大好きな恋人なのに、どうしてもキスの相性が良くないと段々その不満が勝ってきて昔の恋人を思い出してしまう、ということもありますよね。
逆に、キスの相性がよければ他のことが合わなくても目を瞑れたりもします。
今回は、キスの相性が合うとはどんなことなのか、合わないキスとは何なのかをご紹介します。
キスが上手な人の特徴についても記載しますので、ちょっと良いなと気になっている人のキスが上手いかどうかの参考にしてみましょう。
キスに相性なんてあるの?!
あります!もし、そんなもの無いという方は最初から最高の相性の人との関係が続いているか、まだ出会っていないだけです。
キスは動物の中で人間くらいしかしない愛情表現ですが、そこには本能的な理由があります。
遺伝子が自分と遠いと相手の体臭が良い匂いに感じて惹かれる、というのを聞いたことがある人も多いと思いますが、キスについても似た部分があります。
軽いキスならまだしも、ディープなものになると唾液の交換が伴い、それによってDNAを感じ取ったり、免疫力などを判断していると言われているのです。
思春期にお父さんの臭いが嫌だという女子が多いのと同じように、遺伝子が近いほど生物学的に男女としての拒否反応が出ます。
キスにおいても相性が合わなければ遺伝子的に近い、相手の免疫力が低いなどで、本能的にパートナーに向かないと判断している可能性があるのです。
ただ、悲しいことに単に相手のキスがヘタクソということもあるので、キスが合うか合わないかだけでは遺伝子的な判断によるものなのか自分ではわかりません。
キスの相性が良い人かを見極める5個のポイント
見極めポイントといってもキスの相性は実際してみないことにはわかりません。
してみた上で、ぴったり合う、または何か違和感があるというとき、その理由は下記に記載する項目のどれかによるものかもしれないのでチェックしてみましょう。
まだキスするような間柄ではない相手のことが気になる人は、記事の後半にキスが上手い人の特徴を記載しています。
とはいえ、見極めポイントを押さえておけば腑に落ちる項目が多いので一緒に見ていきましょう。
タイミングが合うかどうか
タイミングと一言でいってもさまざまなものがあります。
まずキスしたいタイミングが合うかどうかです。
これが合わないと作業的な行為になってしまい盛り上がりません。
ムードなども含め、キスしたい雰囲気にお互いがなれるかどうかが最初の見極めポイントです。
次に唇が触れるまでのタイミングがあります。
お互いキスしたい気持ちになっていると意思疎通ができていても、雰囲気によってはじゃれ合いなどもあるので即座にキスしないことがあるからです。
そして、いざキスをしてからも、その後は呼吸が合うかどうか、終わり際が同じかどうか、唇を離した後にもう1アクションあるかなど、見極めるべきタイミングは複数あります。
これらの全てが合っていてこそ心地いいキスができ、どれかが違うだけで総合して良いキスだったとは思えないものです。
盛り上がるポイントが同じかどうか
長いキスが続けられることが前提ですが、その中にちゃんと盛り上がるポイントがあるかどうか、それが同じかどうかも重要です。
何をもって盛り上がりとするかですが、最初にただ唇を合わせるだけの軽いキスに始まり、ディープなものに移るまでや、身体を引き寄せるなど個人の趣向によって色々あります。
これが同じかどうかも大切です。
どちらかがあまりに早く盛り上がってしまうとガツガツした印象で、時には引いてしまうことがあります。
遅すぎても寂しさが出てくるのでよくありません。
盛り上がるポイントはその日の気分によっても変化が激しいですが、平均的に合うのであれば問題ありません。
しかし、合わないことの方が多いなら相性が良いとはいえません。
キスに限らず、デート中などもよくわからないところでテンションが上がったりする相手だと感性が違いすぎるので、キスにおいても同様に合わないかもしれません。
気持ちがいいかどうか
歯がぶつかったり単調だったり乱暴だったりと、そのような気持ちよくないキスをされたら、もう一度キスしたいとは思えませんよね。
そのため、キスしたときに気持ちいいかどうかはとても大切なことです。
先ほど挙げたような歯やテクニック以外にも気持ちいいというもポイントがいくつかあります。
まずは唇の感触です。
男性の少しかさついた唇が色っぽくて好き、という女性もいるかもしれませんが、ガサガサした唇同士だと痛い上に、ひどいときは切れて血が滲んだりします。
ディープなキスなら舌そのものの形状、滑らかさにも合う合わないがあります。
