らず、相手の意見に耳を傾けるようにすれば無意識に話を遮ってしまうことも無くなるでしょう。

言い返す

謝罪の場では彼女から強い言葉をぶつけられることもあるでしょう。

そんな時売り言葉に買い言葉で言い返したくなる場面もあるかと思います。

けれど謝罪の場ではそんな気持ちはぐっと我慢して、言い返さないようにしておくことが大切です。

彼女も感情が高ぶっていて言いたくないことまで言ってしまっている状態です。

頭の中の冷静な部分ではあなたに対して申し訳なく感じている気持ちもあるはず。

それなのにあなたに言い返されてしまうと、その罪悪感から逆切れしてせっかく収まりかけていた怒りが再熱してしまうかも…。

感情的な言い争いが始まってしまえば、喧嘩が続きいつまでたっても仲直りできません。

お互いが後悔しないためにも、彼女の言葉には言い返さず、吐き出している気持ちをしっかり受け止めるようにしましょう。