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美女と野獣カップルが成立する理由を...(続き9)

自分達をイケてる二人と勘違いしているからです。

醜男は醜女を「可愛いよ、大好きだよ」と毎日のように褒めまくり、醜女は醜男を「すごくカッコイイ、幸せ」と褒めまくります。

お互いキズの舐め合いをすることで、心地良い関係を作るのです。

しかし、醜男と醜女ほど周囲に嫌われているカップルもいない。

努力をせず中身を磨いてない男性はここで妥協するしかない

醜男と醜女は、本来望んで醜男は醜女を選んでいるわけではない。

もちろん醜女も醜男を選んでいません。

本来であれば、誰よりも醜男は美女と付き合いたいし、醜女は美男と付き合いたいと望んでいるのです。

ですが、そう簡単に美女や美男と付き合うことは出来ない。

彼女がいないことは学校や職場でも浮いた存在になることも多いです。

クリスマスなどイベントデーになるほど悔しい思いをします。

もう、相手が醜女でも彼女がいないよりはマシと思うようになります。

今更、中身を磨いても意味がない、妥協して女性と付き合うことを選びます。

醜女は差ほどハードルが高くなく落とすことができるからです。

醜女も彼氏がいないことで早く彼氏を作りたいと思っていれば妥協します。

醜女は「可愛いね」という甘い言葉に弱いのです。

努力をせず中身を磨いてない男性の終着点が妥協です。

お互い自分の外見をわきまえている

醜男と醜女は、高望みをしていません。

高望みをしたところでアイドルのような女性や男性と付き合うことができないからです。

お互い自分の外見をわきまえているから、相手にも外見を求めることはしません。

「自分には、この女性が丁度いい」と思うようになります。

結局、美男や美女と付き合っても周囲から「釣り合わない」と言われることや、相手が浮気するのでは?と終始気にしないといけない。

だったら、お互い自分の外見に合うタイプと付き合った方が楽と思うのです。

夢を最初から見ない、現実派カップルです。

冷めたような感じでも、付き合えば平凡ながら幸せと感じます。

二人とも視力が悪いパターン

お互いが醜男と醜女とは思っていないこともあります。

それは二人とも視力が悪く相手の顔の欠点がよくわからないからです。

鼻が上を向いていることや、小さな目、切れ長すぎる一重も気にならない。

太っていても、なんとなくポッチャリ程度に見えていることも。

相手の欠点が気にならなければ、お互い醜男と醜女とは思わないのです。

いい具合にボンヤリとして悪いところが見えないことは幸せなことです。

コンタクトやメガネで矯正すれば、そこそこ見えるけれど恋人のことをマジマジと眺めることなんてありません。

視力の悪い二人は外見で一目惚れをしたわけでもありません。

もともとが内面で好きになったもの同士ですから、外見は後付けのこと。

ネット世界で生きる二人のパターン

醜男と醜女に多いパターンがネットの世界で生きていることです。

ネットの世界では、そこそこ人気者の人っていますよね。

現実では発言が思うようにできない、相手にされなくてもネットの中では遠慮なく発言することができるし、大胆でなりたい自分になれる。