ただ、その時に言えるのは、そんなことを感じさせるほどキスが下手ということが要因としては大きいです。
ただ、これは一概に相手が下手とも言えず、こちらにもリードする技量がないわけですからどっちもどっちです。
受け身でいたいなら上手な人を選ぶ方が満足できるでしょう。
そして、精神的な気持ちよさも関係します。
キスするような雰囲気でもないのに無理矢理されたキスで気持ちよくなれるとしたら、よっぽど相手がテクニシャンです。
多くの場合はそうはなれません。
視線や間合い、雰囲気づくりなども深く関係しているのです。
近づいてドキドキするかどうか
熟練夫婦みたいになっていると愛情や信頼感は十分な一方、キス自体が日常過ぎて近づいたところでドキドキしないことがあります。
そんなキスならドキドキしなくてもかまいません。
とはいえ、まだそんな段階でもないのに近づいてドキドキしなかったら問題です。
それは恋人や恋愛相手というより友達感覚の度合いが強いので、そもそもキスする雰囲気にすらならないでしょう。
一方だけがドキドキしない、幸せな気持ちにならないのであれば、キスの前に盛り上がる気分になれることを試すのが賢明です。
お互いがドキドキしていないとキスしてもあまり何も感じられません。
どうしてもそんな気分になれなければ、キスの前の出来事で既に気持ちが冷めてしまっているので、キスすれば変わるかもと期待して応じても虚しい時間が過ぎていくだけです。
キスしている時にうっとりするかどうか
うっとりできるキスは、互いの気持ちが通じ合っていることが一番重要で、相手への愛情を確認し合うような素敵なものです。
軽いキスでもそれまでの流れや雰囲気が良ければうっとりすることがあります。
ディープなものならキスに神経が集中して何も考えられなくなり、心地よさで満たされていくので幸福感があるでしょう。
しかし、うっとりできないキスだと早く終わらないかなと思ってしまいます。
それに慣れてきてしまうと「明日朝早いんだよなー」「夕食何つくろうかなー」「冷蔵庫に何かあったっけ」などと余計なことを考えることもしばしばです。
気づいた時にはお互い冷めて終わっているなんてこともあります。
キスが上手な人を見極める方法
次に、外見や性格、好みなどからわかるキスが上手な人の特徴を見ていきましょう。
特徴がわかれば比較的キスが上手な人を見つける確率が上がります。
キスが上手な人の特徴には先ほどご紹介した5つの見極めポイントが関わってきます。
一見するとキスの上手い下手に影響が無いようにと思えるものもあるかもしれませんが、
身なりや自分の身体に気を使っている
服装や身なりを気にする人は気遣いができる人です。
何故なら、一緒に歩いく相手のことを考えているからです。
もしその気持ちがないと、デートするにもスウェットやダサい服、どこだろうとスニーカーやサンダルで行ってしまいます。
自分の身なりが相手に恥をかかせるという概念がないのです。
キスするときも、場所や人目を気にしなかったり、相手と呼吸を合わせようという気遣いがないのでタイミングもなかなか合いません。
また、身体に気を遣っているかどうかも大切です。
自分の身体のメンテナンスができない人は、その見た目から相手や周囲に与える印象に配慮が無いだけでなく、キスするには最悪な口臭を兼ね備えていることがあります。
また、普段から体調に気を付けてデートを存分に楽しもうという気合いも全然ありません。
デートだからといって華美にしたりおしゃれ上級者のセンスを目指したりする必要はありませんが、TPOに沿った服装や振る舞いができるかどうかはチェックしましょう。
これができない人は恋愛経験も少ない傾向があるのでキスも下手です。
ロマンチックな人
ロマンチックな素敵な夜景を見ながら甘い言葉を囁いてキスをするなんてことも、なんの恥ずかしげもなく堂々としてくれるので女性もその気になれます。
ロマンチックな女性なら色っぽい視線や仕草で誘ってくるのが上手です。
ロマンチックな人はムードにも敏感に反応してくれるので、こちらのキスしたい気持ちを察してくれる可能性が高いです。
普段からイメトレもしているのでスムーズに導いてくれることでしょう。
キスするにはもってこいのデートスポットもよく知っているので、雰囲気にのまれることで恥ずかしさもなく、お互いが自然とキスできるようになります。
また、ロマンチックな人は恋多き人でもあるので経験が多く、キスのテクニックも上達している場合が多いです。
あんまり上手いとちょっとショックかもしれませんが、自分に定着してくれたときの喜びもあるのであまり気にしないようにしましょう。
映画好き?!
