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スイミングを小さい頃からやっておく...(続き3)

これは、実際にスイミングスクールに通っていたことのある人の多くが経験したことではないでしょうか?
もちろん、殆どの場合で学校でも水泳の授業はあります。

しかし、学校での授業は時間が短く、さらに一から手取り足取り一人だけ教えて貰うということは難しいですよね。

その為、「学校での授業だけでは不安」「学校の授業を受けることが不安」という子どもは多いのです。

そんな、不安を解消し、自信を持って授業に挑むことができれば、水泳の授業も待ち遠しくなります。

「出来ることだから、楽しみ」というのは、ちょっと狡いように感じる人もいるかもしれませんが、子どもの安心感ややる気にも繋がりますよ。

試験も楽々合格できる

こちらも、学校生活に対する不安を解消できるという話ですね。

やはり、「自分だけ出来ない」や「バツをつけられた」というのは、子ども心にも辛いことです。

特に、上にも書いたように学校の水泳の授業はあまり多くありません。

もともと運動能力の高い子どもならば問題ないのかもしれませんが、運動能力の低い子どもには、なかなかハードルの高いスポーツのひとつです。

そのため、スイミングでも少しずつ泳げるようになっておくことで、子どもとしても自信がつき、気持ちを落ち着かせて水泳のテストなどにも挑めるというメリットです。

特に、運動能力の低い子どもは、体育のテストはどれも悪い成績になりがちで、どうしても体育が嫌いになりやすいです。

スイミングによって、ひとつでも好きなスポーツができれば、少しは体育に対するかまえた気持ちも薄らぐことが多いですよ。

水への恐怖感がなくなる


人は、産まれて直ぐはそんなことはなかったはずなのに、1歳2歳頃からもう水が怖くなっていきます。

お風呂の時に顔を水につけられなくて困ったという人も居るのではないですか?

日常生活で、苦労をしてしまうと、水泳の授業など問題外となってしまいますよね。

なので、お風呂で子どもの顔を洗うことも苦労するため、早めにスイミングを習うことで水への恐怖をなくしてしまおう、という親御さんもとても多いようです。

実際に、スイミングを習い始めてからは、お風呂でお湯がかかったり、顔を洗う為にシャワーを顔にかけても泣いたり怒ったりしなくなったという話は良く聴きます。

その他、水難被害などの「もしも」の時の為にも、水への恐怖は取り除いておきたいという親は多いようですね。

お風呂も余裕で入れちゃう

上にも書いたように、「水への恐怖が無くなったことで、お風呂を嫌がらなくなった」という声もあります。

やはり、顔に水がかかることが嫌な子どもにとっては、お風呂場というのは嫌な場所となるようで、そうなってくると、毎日のことなので親としては困ってしまいますよね。

さらに言うと、水に対する恐怖心を克服することで、子どもの方にも水に対する自信がつき、気持ち的にも余裕が出でくる為、さまざまなことにも挑戦できるようになります。

これは、お風呂ではないですが、スイミングに通う前はあまり好きではなかった夏のプールも、飛び込みや滑り台などを自分から挑戦するほど好きになると言うことは良くあるようですよ。

喘息の改善になる

上にも少し書いたように、水泳が喘息の改善に効果的だという話は、ずいぶん前から有名な話ですが、その理由については皆さん、ご存じですか?

喘息の改善になると言われる理由のひとつは、「体力が向上すること」ですが、一番の理由は、「呼吸筋の強化」と「気管支の強化」、つまり「心肺機能の強化」が大きいのです。

そうなることで、運動による身体への負担が減り、喘息を起こすことも減ります。

そもそも、「運動をすることが良い」ということも言われている喘息。

そのなかでも、水泳が特に良いとされているのは、こういった心肺機能の強化とともに、心肺機能への負担がすくないことも大きな理由です。

さらに、ひとによっては「水の中にはいるというリラックス効果も理由の一つ」だとされています。

ストレス解消になる

すぐ上でも、少し書きましたが、人は水の中に入るとリラックスできることが多いです。

みなさんも、プールの中でぷかぷか浮いているだけでリラックスできていることはないですか?

水しぶきなどのマイナスイオンの効果はもちろん、ひとは産まれる前は羊水という水の中にいました。

そういったことから、「水のなか」というのはひとをリラックスさせ、落ち着かせる効果あると言われています。

さらに、スイミングという形でしっかりと運動をすることで、運動後はスッキリとしたきもちとなり、ストレス解消になることが多いようです。

大人になってから恥ずかしくない