これができない人は恋愛経験も少ない傾向があるのでキスも下手です。
ロマンチックな人
ロマンチックな素敵な夜景を見ながら甘い言葉を囁いてキスをするなんてことも、なんの恥ずかしげもなく堂々としてくれるので女性もその気になれます。
ロマンチックな女性なら色っぽい視線や仕草で誘ってくるのが上手です。
ロマンチックな人はムードにも敏感に反応してくれるので、こちらのキスしたい気持ちを察してくれる可能性が高いです。
普段からイメトレもしているのでスムーズに導いてくれることでしょう。
キスするにはもってこいのデートスポットもよく知っているので、雰囲気にのまれることで恥ずかしさもなく、お互いが自然とキスできるようになります。
また、ロマンチックな人は恋多き人でもあるので経験が多く、キスのテクニックも上達している場合が多いです。
あんまり上手いとちょっとショックかもしれませんが、自分に定着してくれたときの喜びもあるのであまり気にしないようにしましょう。
映画好き?!
映画が好きだからキスが上手いと言われても、よくわからないと思います。
周囲の映画好きな人を思い浮かべてもあまりピンときませんよね。
ここでいう映画好きは映画について延々と語るような「自称映画好き」ではありません。
ポイントは、様々なジャンルの映画を見ているかどうか。
つまり、様々なジャンルのキスシーンを見ているかどうかです。
映画はキスにいたるまでの互いの感情の高ぶりが描かれており、また多くの人が映画やドラマによってキスを知るのでそれが理想形になっています。
アクション映画なら熱烈なキスシーン、恋愛ものならドキドキするものや可愛いもの、サスペンスだと危険なキスなどさまざまあります。
相手の趣味趣向やシチュエーションごとのキスの技術ライブラリが揃っている映画好きの人はキスが上手い可能性が高いというわけです。
ただし、いかに様々なジャンルの映画を見ている人であっても、最初に述べたような映画オタクまで行くと実践を伴っていない恐れがあるので微妙です。
自分からは映画についてそんなに語らないのに、話題に上ると結構なんでも見ている、というくらいが丁度いいでしょう。
優しく語りかける口調の人
優しく語りかけるような口調の人は雰囲気づくりが上手い傾向にあります。
せっかくイルミネーションや夜景の綺麗な場所にデートに行っても、漫才のようなテンポでのしゃべりを求められたりバカ笑いされるとこちらのテンションはだだ下がりです。
一方、優しくゆっくりと話してくれる相手ならムードを感じられます。
また、優しく語りかけるような口調の人と話すとわかりますが、会話がしやすいという特徴があります。
それは、その人がこちらをよく見てくれているからです。
話したいこと、言いたいことがないか表情を読んだり、話しやすいように都度、自然な間を入れるなど配慮してくれます。
この気遣いはキスをするときにも関係が深いので優しく語りかける口調の人にはキスも期待できます。
全てがスマート
良いキスというのは結構高度な技術が問われるので、何事においてもスマートな人の方がキスが上手い可能性が高いです。
ここでいうスマートとは効率に特化しているということではなく、人の気持ちを推し量って適切な行動がとれたり、物事への対応が丁寧なことをいいます。
スマートな人はキスも自分の欲望丸出しで雑にするようなことはしません。
タイミングも絶妙で、ふいにされるキスもしっかり場所や時間、相手の表情を読んだ上でしてくれるので迷惑になりません。
デート中もさりげない気遣いをしてくれるので、こちらからキスしたくなってしまうほど魅力的です。
そんな人は当然モテるため、様々なタイプのキスにも慣れていて上手なはずです。
呼吸を相手に合わせられる人
タイミングのところでもお伝えしましたが、呼吸を相手に合わせられるかはキスが上手いかどうかの技術として重要です。
息継ぎのタイミングが合わないとキスよりも呼吸の確保に意識が向いてしまうので気持ちよくなるのが難しくなります。
呼吸が合うかどうかはキスしなくてもわかります。
歩幅を合わせてくれるか、会話の間はどうかなどです。