映画が好きだからキスが上手いと言われても、よくわからないと思います。
周囲の映画好きな人を思い浮かべてもあまりピンときませんよね。
ここでいう映画好きは映画について延々と語るような「自称映画好き」ではありません。
ポイントは、様々なジャンルの映画を見ているかどうか。
つまり、様々なジャンルのキスシーンを見ているかどうかです。
映画はキスにいたるまでの互いの感情の高ぶりが描かれており、また多くの人が映画やドラマによってキスを知るのでそれが理想形になっています。
アクション映画なら熱烈なキスシーン、恋愛ものならドキドキするものや可愛いもの、サスペンスだと危険なキスなどさまざまあります。
相手の趣味趣向やシチュエーションごとのキスの技術ライブラリが揃っている映画好きの人はキスが上手い可能性が高いというわけです。
ただし、いかに様々なジャンルの映画を見ている人であっても、最初に述べたような映画オタクまで行くと実践を伴っていない恐れがあるので微妙です。
自分からは映画についてそんなに語らないのに、話題に上ると結構なんでも見ている、というくらいが丁度いいでしょう。
優しく語りかける口調の人
優しく語りかけるような口調の人は雰囲気づくりが上手い傾向にあります。
せっかくイルミネーションや夜景の綺麗な場所にデートに行っても、漫才のようなテンポでのしゃべりを求められたりバカ笑いされるとこちらのテンションはだだ下がりです。
一方、優しくゆっくりと話してくれる相手ならムードを感じられます。
また、優しく語りかけるような口調の人と話すとわかりますが、会話がしやすいという特徴があります。
それは、その人がこちらをよく見てくれているからです。
話したいこと、言いたいことがないか表情を読んだり、話しやすいように都度、自然な間を入れるなど配慮してくれます。
この気遣いはキスをするときにも関係が深いので優しく語りかける口調の人にはキスも期待できます。
全てがスマート
良いキスというのは結構高度な技術が問われるので、何事においてもスマートな人の方がキスが上手い可能性が高いです。
ここでいうスマートとは効率に特化しているということではなく、人の気持ちを推し量って適切な行動がとれたり、物事への対応が丁寧なことをいいます。
スマートな人はキスも自分の欲望丸出しで雑にするようなことはしません。
タイミングも絶妙で、ふいにされるキスもしっかり場所や時間、相手の表情を読んだ上でしてくれるので迷惑になりません。
デート中もさりげない気遣いをしてくれるので、こちらからキスしたくなってしまうほど魅力的です。
そんな人は当然モテるため、様々なタイプのキスにも慣れていて上手なはずです。
呼吸を相手に合わせられる人
タイミングのところでもお伝えしましたが、呼吸を相手に合わせられるかはキスが上手いかどうかの技術として重要です。
息継ぎのタイミングが合わないとキスよりも呼吸の確保に意識が向いてしまうので気持ちよくなるのが難しくなります。
呼吸が合うかどうかはキスしなくてもわかります。
歩幅を合わせてくれるか、会話の間はどうかなどです。
コミュニケーション力に長けている人は、自然と相手の呼吸に合わせているものなので、会話力があるかどうかでも見極められます。
距離のとり方が上手な人
パーソナルスペースへの入り方が上手な人はキスも上手いです。
出会って間もなくグイグイこられると引いてしまいますが、いつの間にか近くにいたことに気付かないほど自然と距離を詰められる人は相手のことをよく見ているのでキスも自然としてくれます。
一方、距離のとり方が下手な人だと、ぎこちなく近づいてくるので「あ、キスしようとしてんな」と思って冷めてしまいます。
それすら可愛いと思えるなら良い関係です。
ある程度見た目も雰囲気も完璧かどうか
見た目が良いとキスの格好がつく、ということではありません。
想像してみてください。
普段から全くおしゃれに気を遣わず清潔感もない人が急にデートでキメキメの格好をしてきたらどうでしょう。
その上キスを迫ってきたら…はなから下心満載で来たとわかって面白くなってしまうはずです。
また、見た目だけでなく普段からの雰囲気も同じです。
普段がハイテンションでバカ騒ぎする人なのに急にロマンチックな言葉を言い出したら吹き出してしまうでしょう。
冗談なのか本気なのかもわかりませんし、チグハグさが滑稽です。
つまり、常日頃から見た目や雰囲気を整えている人でないと、とてもキスする流れになりません。
流れが作れないということはキスが上手い下手以前の問題です。
優しくキスしてくれるか
中には噛みつくようなキスをしてくる人がいます。
そこまでいかなくても、いつも乱暴なキスをしてくるような相手では傷つけられるのが好きな、よほどのM気質でもない限りついていけません。
そんな性欲丸出しのキスばかりでは心が荒んできます。
ゆったりとして優しいキスほど気持ちが高まるものですから、優しいキスができる人かどうかは気にした方がいいでしょう。
キスが優しくないとそれ以降の行為も期待できません。
口元が引き締まっているか
普段からだらしなく口が開きがちな人は、口周りや舌の筋肉がちゃんとしていないので、キスが上手い可能性は限りなく低いです。
舌を出し入れする程度の単調なものになります。
口元が引き締まっていない人の特徴として、口が常に半開きになっている、左右の歯の片側だけで食べ物を噛む、言葉がハキハキしていない(滑舌が悪い)、顎が華奢すぎる、顎のラインがのっぺりしている、などが挙げられます。
大人の魅力を持っているか
中高生同士の可愛いキスなら大人の魅力も別に気になりませんが、それは青春という素敵なフィルターがあってこそです。
いい年して子供っぽい雰囲気だとキスしても妙な気持ちになります。
面と向かって「キスしたい!」なんて声を張られるとげんなりです。
若い女性に大人の魅力が無い場合ならまだ、処女需要というと語弊がありますが、無垢っぽくて可愛いと思われて済むかもしれません。
ただ、ある程度の年の女性だと痛いものがあります。
男性の場合は露骨に童貞臭さが出てしまうので母性本能をかき立てるレベルまで可愛い子供ぶりでないとキツイです。
唇のケアができている
これは結構大事ですね。
女性はプルプルの唇を維持するために保湿やリップなど念入りにしているのでまず問題ないかと思いますが、男性は結構怠りがちで、とくに乾燥する冬はカサカサしています。
薬用リップくらいはする、寝る前の保湿はしておく方がいいです。
ケアができているということは、いつでもキスできる状態にしているということ。
それほどキスが日常的なもので、特別すぎないと捉えているので慣れてもいて、キス自体がスムーズなことが多いです。
女性にガサガサな唇を押し付けるのは悪いな、という気遣いもあります。
余裕があるかどうか
金銭的にも精神的にも余裕がある人はデートも充実しますし、日頃から周囲の好感度も高い傾向にあるのでモテます。
モテるということは経験も豊富なので、相手との距離のつめ方がわからずおどおどしたり、キスがぎこちないということがありません。
逆に、余裕がない人は今目の前にいる人を逃したら次がなく焦るのでがっついたキスをしがちです。
また、余裕があると口で言う人もダメです。
モテようとしている必死さがあるのでがっついてきます。
さりげない爽やかさ
爽やかさがある人は、清潔感はもちろん笑顔が素敵で一緒にいて居心地が良い人です。
そのため、キスする雰囲気になっても抵抗感を持つことはないでしょう。
男女である前に一人の人間を相手にしているという気遣いがあります。
キス自体も軽いものを爽やかにこなしてくれるとデートなどでも盛り上がります。
一方で、AVばかりで勉強したタイプの人は爽やかさのかけらもないねちっこい絡みが多く、毎回それだと疲れてしまうばかりか、性欲処理に使われている気がしてくるので避けた方がいいでしょう。
手先が器用か、それとも不器用か
夜のテクニックうんぬんの話ではありません。
手先が器用な人は子供のころからあらゆる作業で成功体験を持っているので、「どうせ上手くできないからいいや」というおおざっぱなことをしません。
集中力が高く、丁寧な他、成功してきた回数が多いのでより上手にやるにはどうしたらいいかと考える癖もついています。
このような人は物事を極めることが好きで、さまざまなことを雑にしないのでキスにおいてもテクニックを磨いていたり、相手のことを考えた丁寧で優しいキスをしてくれる傾向があります。
焦りが見当たらない
男女間の事柄について焦っている人というのは、余裕があるかどうかの項目でも記載した通り、次が無い人です。
モテないからにはそれなりの理由があります。
そんな人の最後の恋人になっていいものかどうかよく見極めてみましょう。
焦りのある付き合いは大抵の場合長続きしません。
デート2回目くらいですぐ交際にありつこうとしたり、付き合ってからも手放すまいと結婚を持ちかけてきたり、ペースがどんどん合わなくなってしまいます。
これではキスを楽しむどころではありません。
また、絶対に手放したくないのでAVや雑誌、webのコラムなどで勉強したキスのテクニックをあれこれと繰り出してくることがあります。
でも全部慣れていないので、まるで教科書を見ながら試している感じでとても作業的です。
そのくせ「こんなのが好きなんでしょ?」というツラをしてくるので辟易します。
自分のことを理解している
自分自身のことをよくわかっていれば、自分の魅力の出し方や無理なく上手にできるキスの方法も知っています。
また、自分に合う恋人選びも上手なのでお互いに相性が良いと感じられるでしょう。
また、自分のことをわかっている人は自信も持っているので相手にアピールすることに必死ではなく、相手のことを理解すること、自分との違いを認めて尊重し合うことに時間と労力を使います。
だからこそ、付き合いが長くなってもないがしろにされることはありません。
惰性でする悲しいキスをするなんてことがないので、安心して一緒にいられます。
サクランボの茎に結び目を作れる
バブル期に流行した都市伝説のような話なのですが、「サクランボの茎を口の中で結べるとキスが上手い」と言われていたことがありました。
サクランボの茎を口の中で結ぶには、まず輪をつくり、その中に一方の茎を押し込まなければなりません。
それほど舌をコントロールする技術が問われ、感覚も敏感であることが求められるため、そんなことができるならキスもさぞかし上手いだろう、というわけです。
ただ、この話は一定年齢層なら誰しも知っているほか、日常でわざわざサクランボの茎を結ぼうとする人はいないので、キスが上手な人かどうか見るポイントではありますが、見れる機会がほとんどありません。
複数の人がいる場で昔話として持ち出して、ゲーム感覚で盛り上がってみましょう。
食べることが好き
食欲に関係した満腹中枢と、性欲をつかさどる中枢神経は近い位置に存在しているため、互いに影響を受けやすいと言われています。
つまり、食べることが好きな人は食欲に対して熱意を持っているので性欲についても熱意がある可能性が高いというわけですね。
このことから、食べ方で夜の傾向もわかるという説があります。
口いっぱいに頬張るタイプは夜も貪欲で激しい行為を好む、グルメでこだわりを押し付てくるなら夜も独りよがり、食に淡白なら夜も淡白といった具合です。
キスも性欲無しにするものではありませんから、食べることが好きならキスも好きなことが多いです。
また、食べることだけではなく料理が上手な人もキスが上手い傾向があります。
料理をするときは段取りを考えながら立ち回り手際よくこなすために、頭と体の連携がとれていなければなりません。
料理が上手なのであれば、頭で思った通りに行動することができるので、キス前の段階からスマートな振る舞いをしてくれるでしょう。
キスの相性で夜の相性もわかる!
キスの相性が良いと夜の相性も良いといわれています。
今まで見てきた相性の合うキスの見極めポイントや上手な人の特徴からもわかるように、相手の表情や雰囲気を読むこと、呼吸を合わせることなど夜の相性にも関係したものが多いからです。
また、ほとんどの場合、夜の行為はキスで始まります。
その時点で盛り上がれないとその後に進もうとはなりませんよね。
裏を返せば、キスの段階で違和感があると夜の相性はもっと合わないことが多いので気を付けましょう。
経験の少ない者同士なら一緒に相性を合わせていくのも楽しさがありますが、一方だけがリードし続けなければならない状態だと相手の進化レベルの速度によっては長続きするのが難しくなっていきます。
優しいフレンチキスからしてくる人
日本でフレンチキスというと軽いキスという意味で使われることが多いですが、本当の意味は舌を入れるものなので性的快感を伴うキスです。
しかし、ここでは優しく軽いキスの意味で説明します。
女性の好きなキスの1位は軽いキスだというアンケート結果があります。
普段のイチャイチャしているときから軽いキスを繰り返している二人なら一緒にいる幸福感や信頼関係を感じているのでいざ夜の行為に及んでも気持ちを通じあわせることができます。
唇だけでなく、耳や首筋、体中に軽いキスをしていくのもお互いの気分を高めていくテクニックです。
このように、優しいキスや前戯を丁寧にしながら相手の反応を見て、一緒に気分を盛り上げていくタイプの人とは夜も満足度の高い時間を過ごすことができるでしょう。
いきなりディープキスしてくる人
ディープキス自体は好きな人が多いので良いですが、「いきなり」というのが注意すべきところです。
こちらの気持ちも関係なくいきなりディープキスを迫ってくる相手は夜の行為も独りよがりで乱雑なことが多いです。
自分の興奮だけが先行するので、女性なら無理矢理上に乗ったり、男性なら前戯もなく、女性が痛がろうといれたりします。
性欲をぶつける相手くらいにしか考えておらず、愛情はほとんどありません。
あるいはAVばかりで勉強していて、相手の表情を見ながら喜ぶことをしようという気持ちがなくテクニックばかりに気がいってしまっている人です。
キスの相性を見極めて、好きな人と大切な時間を過ごそう!(まとめ)
キスの相性について見てきましたが、相性の良い人に出会うのはなかなか難しいものです。
キスをするような間柄になってから「キスが合わないからごめんね」と露骨に振るのも気が引けますよね。
しかし、相性の良いキスは快感も満足度もその他のキスとは桁違い。
以前の恋人と比べてしまうこともあります。
そうなると二人の関係を長続きさせることはできません。
お互いの傷が浅い内に他の人を探す方が良いかもしれません。
今相性のいい人に出会えていない人は見極めポイントやキスが上手な人の特徴を参考にして出会いの場へ行ってみましょう。
既にお付き合いしている人と相性が良ければ、より一層お互いを思いやって長くお付き合いを続けてくださいね。